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最早、残務整理の感があるが、宿題ですから完全に破砕仕切るまで、頑張りましょうか。

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▼ 実は、私が日蓮正宗より暇を頂いたのには、この思いがあったように思います。
題目挙げると元気になるとか功徳は頂いた感覚はありますが、日蓮正宗の信者さんって(当時は学会だったからでしょうか?)人としての常識、品格が劣るように思えたのです(上から目線で大変申し訳ない言い分ですが…)。
攻撃的で周りが見えず、強烈な個性を持つ人が多かった気がします。
悪い言い方をすると「我」が強い。
勿論、皆が皆、そうではなかったと思いますが、「このままこの教え(日蓮正宗)を求めていても、他人を受け入れられない小さな人間になる」
と思っていた時に、真如苑の教えに出会いました。

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   ★ ↑ 全く個人的な主観に感想で、論議の対象にならず。

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▼ 話は脱線しましたが、さらに名字功徳品第六には続けて

「若し是の大般涅槃を聞くことを得れば、余経所有の滋味を希望する、悉く皆永く断ず」
(涅槃経を聞いたら、そうした「救われたい」という思いは無くなる)と言う意味。

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   ★ ↑ 

58 ▼ 自爆しましたね  を粉々に破砕する
61 「八大河悉く大海に帰するが如し」の怪釈を粉々に摧破する。
63 「法を壊る者」の定義に笑かせられる。
64 「了義経に依って不了義経に依らざれ」の珍怪釈は涅槃経の文で破折されている。
65 涅槃経 と 法華経 の優劣について反論 は完全に痴論・駄文と化した
66 ▼「とにかく涅槃経は第一なの!真如苑ではそう決まってんの!だからそれを根拠に君の説を崩す!」 ← 祝!完全に反論不能!
67 いよいよ反論不能で御乱心か!
68 例えばエベレストの 「一番高い頂上」 に登ることが 「一番難しい」 のはないのか?

以上の経緯により、惑乱者の主張は完全に崩壊した。
よって、「法華経 勝 涅槃経 劣」は確定した。

その見地から上記の文を解釈すれば、

■ 「若し是の大般涅槃を聞くことを得れば、余経所有の滋味を希望する、悉く皆永く断ず」

「法華・涅槃の 一切衆生皆成仏道 を信受することができれば、法華・涅槃以前の、爾前権教による功徳を、希み求めていた執着は、悉く無くなる。」

となる。

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▼ また

「八大河悉く大海に帰するが如し」
―(「南無阿弥陀仏」の河も、「アーメン」と唱える河も、はたまた「南無妙法蓮華教」と唱える河も、河はやがて海に行きつくように)という意味―

と説かれ、
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   ★ ↑ 完摧済み

61 「八大河悉く大海に帰するが如し」の怪釈を粉々に摧破する。

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▼ 更に

「また医師一つの秘方ありて、悉く一切所有の医術を摂するが如し。善男子、如来もまた爾なり。諸説の種々の妙法、秘密深奥蔵門、悉く皆、この大般涅槃に入る。」
― 医師が根本となる奥義を以て、その他の全ての医術を使いこなすようなもの。如来もまた同じように、今まで説いてきた妙法(法華経も含む)、言葉では説き明かせなかった教え(秘密深奥蔵門)も悉くこの大般涅槃に入っているという意味 ―

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   ★ 
■ 「また医師一つの秘方ありて、悉く一切所有の医術を摂するが如し。善男子、如来もまた爾なり。諸説の種々の妙法、秘密深奥蔵門、悉く皆、この大般涅槃に入る。」

   ★ ↑ この 大般涅槃 とは 「法華経 勝 涅槃経 劣」の前提の上での語であるから、
  
「また医師一つの秘方ありて、悉く一切所有の医術を摂するが如し。善男子、如来もまた爾なり。諸説の種々の妙法、秘密深奥蔵門、悉く皆、この法華・涅槃に入る。」

となる。

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▼ つまり、法華経の広宣流布の要旨も当然涅槃経に内包されている事になります。
一乗の教えを説いたのですから、それを弘めろというのは理の当然でしょう。

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   ★ ↑ 逆ですね。何せ「法華経 勝 涅槃経 劣」は確定ですから。
法華経の広宣流布の義を追説・再説したのが涅槃経である。

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▼ 更に、大般涅槃経は釈尊が涅槃するにあたっての遺言の教えです。

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   ★ ↑ だから何?
まだ元気なうちにしっかり最高の真理を示し、大勢の衆生を救い、しかも滅後末法への付嘱もきちんと成し、
その後で、言い残したことを補足したり、再度説いてもう一度確認させたりする。
こういうこと。

しかも、説時は
法華経は八年間
涅槃経は 一日一夜 

八年間かけてじっくり説き上げた内容と、
一日一夜で説いた内容。

どうですかね? ここは敢えて、どうこう言わないが、実に 「法華 勝 涅槃 劣」を象徴している。



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