◎ 本門の本尊 の中にも本迹あり。


■ 本化の本尊の本迹  七字は本なり、余の十界は迹なり。諸経・諸宗中王の本尊は万物下種の種子無上の大曼荼羅なり。
(百六箇抄 二十四)

この御文からも拝せられるが、下種の妙法の法体は、 「十界文字曼荼羅
しかして、その大曼荼羅・本尊の中にも本迹が在る。

それが、 「中央御首題 「南無妙法蓮華経 日蓮」」  が 本 で 余の十界は 迹 

その上から、 「妙法蓮華経の五字」 に法界一切が極め尽くされるのである。


「中央御首題「南無妙法蓮華経 日蓮」」 を核に 「本門の本尊」 が存する


その 「本門の本尊」 を核に 「三大秘法」 が開かれる

まず 「本門の本尊」 が存し 
その 「本門の本尊」 御安置の戒場が 「本門の戒壇」 
そこで唱える題目が 「本門の題目」

これが極めて簡明に云った場合の 「三大秘法」

クズ犬は(他、不相伝の日蓮宗系の学者などは)、

大聖人が、この 「中央御首題」 を 「本門の本尊」 の中核として、「妙法蓮華経の五字」 と仰せの文を、
「三大秘法」 の 「本門の題目」 と読み違えて混乱している。

三大秘法の 「本門の題目」 とは、あくまで 「本門の本尊」 を 「信じて唱える題目」  「南無妙法蓮華経」 なのである。

論証

● 三大秘法→本門の本尊=一大秘法


そこを掴めずに、何をどう喚いても、騒いでも、引文しても、 まるで ダメ!

全く本質を見極められていない。見当外れ。空振り。  あっち向いて、ホイ!  なのである。