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▼ 勧持品二十行の偈 に対する問難を破すについての反論

   ★ ↑ 反論

▼ 法華経受持者が釈尊より上(常識で考えてそんな事あり得ないのが解らないでしょうか?)

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   ★ ↑ 多くの浅見の者が陥る迷蒙である。
仏法の説く、深遠な時空の概念が全く理解できていない、もちろん体得していない証左のような幼稚な言である。

日蓮大聖人が久遠の本仏であったことの簡明な道理

問難者は、この文証を引いての論に、自分の感想や妄執で「そう思えない」と繰り返しているだけで、明確な文証を以って反証できていない。

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▼ というのも、別に法華経でなくとも「金剛寿命陀羅尼経」でもなんでも散見できます。

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   ★ ↑ では、何例か、具体的に示してください。 もちろん、当該箇所だけでなく、その前後の段全体を含めて。

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▼ では、法を説く立場の正当性の根拠はどうなるのか?

 樋田氏は、論点を提示されましたが、そのいくつかを顕らかになさっていません。

 ・日蓮大聖人出生の時期 → 
大集経を根拠としていたのに、その時期が釈尊入滅の時期から考えて根拠足りえなくなると「(日蓮大聖人出生)当時の世相」に論点をずらす。
日蓮大聖人が「周書異記」から釈尊入滅の時期を算定したのは間違いないと断じておられます。
この「周書異記」が偽教だと指摘しても反論はありません。

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   ★ ↑ 既に反論済。 大集経に説く「末法」来入の年限の矛盾を解明する
          問難者自身、↑にまともに反論できていない。
当方は学術的な論文などを基に論を展開している。
ところが問難者はそのほとんど全ての項目について反論できていない。
ただごくわずかの数か所において何の学術的検証や、教学的検討もなくただ「そう思えない」とこれもやはり繰り返しているだけである。
各項目すべてに亘って完全に反論してこの論を打ち破ってから上記のような発言は言いましょう。

その上で、問難者からの部分的な再反論には既に反論済 Q 日蓮大聖人が 偽書「周書異記」を基にした仏滅年代を用いられた理由  

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▼ ・受ける法難  → 
法華経の中に、「若し人悪(みだり)に 刀杖及び瓦石を加へんと欲せば則ち変化の人を遣はして 
之が為に衛護と作さん」とあり、法華経を護持するものは守られる旨の直説があったにも関わらず、弟子も信者も守られませんでした。

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   ★ ↑ 反論済 22 「日蓮大聖人には「変化の人」の加護がなかった」を破す
                      
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後が長くなりそうなので、ここで一旦止めましょう。


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