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涅槃経は法の付嘱の義が明確ではないについての反論

つづき

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▼ で!毎度、おなじみの引用で申し訳ないですが大般涅槃経名字功徳品には

「余経(つまり涅槃経以外)を修学すれば、常に滋味を希(こいねが)う」
(涅槃経以外のお経典で修行していても、「もっと救われる教えはないかな」という思いを常に持つ)という意味です。

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   ★ ↑ これは既に「法華経 勝 涅槃経 劣」は論証した。
53 ▼ 改訂版 法華経 と 涅槃経 の優劣  まとめについての反論 ← を 完全に粉砕する
54 法華経で「当説の涅槃経も含めて法華最第一」を明示してあるのだから、涅槃経の「秋収冬蔵」はまさに「法華経 勝 涅槃経 劣」の比喩であること決定的
58 ▼ 自爆しましたね  を粉々に破砕する

であるから、上記の経文の読みがもう既に惑乱者は間違っているのである。
私はこの経文の正確な出典を知らぬが、そこは惑乱者を信用するとして、

■「余経を修学すれば、常に滋味を希(こいねが)う」

これは、法華経 王 涅槃経 大臣 の位置づけから読むのである。

「法華経以前の爾前・権教を修学していれば、そこには真の一切衆生・皆成仏道・即身成仏は説かれてないので、常に真の仏の慈悲の教導による即身成仏・常楽我浄を請い願っている。」

との義である。


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