　「考える人←実は「何も考えられない人」の痴難
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▼　■是れ三十一相にして梵音声かけたり故に仏に非ず又心法かけたり、生身の仏と木画の二像を対するに天地雲泥なり■

「三十一相にして梵音声かけた」南無妙法蓮華経の御本尊とは、一体何なのか？？？
法華講の者からすれば、南無妙法蓮華経の御本尊に「三十一相」があるらしいのだから驚きである！
法華講の方々には、「足下安平立相」は、御本尊のどこで、「足下二輪相」は、御本尊のどこのことなのか、次々と説明してもらいたいものである。
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●　最初の大前提　「一往　附文の辺」　と　「再往　元意の辺」　という、御文を読む基本が出来ていない、法門未熟者が、自分の浅智で御書に首を突っ込み法門の筋目・筋道も分からず闇雲に御文を漁るからこのような恥の上塗りを繰り返すのである。

一往・附文の辺では「木画二像＝釈迦像」と解し、再往・元意の辺では「木画二像＝十界曼荼羅御本尊」との義は既に論証した。

http://toyoda.tv/kangaerarenai.kaigen1.htm

「考える人←実は「何も考えられない人」からの的確な文証と道理による反論は全く為されていない。

もし反論できるのなら、早々に当方のツィッターなどに送信してみよ。
今まで執拗に絡んできたのだから、直ぐにできることであろう。
今回は、当方も真正面からお相手してあげましょう。

さて今回の　この御文の文意は

「生身の仏」滅後の「本尊」として造立した「木画二像」には、「梵音声」が欠け、しかもその上、「仏の心法」がない。
であるから、「生身の仏」と滅後の「木画二像」の本尊とは、天地雲泥の差があるではないか。

という意味であり、

ではどうしたらその「木画二像」が「本尊」たり得るのか？というと、
たとえ「木画」で造られた「本尊」でも、そこに「梵音声」と「仏の心法」が具足されれば、「本尊」と成り得る。

という原理を導く、導入部としての問いの文なのである。

ここで、今、気がついたが、「考える人←実は「何も考えられない人」のような愚人には、この「木画二像」の元意としての意味が分かっていないのであろう。

「木画二像」とは、一往・附文の辺では、

①　実際に「仏像」として、木に刻み、画に描いた「本尊」　　のこと。

しかし、再往・元意の辺では、

②　木とか、紙とか、絵具とか墨とか、、、つまり、草木など、非情の物質に依って造られ、描かれ、書かれた「本尊」　　　との意である。

更に、その意とするところは、
大聖人が、十界曼荼羅本尊以外の仏像とか絵像などを、末法の「本尊」と認められるはずがないことは、正統な日蓮大聖人門家では、常識中の常識である。
であるから、大聖人様が十界曼荼羅本尊を御建立以後は、「木画二像」とは、まさに

③　木・紙・絵具・墨など、草木など非情の物質によって造られ、書かれた　「十界曼荼羅御本尊」　　ということになるのである。

「考える人←実は「何も考えられない人」などの駄犬は
「木画二像」の語を、このように、文・義・意　と、浅きから深きへ向かって読めないから、馬鹿を晒す破目となり、恥をかくのである。

また、一人こっそりと身延の土産もんの模造掛け軸なんぞを有り難がって拝んでおればいいものを、当方に執拗に絡んでくるから、このようなみっともない醜態を晒すのである。

要は、謗法の害毒によって、六根が不浄となり、眼は曇り、脳が低脳化し、例えば、円錐形の構造物を、どうしても二次元的にしか見ることができず、三角形にしか認識できないのと同じである。
本来は、三角形とも認識でき、円形とも認識でき、また三角形と円形を組み合わせた形状などとも認識でき、、、、、しかもそれはどれも正しいのである。
こういう三次元的に物事を認識することは、二次元的にか認識できない者からすれば、高度な認識能力が必要であり、「考える人←実は「何も考えられない人」などの駄犬はその認識能力をそもそも過去からの悪しき因縁によって生来的に欠如していた愚か者か、もしくは長年の謗法の害毒で、壊れてしまって馬鹿になってしまったか、どちからである、かその両方が原因であろう。

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▼　なお、ここで、木画の二像に「梵音声」を加えれば、仏になる（開眼する）ことが分かる。
では、この「梵音声」に代わるものはなにか

■木画の二像の仏の前に経を置けば三十二相具足するなり■

「経」である！
「経」が「梵音声」の代わりになるのである！

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●　馬鹿丸出しの痴論である。
こういう馬鹿だから、真っ当に反論する優先順位から遠く外してきたのである。
今まで、この「考える人←実は「何も考えられない人」の痴論など、「反論できなかった」のではなく、
反論する価値も認められないほどの愚論・痴論・駄論であっただけで、ただ、捨て置いてきただけである。
今回、改めてまともに向き合ってみると、やはり、こんな馬鹿なクズ・虫・ゴミに時間をかけるのが躊躇われるような駄文である。

まっ、しかし、今回は徹底的に刻んんであげましょう。

当該御文は以下のごとくである。

■　木画の二像の仏の前に経を置けば、三十二相具足するなり。但し心なければ、三十二相を具すれども必ずしも仏にあらず。人天も三十二相あるがゆへに。

まず、「考える人←実は「何も考えられない人」は御文を読み違えている。
文上の意味すら正確に把握できていない。
これは「考える人←実は「何も考えられない人」が古文の読み方すら、まともに、普通の知性を持った成人ほども、できていない完全な証拠である。

「考える人←実は「何も考えられない人」の言、

▼木画の二像に「梵音声」を加えれば、仏になる（開眼する）ことが分かる。

は～～～～？(；一_一)

まことに馬鹿である。

「三十二相が具わることで「仏」になる（開眼する）」

などと、御文のどこにも書いていないのである。

御文では、「三十二相が具わるだけでは、仏にならない。」と仰せなのである。

全く真逆の読み方である。

こういう馬鹿だから、御文のどこを読んでも　「全然ダメ！」　なのである。

この御文の義は、

「生身の仏である釈尊（＝本尊（※衆生を成仏せしむる本体・本境））」滅後、その「生身の釈尊」の代わりの本尊として、「木画二像」を造立した場合、その前に「経」を置けば、「経」とは「生身の仏」の御言葉であるがゆえに、三十一相に、欠けていた「仏の声」である「梵音声」を具足し、三十二相となる。
→木画二像が「本尊」となりうる条件の一つを一往満たすこととなる。

しかし、そこに「仏の心」が具わっていなければ、やはり、「生身の仏」ではないし、衆生を成仏せしむる「本尊」とは成り得ない。
なぜならば、人界の転輪聖王も三十二相を具し、第六天の魔王も時として三十二相を具足し仏身を現ずることがあるからである。

という意味である。

この御文から義・意を拝すならば、

「木画二像」が「本尊」と成り得る条件には二つある。
つまり　「梵音声」　と　「仏の心」　との二つである。

本来、不可見無対色である「声」は絶対に「木画二像」では造り描けないけれども、「生身の仏」の御言葉である「経」を「木画二像」に前置すれば、一往「本尊」たり得る条件の一つを満たすことになる。

との義である。

この原理が後半の「本尊の開眼義」へ向けての伏線になっているのである。

つづく