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涅槃経に云はく
■「是の諸の大乗方等経典、復無量の功徳を成就すと雖も、是の経に比せんと欲するに、喩へを為すを得ざること、百倍・千倍・百千万億・乃至算数譬喩も及ぶこと能はざる所なり。
善男子、譬へば牛より乳を出し、乳より酪を出だし、酪より生蘇を出だし、生蘇より熟蘇を出だし、熟蘇より醍醐を出だす。
醍醐は最上なり。
若し服すること有る者は衆病皆除き、所有の諸薬も悉く其の中に入るが如し。
善男子、仏も亦是くの如し。
仏より十二部経を出だし、十二部経より修多羅を出だし、修多羅より方等経を出だし、方等経より般若波羅蜜を出だし、般若波羅蜜より大涅槃を出だす
猶醍醐の如し。醍醐と言ふは仏性に喩ふ」


さて、少し貴方の教学力を試してみようか。

ここに ■「般若波羅蜜より大涅槃を出だす」 とあって、般若部からいきなり涅槃経を出だす。
つまり、法華経に触れていないが、その意味分かるかな?

まずは、真如苑教徒として、見事に会通してみせてくれないか?
できるだけ早く聴きたいが、まっ、じっくり楽しみに待ってるよ。
(あんまり遅ければ、他の論証の必要性から自分から解説してしまうかも知れないが。)


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