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▼ まず、涅槃経での闡提成仏は阿闍世王の物語の事です。
堤婆達多は「如来のみが知る」存在であり闡提ではないと釈尊は宣言されております。
伊藤真乗の書物が出典なので、原本はご自分でお調べください。
どちらも涅槃経の御文のはずです。
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★ → それでは、自分自身が根拠を出せないのと等しい。
こちらは伊藤真乗を邪師と断じているのであるから。
自身が信じる教祖の言を証明してみせましょう。
また、伊藤真乗がすぐ引用できるはずの経文を引かないのはなぜか?
嘘だからしょう。
「阿闍世王が闡提である」とどこに書いてあるんですか?
阿闍世の件は、伊藤真乗の完全な捏造である。
法華経序品第一
■ 韋提希の子・阿闍世王、若干百千の眷属と倶なりき。各、仏足を礼し、退いて一面に坐しぬ。
とあります。釈尊に法華経の段階でこのように恭信している阿闍世が一闡提である訳がないではないか。
提婆達多こそ悪逆の限りを尽くして生きながらにして無間地獄に堕ちた。
このように一生涯改心しない者こそ一闡提人と言うのである。