また新たに脱会された方の体験です 投稿者:管理人(樋田 昌志) 投稿日:2008年 9月14日(日)02時03分34秒 p1069-ipbf311yosida.nagano.ocn.ne.jp |
樋田昌志様 はじめまして、東京都○○区に在住しておりますM・Oと申します。 現在創価学会員でありますが、学会のあり方に疑念を感じている者です。 ■入会〜現在までの経緯 私は平成18年、○月に創価学会に入信しました。 通っていた英語教室の講師の方が(以降、N氏と記述)学会2世でして、(そのことは以前から知っていましたが)友人として親しくさせていただくなかでたまたまご本尊の話を聞き思うところあって、折伏を受けいれたのです。 もともと世間的に微妙に悪名高かった創価学会ですが、当時は私個人は特に偏見もなく、池田大作氏と日蓮宗系の団体ということくらいしか知識はありませんでした(あとは芸能人が多数入信しているとか) 特に私はN氏の人間性が好きでしたし、講師としても尊敬し信頼していたこともあり、すんなり入信する格好となったのです。 N氏の地元の組織で手続きをして、まずはお守りご本尊をいただきました。 当初は、私は実家暮らしで両親に見つかるのは具合が悪かったので、それを考慮してのことです。 その他、N氏より学会の組織構造や教義についていろいろ教えてもらいながら、毎日(学会のいう)勤行・唱題を続けていました。 N氏の地元の同中や座談会にもぽつりと顔を出して、他の学会員と交流を持ちました。 八王子の牧口記念館にもいったことがあります。 私が接した学会員は、皆明るく気さくないい人が多かったので、これが信心のご利益なのかと思っていました。 その後、○○に引越して一人暮らしを始めると同時にお守りから御形木御本尊に切り替え、地元の組織に編入のうえ聖教新聞もとり始めて日々勤行を続け、それなりの功徳も自分で感じておりました。 ■現状 地元に編入して当初は、組織の部会や座談会に出席していましたが、仏法教義ではなくほとんど公明党選挙や池田氏の話ばかりなのに違和感を感じていました。 まるで政治団体か池田大作ファンクラブです。 「池田先生と共に歩んでいけば間違いないんだ」とか 「池田先生に恩義を感じず誹謗中傷するやつは必ず不幸になる」とか。 仏法を研鑽することと個人を崇拝することは全然別のはずなのに、です。 私は日蓮仏法やご本尊を通して、内向きな姿勢で自己研鑽をしていきたい気持ちが強く、教義的な話をいろいろ聞きたいと思っていたこともあり、失望感を強めていきました。 また、同中や聖教新聞にしても宗門や日顕上人への口汚い攻撃や、学会を脱会した人物への罵詈雑言を平気で浴びせる姿勢にも疑問を感じていました。(聖教新聞も中には良い話はあるのですが) 現在は活動家の学会員と距離を置いていて、会合にもあまり出席しないといういわば不届き(?)な未活会員状態です。 勤行・唱題はコンスタントに続けていたのですが、学会へ自分がこのような疑念を持ち続けていいものか日々悶々としておりました。 そして改めて、今まで自分がよく理解していなかった創価学会の歴史をインターネットであちこち調べ始めました。 牧口・戸田先生が日蓮正宗の信者であったこと、 宗門と学会が当初は切ってもきれない関係であったこと 池田氏が勝手に御本尊を模造していた等々、 これまで学会の誰からも聞かされていなかった(当然ですが)事実を知るに至りました。 無知だった自分を恥じております。 ■御本尊について そんな中、たまたまyoutubeで樋田様の運営しているサイトのコンテンツを拝見し、現在学会で配布している(当然、私も所持している)御本尊が、開眼もないニセモノであること、そしてそれを継続して拝すことが、どれほど恐ろしいかを知り愕然としました。 血脈は法主にのみ受け継がれること、 御本尊はむやみにコピーなどできないこと、 理路整然とです。 論理的にも確かにおかしいと感じました。 対論をみても、学会側は教義に対する見識があまりにもなさすぎます。 学会の御形木本尊を授与された際は、至極簡単な手続きでかつ簡素な掛け軸の印刷物であったことに、「こんなもんか」と思うだけでした。 曼荼羅は形式ではなく、それを所持している人間の信心の大きさにかかっているんだと理解しましたし。 私は入信してそれほど長くありませんし、熱心な活動家でもないことからでしょうか。 その害毒はまだ顕著には現れていません(やる気がでない、腰が痛いとかはありますが) ただし、それが長い目でみて現実に謗法として災難にあうとなれば話は別です。 やはり、正当な血脈の開眼がないものはまがい物だと感じております。 今は一刻も早く、「勧誡」(※この方は日蓮正宗に入信した経験がないので「御受戒」)というものを受けて真の御本尊に安心して向き合いたいと思うばかりです。 ■お願い いずれにしましても、上記について一度樋田様にお会いし、直接お話できる機会をいただければ幸いです。 折伏などで東奔西走されているようで日々お忙しいことと思いますが、直近で東京方面に来訪される機会はございますでしょうか? もしくは、当方から樋田様のおられる長野まで出向いてお会いできるのであれば、日程調整のうえそうさせていただく次第です。 ご都合のほどはいかがでしょうか? 以上、長々と書かせていただきましたが今の私の想いを綴らせていただきました。 何卒ご検討のほど、よろしくお願いいたします。 ※ この方は、この後、心から納得されて、晴れて日蓮正宗の御信徒となられました。 樋田様 M・Oです。 本日はご住職共々遠くからお越しいただき、また御受戒にあたり 様々お世話をいただきまして、本当にありがとうございました。 いただいた御本尊に新たに勤行をしつつ 自分なりに今後の信心を頑張ってみようと思います。 近いうちにぜ大石寺の大御本尊様へお参りに行きたいですね。 何かありましたらまたご連絡をいただき、またこちらからも いろいろ質問等させていただきますが、今後とも宜しくお願いいたします。 ご住職にも宜しくお伝えください。 それでは失礼いたします。 ――――――――――――――――――――――― >こんばんは! >あれから御受戒を受けた御本尊に向かって日々題目を唱えておりますが >なんというか、これまでと清清しさが全然違いますね! >そして日常生活でも、精神が高いレベルで安定しているのを感じます。 >(まあ都合よくやる気満々に変わった、というわけではないですが..) >おまけに、これまでひどい首・肩・腰痛に悩まされておりましたが >つらさが減退しました。なんかこうスーっと悪い気が抜けていったような感覚です。 >わずか数日ですが、これには自分でも少々びっくりしています。とにかく清清しいです。 |