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▼ 勧持品二十行の偈 に対する問難を破すについての反論
▼ 以上、論点整理をしていくつか樋田氏から投げかけられている質問へ回答していきたいと思います。
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★ その上で、問難者はまず仏教のイロハが分かっていないようですね。
▼ ※@ 「お釈迦様は肉体でなく、悟りの智慧そのものです。」
★ → 肉体のない「智慧」だけで、どうやって「法」を説くのか?
▼ 三宝は一体だと申し上げているはずです。悟りの智慧は当然、「僧」が説きます。
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★ ↑ その「僧」とは誰か?
それは 人物なのか 集団なのか
その「もの」が 釈尊の教えを一点の狂いもなく正しく伝えている、とどう証明できるのか?
それが明確になっていない限り、「三宝一体」 など空論・空手形である。明証してください。
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▼ ※A 「悟りの智慧そのもののエッセンスである法華経を罵れば、それは重罪です。」
★ → @ その「法華経」は、一体、誰が説いたのか? 「智慧」には口があるのか?
▼ 少なくとも、この世で法華経を説かれたのは釈尊ですね。その法華経の智慧を説くのは当然「僧」です。
さらに言えば、そんな知識がないと法華経では救われないのですか?
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★ ↑ あれ? 「お釈迦様は肉体でなく、悟りの智慧そのものです。」 じゃなかったんですか?
だから訊いたんすよ。 「智慧」に「口」はあるのか?って。
ここで、もう既に自己矛盾起こしているではないか。
肉体のない者がどうやって「この世で法華経を説く」んですかね?
はい、やり直し! あなたは 「お釈迦様は肉体でなく、悟りの智慧そのものです。」 って言ったんですよ。
この言に責任持ちなさい。 肉体のない者がどうやって法華経を説いたんですか? しっかり答えなさい。
それを ▼ そんな知識がないと法華経では救われないのですか? ですと?
誤魔化すんじゃないよ。
こちらは、 あなたが ▼「お釈迦様は肉体でなく、悟りの智慧そのものです。」
などと全く教説にもないことを唐突に言いだしたが故に、その矛盾を徹底的に追及している。
こういういい加減なことをいうその根本が、伊藤真乗に毒されているんだということを分からせるために。
さ、逃げないで。 ここはきっちりしましょう。大事な問題です。
つまり、あなたは 法身如来 報身如来 応身如来 のこの三身如来の関係が全く分かっておらず迷っているから、このような荒唐無稽な概念になるんです。
さ、さ、 きちんとやりましょう。