● 2018/08/18 11:26

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▼ Sent: Friday, August 17, 2018 10:18 PM

その事?
細井、阿部、早瀬の禿人は、正しい【日興上人門流】から逸脱しているので、僧ではありません!
貴方が挙げている御文の【僧】は【外用】の上の御表現で、大聖人様御自身を指しているものがほとんどです。
貴方が誑かして来た方々に対する詫び状、書いて差し上げましょうか?
禿人を庇い、大聖人様に敵対する貴方達は、大聖人様に対して、五体投地の懺悔をしなければなりません。

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● これ↑が、まっ、貴君の邪念の基ともいえるので、ここを劈いておきますか。

顕正会員は浅井会長の一方的な言い分しか聞いてない。
その主張は端的に言えば
▼「日達上人は大聖人様の御遺命を捨てたとんでもない悪い僧侶。だから従わない。」

と言うこと。

ではこの浅井会長の主張は正しいのかどうか?

これは日蓮大聖人様御在世当時から常に起こってきた問題である。

■ 日蓮を信ずるようなりし者どもが、日蓮がか(斯)くなれば疑ひをを(起)こして法華経をす(捨)つるのみならず、かへりて日蓮を教訓して我賢(かしこ)しと思はん僻人(びゃくにん)等が、念仏者よりも久しく阿鼻地獄にあらん事、不便とも申す計りなし。
日蓮御房は師匠にてはおはせども余(あま)りにこ(強)はし。我等はやは(和)らかに法華経を弘むべしと云はんは、蛍(ほたる)火が日月をわら(笑)ひ、蟻塚(ありづか)が華山(かざん)を下(くだ)し、井江(せいこう)が河海をあなづり、烏鵲(かささぎ)が鸞鳳(らんほう)をわらふなるべし、わらふなるべし。(佐渡御書 583)

日蓮大聖人は、外用の辺では 初代の 猊下 総貫主 御法主上人 という立場であられた。
その 初代御法主上人・日蓮大聖人に対して、既にこの御書のような異議を唱える弟子檀那どもがいた訳である。

第二祖日興上人の時の五老僧の離反・破門は言うまでもない。

つまり、いつの時代でも、僧俗の信行は、時の御法主上人へ信順仕切れるか、異議を押し立てて離反し破門されるか、この二通りの道に分かれる。
浅井会長も同じことである。

では、本当に浅井会長の主張が正当で、日達上人は御遺命を破壊したのか?
これを見極める基準が明確に存在している。

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● 教法を尋ねずとも伝法相承の跡を尋ぬれば法の帰趣を察することができる。他山諸門を見るに此の伝法相承の跡が甚だ曖昧である。或は後代の凡師の己義己見によって建つるところにより或は我情によつて誇称するの類を出でない。((第65世日淳上人『大日蓮』S6.4/『日淳上人全集』4頁〜)

「意訳」 浅井会長が何を主張しようがそれが正しいのかどうかは唯授一人・血脈相承は一体誰が誰から受けられているのかを見れば、自ずと分かる。
浅井会長には勿論であるが、唯授一人・血脈相承はない。(当然だ)
だから浅井会長の主張は、ただの印刷屋の息子が、独りよがりの説や、自分勝手な見解で「ああだこうだ」言って、我儘で慢心な根性で「自分たちこそ正しい」と偉そうに吹聴しているに過ぎない。
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● 仏法を信行する者は必らず師弟の道を尊重し師資相承の跡を尋ねその正しき法流を確めて清水を汲(く)まねばならない(第65世日淳上人『弁惑観心抄』序文)

「意訳」  日蓮大聖人様の真の仏法を信行するものは、必ず唯授一人・血脈相承の筋目を尊重し、歴代御法主上人からそして御当代御法主上人へ信を定めて、信行していかなければならない。
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● 此の師弟の相対的の関係に於て、仏法を拝するといふのが仏法の極意であります(中略)若し此れ等のことを考へずに仏法を論ずるならば、最早仏法ではないと言ふべきであります。(第65世日淳上人『日淳上人全集』1153頁) 

「意訳」 唯授一人・血脈相承の御法主上人を基幹にして日蓮大聖人の仏法を学び信行していくということが仏法の極意である。
もしこの唯授一人・血脈相承によってきたるところの現御法主上人を蔑ろにして、あるいは侮蔑・軽蔑・憎悪していかに仏法を論じても、あるいは広宣流布を声高に叫ぼうが、そんなものは日蓮大聖人の仏法でも何でもない。
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ということである。

しかもこの日淳上人に対して浅井会長は 「英邁なる御法主上人」 と賛嘆している。
とすれば、浅井会長は、ご自分が尊敬遊ばされるその「英邁なる御法主上人」にバッサリ破折され斬り倒されていることになるがいかがか?

貴君の妄執である、▼「日達上人・日顕上人は悪僧」との己義己見・我情は、これ全て唯授一人・血脈相承のない、ただの印刷屋の息子・浅井昭衛というボンクラが言っていたことに過ぎず、それに騙され、のめりこみ、30数年も人生を無駄にして大罰を受け、結果、貧乏・病気・家庭不和の三重苦に喘いでいるのが貴殿の今の姿である。