「身代わり」童子様
真如苑と言えば、霊的能力を開発し、霊言指導を行う「接心せっしん」が売りだが、他にも興味深い教えがある。
その一つが「抜苦代受」。
これは夭折した教祖の二人の息子(両童子様)が、霊界にいて、代わりに信者の苦しみを引き受けてくれるという、有り難い狂義である。
しかもこの利益は、長続きしないところがミソ。
精進しないと、効果はすぐに弱まるらしい・・・。
しかしながら、この世界には、他人の業や苦しみを肩代わりできる因果の道理はない。
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▼ 前述のとおりなので省きます。
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また「接心」は、許可が下りるまでに、クリアしなければならないことがいくつもある。
やっと接心してもらえると思いきや。接心にはランクがあり、初心接心に何回、向上接心に何回、相談接心に何回と、際限がない。
しかも、これらの接心に参加するには、必ず寄付金が必要とされる。
まるで、馬の鼻先にぶら下げた人参のように、いつまで走っても辿ただり着けない方法で信仰心を煽あおるのだ。
一体どれだけ商魂たくましい手口なのかと、憤いきどおりすら覚える。
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▼ まず、真如苑の霊能とはもの当ての為ではなく、涅槃経の理を理解するためのものです。
従って、相談以上の接心を頂くには向上接心を6回以上というような規則があります。
緊急を要する場合には代理で頂くこともできます。
これを人間本位に当たった当たらない、叶った叶わないという考え方で頂いてはいけませんと言う事を制度で担保しているにすぎません。
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★ ↑ まっ、どう教団の仕組みを弁解しても、世間の目は上記の指摘通り見ますね。
信者がひたすら金を出し続ける巧みな動機付けをシステム化しているまさに巨大集金マシーン真如苑(どこも新興宗教も同じだがね。)
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