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★ 「涅槃経 優 法華経 劣」 は一体誰が言いました?
真乗ですよね?
これも無批判に容認してはいけない、ということですね?
真乗以外、法華経より涅槃経が優れている、などと言っている人、いますか?
中国にかつて「涅槃宗」が起きたが、天台大師の教判に勝てなくて、結局滅びて今は全く存在してないじゃないですか。
これが歴史の証明じゃないですかね。

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▼ なるほど、涅槃経を最勝だと主張した者は釈尊滅後、(多分)、伊藤 真乗師以外いないでしょうね?
でも、涅槃経には「この経(涅槃経)を説く者が未来に現れる」とあります。
だから、「 伊藤 真乗 キターーーーー!」となるわけです。

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   ★ ↑ この時はまだ敗北宣言していなかったので、しょうがないといえばしょうがないが、これも完全に終わっている。
真如狂徒は 『法華経 勝 涅槃経 劣』 に完全反論不能になったのだから、これを認めなければ男ではない。
そこでそもそも真如狂徒の涅槃経の経文の読み方が間違っている訳である。
何度も何度も何度も言って聞かせているが、涅槃経内で「此の経」と言う場合、そこには法華経との主従関係の上での表現だということを肝に銘じ給え。
「此の経」=「法華経 主 涅槃経 従 の関係の上での法華経・涅槃経」 という義である。
だから▼「涅槃経には「この経(涅槃経)を説く者が未来に現れる」 と説かれている場合には、それはまさに法華経の悪世末法に於ける広宣流布の義の再説・補説なのである。
ということは、その経文が示していることは、「法華経で付嘱を受けた、上行菩薩及びその眷属が、悪世末法で法華経の義を基に涅槃経も含めて説き表す。」ということを示しているのである。
それが「義に依って語に依らざれ」と遺言された意義である。


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