悪妻封印祈願

家庭ユートピアを説いていた大川隆法さん①

信者さんには「家庭を幸福に満たしていくことが神々に望まれています」としながらも、教祖である大川隆法さんは、その神々の主であるのに、夫婦不仲で家庭を幸福に満たせなかったのですね。

大川隆法著「仏陀再誕」平成元年11月30日初版　p261～p264より引用

 ▼向こうのマンションにも、一回、視察に行ったのですが、ちょっとショックを受けるぐらい汚かった。

http://profile.ameba.jp/egao-ga-1ban-smile/

ブログ　元幸福の科学信者から引用させていただきました。

悪妻封印祈願

幸福の科学の　発展を阻害し
夫婦問題　家庭問題にすり替えて　伝道を妨げる　悪妻よ
汝、この世に生まれてくる必要なし　恥を知り　反省せよ
夫のユートピア活動を妨げる　悪妻よ
汝は、生ける悪霊なり　直ちに懺悔し　改心せよ
ユートピア活動を妨げる　家庭ユートピアなどあるべからず
主の本心を曲解し　自己保存　利己心に悪用したる罪　許しを請うべし
万軍の主エル・カンターレよ　その理想を実現したまえ

幸福の科学(happyscience)では、日本全国の幸福の科学の支部に教祖の妻だけを悪者に仕立て上げる衛星中継を配信し、3時間から4時間かけて霊言と称して教祖の妻がいかに悪いかということを信者さんに刷り込み、その後に、全国の信者さんに上記の「悪妻封印祈願」を読ませていたのです・・・。

ちなみにその3時間から4時間かけて教祖の妻を悪者だということを信者さんに刷り込んだあとに以下の「君よ、涙の谷を渡れ」のビデオも配信していました。

大川隆法法話「君よ、涙の谷を渡れ」2007,12.22
（長いので序盤の部分は省略しました）

だから私は言います。
証明する気などありません。
ただ信じなさい。
ついて来なさい。
私について来なさい。
我が言葉を信じなさい。
ついて来なさい。
この世に現れるは一瞬です。
その一瞬の機会を逃す事なかれ。
永遠の後悔を残す事なかれ。
決して、決して、来世後悔することなかれ。
今、真理が説かれている。
今、真なる仏陀が地上に生まれ、全世界の人々を救わんとしている。
残された時間は有限です。
あなたがたの力が必要なのです。
数多くの力が必要なのです。
それなくして、世界の隅々まで、この仏法真理を届けることはできません。
どうか、信じて、ついて来てください。
ただ、ついて来てください。
判断しなくていいです。
ついて来てください。
私について来てください。
それが、いちばん、単純化された、信仰の姿です。

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家庭ユートピアを説いていた大川隆法さん①

月刊「幸福の科学」1994年2月1日発行　第8巻　第2号　通巻84号　p94p95から引用

出世・良縁祈願祭

特別霊指導：天之御中主之神様
　　　　　　　　大国主之命様

「出世・良縁祈願祭」は、
日々正しき心の探求を実践している
私たちに与えられた素晴らしい機会です。
天之御中主之神様、大国主之命様を特別御指導神として、
天上界から豊かなる御光が注がれます。
（中略）
仏国土ユートピアの礎である家庭を幸福に満たしていくことが
神々に望まれています。

幸福の科学の公式設定としては大川隆法さん（エル・カンターレ）は

主エル・カンターレは、
地球の神々の主（至高神）であり、
創造主としての始原の存在、大宇宙の根本仏です。
根本仏である主エル・カンターレの御本体が、
現代日本に大川隆法総裁として下生され、
（以下略）

さらに、地球の神々の主である大川隆法さんは離婚裁判中です。

大川隆法著「現代の法難①─愛別離苦─」　2011年3月17日初版　p15より引用

▼「私の家庭の問題で、信者のみなさんにも、現在進行形で、だいぶ迷惑をかけていると思っています。
（中略）
ただ、法律的には、まだ手続きができていないのかもしれませんが、宗教的には、すでに「元妻」にはなっていると思うのです。」

信者さんには「家庭を幸福に満たしていくことが神々に望まれています」としながらも、教祖である大川隆法さんは、その神々の主であるのに、夫婦不仲で家庭を幸福に満たせなかったのですね。

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大川隆法著「仏陀再誕」平成元年11月30日初版　p261～p264より引用

家庭に始まる
このように、およそ信仰においては、まずよき土壌が必要である。
よき土壌とは、調和された家庭のことである。
夫婦ともに信仰心に満ち、調和に満ちていることが大事だ。
（中略）
このようにユートピアの建設は、仏国土の建設は、
まず家庭から始めねばならない。
家庭に始まった仏国土の建設が、いちばん大事である。
（中略）
あなたがたも、私の次なる言葉をよくよく聞きとってほしい。
まず、家庭をおろそかにしてはならない。
家庭をおろそかにして仏国土建設ということはありえないということを、
肝に命じなさい。
自らの家庭をおろそかにして、
たとえ外においていかなる慈善事業をしようとも、
たとえ外においていかなる難民救済をしようとも、
たとえ外においていかなる献金をし、いかなる信仰深い行為をしたとしても、
もし、家庭というものをおろそかにしたならば、
そのような信仰は本物ではない。
（中略）
まず、自らの家庭をユートピアにせずして、
全世界をユートピアにすることはできない。
（中略）
その家庭の不調和をつくっている原因は、あなた自身であろう。
いや、あなたの家族全員であろう。

