このメールはご本人に承諾をとり、掲載させていただきます。

以前メールさせて頂いた、Oと申します。37歳。
毎日、樋田さんの討論や座談会の映像を拝見して勉強させて頂いてます。
○月○日、プレ決起大会に参加させて頂きました。
御法主日如上人猊下様、御隠尊日顕上人猊下様を拝すことができ、感激いたしました。

樋田さんのHPに新しく脱会体験がありましたので読ませて頂きました。

私もK・Tさん同様、学会3世です。
祖父母(母の親。父は禅宗で私が4歳の時に両親は離婚)が熱心で、母、私、妹は熱心ではありませんでした。
とはいえ、少年部、中等部、高等部、男子部と洗脳され続けていましたので、”勤行をサボっている、狂った創価学会員”という感じでした。
当時は、真剣に”反創価学会には暴力を使ってでも、潰していい!”と思っていました。
洗脳は怖いです。
創価学会に疑問を持ってきたのは、というより嫌いになってきたのは、
●ある時、御観念文が変わっていた事。
●なんとなく池田大作が気にいらない事。
●学会幹部に腹立つ人間が多い事。
●樋田さんが言ってた、いい加減な勤行、唱題をする人間は、本当に学会には何人もいます。

その頃、法華講というものがある事も知りませんでした。

平成3年21歳の時、家を出てチ○ピ○のような生活をしていました。
幸いに創価学会とは自然に離れていきました。

▼平成7年25歳の時、母が48歳の若さで末期ガンになり、他界しました。
(今考えると、祖父母は実家の御本尊様をどうしたのか?
創価学会が会員にニセ本尊に変えさせたのはいつなんですか?(← ※注 平成5年くらいからです。))
祖父母に罰がきました。子に先に死なれる生き地獄です。
▼その後、祖母は痴呆症もどきになってしまいました。
▼平成9年27歳の時、妹の子供が生後数ヶ月で亡くなりました。
客観的にこの家を見ると、
▼祖父母は子に死なれ、
▼片方は痴呆。
▼娘は末期ガンで早い死。
▼孫は一人はチ○ピ○。
▼孫の一人は子(ひ孫)に死なれ。
・・・最悪です。
これが熱心な創価学会一家の姿です。


平成9年私は本物のヤ○○”になっていました。
金儲け、いわゆるシノギは順調で、月に何百万も稼いでいました。
これが”第六天の魔王の仕業”と言う事は、全く知る由もありません。
夢中に金の事だけ考えてました。

ヤ○○”の”職場”に、何人か創価学会の人間がいましたが、全員末路は悲惨でした。

平成13年頃から、少しづつ、”このままでいいのだろうか?”と真剣に考えてきました。
”真面目に日蓮大聖人様の仏法を実践しなくては、いくら金を持ってもろくな死に方はしないだろう”と思いました。
”しかし、創価学会は嫌だ。”
インターネットで色々調べて実に3年間位考えた末に法華講に入る決断をしました。

しかし、元来のサボり癖は相変わらずで、御本尊様を御安置したにもかかわらずほとんど勤行、唱題はサボっていました。
当時は、”御本尊様を御安置しているから、もう安心。”なんて甘い考えでした。
徐々に生活に変化が出てきました。

健康状態は微妙に悪化していき、詐欺に遭い、家庭も不和に、仕事もヒマに、おまけに仲間が2人も強盗にあったり・・・実はこの時狙われていた中に私もいました。
警察から注意するように言われました。

平成19年3月、離婚。
平成19年4月、発心しました。
平成19年は不思議と風邪ひとつ引きませんでした。
真剣に信心している自分と、街のちょっと顔のヤ○○”の自分と、様々な矛盾や葛藤がありました。

やはりヤ○○”を辞めなければならない。
一番の理由は、年末年始や盃事の度に、天照大神に手を合わせさせられます。
最悪です。
堅気になれますように、御祈念していました。
決定的にヤ○○”から逃げる決断をしたのは、ヤ○○”組織で出世してしまい、その為、毎月第2日曜日に本家に行かなければならなくなった事です。
第二日曜日はお寺の御講です。
平成20年、所属寺院の御住職様に全てを話し、御本尊様とともにN県に来ました。

まず目前の大事な目標は、プレ決起大会に無事に参加する事です。
逃亡した所にいく訳ですから、大変です。
空港や市内でヤ○○”と出会わないように、毎日祈りました。
「決起大会の大成功と、自分の無事参加できますように!」
「仏敵、創価学会の妨害者からお守りくださいませ。」


前日に現地に入り(自宅は市内にあります)、入場券を頂きました。
当日、無事に会場に入ることが出来ました。
そして翌日無事に現地を後にする事が出来ました。


私は本当に守られています。
病気も少しずつ良くなってきています。
一日も早く、登山したいです。
折伏したいです。


故郷にいる妹は未だに創価学会員です。
何度言っても、わかってくれません。
でも、絶対にあきらめません。

これからも真剣に信心をしていきます。
どうぞよろしくお願いします。
ものすごく長くなり、どうもすいませんでした。

失礼致します。