■ 第二十六世・日寛上人【当家三衣抄】(六巻抄二二五n)
南無仏・南無法・南無僧とは、(中略)南無本門弘通の大導師、末法万年の総貫主、開山付法南無日興上人、南無一閻浮提座主、伝法日目上人、嫡々付法歴代の諸師。此の如き三宝を一心に之を念じて唯当に南無妙法蓮華経と称し乃ち一子を過ごすべし云々。
貴君らが全く成仏できないという文証。
仏・法・僧 の 三宝 に南無し奉ることによって、はじめて日蓮大聖人の仏法の功徳は流れ通う。
ここでは、仏・法 は当然のこととして省き、「僧」 の意味が明確である。
まずは、御本仏日蓮大聖人から直に唯授一人・血脈相承を承けられた日興上人を僧宝随一として尊信申し上げ、
次に日目上人、
そして 「嫡々付法歴代の諸師」 御歴代の御法主上人を尊信し、南無し、心に念じて、南無妙法蓮華経 と一生、唱えていきなさい。
ということではないか。
自分たちが勝手に御法主上人を選別して、ある御法主上人は尊信し、気に入らない御法主上人は侮蔑・軽蔑していい、などという文意は全くない。
それでは、「仏宝・法宝」 を伝持されるが故の「僧宝」という意義が成り立たなくなってしまうからである。
貴君ら顕正会員は、この日寛上人の御指南に背いているが故に、成仏など思いの外、三悪道行き確定である。
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次に、貴君の百六箇抄に関する痴言 ”「嫡嫡」 は日興上人のみ” は日寛上人によって完全に粉砕されていた。
「嫡々付法歴代の諸師」 嫡々 とはまさに 正嫡から正嫡へ 更に次の正嫡へ と連綿と続く御法主上人のことを指していること明白。
さ、ここまではっきりしたのだから、貴君も男なら潔く自分の痴言を撤回し、邪義邪説を振りかざしてきたことを素直に謝罪して、顕正会脱会し、日蓮正宗へ帰伏しなさい!