たとえばの話ですが、もし大川隆法さんの家庭が不調和状態になった時には、その原因を作っているのは大川隆法さん自身でもあるということですよね？

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大川隆法著「限りなく優しくあれ」2005年9月17日　第2刷　p230 新版・あとがきより引用

▼日本も、世界の先進国も、もっともっと家庭ユートピアを真剣に考えたほうがよい。
天上界の高級神霊たちは、数多くの家庭崩壊を望んではいない。
いまこそ、愛の教えと反省の教えで、家庭をキッチリと守るべき時である。
限りなく優しく生きてゆけ。
あなたがたの主は、愛の神でもあるのだから。
（以下略）

「あなたがたの主は、愛の神でもあるのだから」の主・愛の神は大川隆法さん（エル・カンターレ）のことです。

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離婚裁判中の妻・大川きょう子さんのことを語ったものです。

大川隆法著「現代の法難①─愛別離苦─」2011年3月17日初版p25より引用

▼向こうのマンションにも、一回、視察に行ったのですが、ちょっとショックを受けるぐらい汚かった。
要するに、掃除ができない人だったのです。
あまりの汚さで、ゴキブリ館のような所でした。
（中略）
「そこには、もう一ヵ月間洗っていない下着の山があるから、開けてはいけない」と言うのです。本当にひどくて、幻滅しました。
あとは、トイレも、「何だか、汚いな」と思ってよく見たら、便器カバーの裏側にびっしりと跳ね返りが付いているのです。

大川隆法著「現代の法難①─愛別離苦─」2011年3月17日初版p27より引用

▼私は臭いにはとても敏感な体質だったのですが、当時の彼女は、かなり口臭の激しい人だったのです。
もう、倒れそうになるぐらい臭ったため（以下略）

大川隆法著「現代の法難①─愛別離苦─」2011年3月17日初版p139より引用

▼まあ、ある意味では、家内よりも本を愛したところがあるのかもしれません。

と、家庭ユートピアを説く、自称・愛の神の大川隆法さんは発言しています。

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家庭ユートピアを説いていた大川隆法さん②

ザ・伝道　第32号　1998年11月1日発行
大川隆法法話「夫婦の愛について」　より引用

▼結婚を決断した相手と新たな縁を結び、その縁をはぐくむことが、夫婦のきずなを深めていくのです。

結婚生活の安定と高度化のためには、知識も経験も技術も必要です。
すなわち、広い意味での智慧が必要なのです。

中年期に入った夫は浮気をしやすくなります。
（中略）
夫婦関係を揺るがす異性の出現は、マンネリ化した秩序への挑戦です。
これに対して、智慧の力で見事に応戦し、危機を切り抜けられなければ、安定した結婚生活を数十年にわたって維持することは困難となります。

夫婦の愛にも、「本能の愛」「愛する愛」「生かす愛」「許す愛」という、高次元化のステップが用意されていることを忘れてはなりません。
高次元化していく夫婦愛こそ、家庭ユートピアを仏国土ユートピアへと飛翔させる鍵なのです。

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月刊「幸福の科学」1990年6月1日発行　第四巻　第六号　通巻39号 p2
大川隆法 OpeningMessage 「慈しむ心」より引用

▼家庭を大切にせよ。
家庭は一番大切な人生修行の場だ。
ここから逃げ出してはならぬ。

大川隆法さんが妻に送った離婚届はこちらで見ることができます。
コチラです⇒http://twitpic.com/3ti46q
この離婚届を掲載している方のコメントはこのようなものです。
このコメントも離婚届の掲載ページで見ることができます。
これは、幸福の科学の大川隆法総裁が妻きょう子夫人に対して送りつけた離婚届。妻の署名欄は空白。総裁と若い女性職員との関係が夫婦仲バトルの一因に。

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月刊「幸福の科学」1990年6月1日発行　第四巻　第六号　通巻39号 p64

▼家庭ユートピア運動
ユートピアの建設は、家庭ユートピアから始まります。

月刊「幸福の科学」1990年1月1日発行　第四巻　第一号　通巻34号 p6
THE　SPECIAL MESSAGE 大川隆法「結婚愛と家庭愛」より引用

▼結婚の際に一番大切なことは、過去がどうであったか、ということではないということです。

たとえ両親が何と評価を下そうとも、たとえ他人が何と評価を下そうとも、たとえ世間がどのように言おうとも、いったん二人で門出したものであるならば、その未来を形作る行為に関して責任があるのは二人であり、その責任は同時に、自由を創造していくための喜びでもあるということです。

大川隆法著「現代の法難①─愛別離苦─」という書籍を読んでみるとわかるのですが、妻の過去をどうこう言っているのは夫である大川隆法さんですし、評価を下しているのも夫である大川隆法さんです。
夫婦関係・家庭問題・教団の発展の遅さがこのような状況になった責任が妻のほうにあるかのように語っているのも夫である大川隆法さんです。

大川隆法さんは、創造主、大宇宙の根本仏、地球の神々の主・至高神、地球神エル・カンターレという凄い神様であると幸福の科学では設定されていますが、それ以前に悪口・責任の押し付けなど人としてどうなのだろうと私は思います。

大川隆法さんは救世主だとも自称していますが、ご自分の家庭もこのような状況にしかできなかった方が世界を救うなどできるのでしょうか