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▼　「是れ即ち勝となす、善男子、この義を以ての故に、甚奇甚特（じんきじんとく）にして思議すべからず」

「不可思議なので思議するな。」と同意な文は法華経にも当然ある。

■　「止みなん、舎利弗。復説くべからず。所以は何ん。仏の成就したまえる所は、第一希有難解の法なり。唯仏と仏とのみ、乃し能く諸法の実相を究尽したまえり。」

→　「舎利弗、もう自分の智慧・才覚で考えるの止めなさい。何故かならば、仏の悟りは真に希にして、難解な法である。
ただ、仏と仏のみが諸法の真の姿・在り方を極め尽くしているのである。」

同義である。

はい！残念！

因みに、「是れ即ち勝となす」　については、その前段からの文脈を見ない限り、指すところが不明である。
提示してください。
それを確認した上で、論じましょう。



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