参照　駄犬「考える人←実は「何も考えられない人」完全粉砕・反論不能の一覧表

さて、次いきましょうか。

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法華経は、「仏の心」なのである。

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●　別に、当方はそれを否定していない。

どこかで否定した箇所があるのか？　

要は　一口に「法華経」と言っても大聖人の御法門から見れば、幾重にも意義がある。ということと、
「仏」も同様に高低浅深がある。
と言っているのである。　

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▼　文証をだそう。

■妙法蓮華経と申すは文にあらず義にあらず一経の心なり■

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●　当該箇所一段（重要箇所は強調させていただいた）

■　　「南無妙法蓮華経」　と申すは一代の肝心たるのみならず、法華経の心なり、体なり、所詮なり。
かヽるいみじき法門なれども、仏滅後二千二百二十余年の間、月氏に付法蔵の二十四人弘通し給はず。
漢土の天台・妙楽も流布し給はず。日本国には聖徳太子・伝教大師も宣説し給はず。
されば和法師が申すは僻事（ひがごと）にてこそ有るらめと諸人疑ひて信ぜず。是又第一の道理なり。譬へば昭君（しょうくん）なんどを、あやしの兵（つわもの）なんどがおか（犯）したてまつるを、みな人よもさはあらじと思へり。大臣公卿（くぎょう）なんどの様なる天台・伝教の弘通なからん法華経の肝心　「南無妙法蓮華経」　を、和法師程のものがいかで唱ふべしと云云。

　汝等是を知るや。烏（からす）と申す鳥は無下のげす（下衆）鳥なれども、鷲（わし）・��
（くまたか）の知らざる年中の吉凶を知れり。蛇と申す虫は竜象に及ばずとも、七日の間の洪水（こうずい）を知るぞかし。設（たと）ひ竜樹・天台の知り給はざる法門なりとも、経文顕然ならばなにをか疑はせ給ふべき。日蓮をいやしみて　「南無妙法蓮華経」　と唱へさせ給はぬは、小児が乳をうたが（疑）ふてなめず、病人が医師（くすし）を疑ひて薬を服せざるが如し。竜樹・天親等は是を知り給へども、時なく機なければ弘通し給はざるか。余人は又し（知）らずして宣伝せざるか。仏法は時により機によりて弘まる事なれば、云ふにかひなき日蓮が時にこそあたりて候らめ。

　所詮妙法蓮華経の五字をば当時の人々は名と計り思へり。さにては候はず、体なり。体とは心にて候。
章安云はく「蓋（けだ）し序王（じょおう）とは経の玄意（げんい）を叙（じょ）し、玄意は文の心を述ぶ」云云。
此の釈の心は妙法蓮華経と申すは文にあらず、義にあらず、一経の心なりと釈せられて候。
されば　「題目」　をはなれて法華経の心を尋ぬる者は、猿をはなれて肝をたづねしはかなき亀なり。山林をすてヽ菓（このみ）を大海の辺（ほとり）にもとめし猿猴（えんこう）なり。はかなしはかなし。（曽谷入道殿御返事　建治三年一一月二八日　　五六歳　1188）

●　駄犬は、以下に

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▼　「ゆえに、「仏の声」と「仏の心」が足りない三十一相の木絵の二像の前に「仏の声」も「仏の心」も満たす『法華経』を置けば、三十二相の『仏』と成るのである。」
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このように言っているので、この「妙法蓮華経」を、「釈尊の法華経」の経題、と思い違いしているらしい。実に大バカ者である。

釈尊の法華経の経題「妙法蓮華経」が、「釈尊の心」を顕わすのは言うまでもないが、それは一往の辺であり、文底下種の大聖人の仏法からみれば、大聖人が「南無妙法蓮華経」もしくは「妙法蓮華経」と仰せあるときは、それはまさに三大秘法なのである。

■　今、末法に入りぬれば余経も法華経もせん（詮）なし。但南無妙法蓮華経なるべし。(上野殿御返事　弘安元年四月一日五七歳 1219)

■　法華経を諸仏出世の一大事と説かせ給ひて候は、此の三大秘法を含めたる経にて渡らせ給へばなり。秘すべし秘すべし。（三大秘法稟承事　弘安五年四月八日　六一歳　1595）

この両文を上記の御文と合わせ拝すとき、それは容易に理解できる。（はずだが、駄犬には無理だろうな。呵々大笑！）

であるから、まずもって、駄犬は二重のヘマをしでかしているのである。

①　この段の元旨は、末法に於いて大聖人が「南無妙法蓮華経」の三大秘法を弘め出された深い意義を世人が全く理解していない、と仰せある中で、それ理解する手始め、導入として、釈尊の法華経も「妙法蓮華経」に釈尊の心が全て標示されていることを例証として挙げられた箇所が、駄犬が引いた御文

■　此の釈の心は妙法蓮華経と申すは文にあらず、義にあらず、一経の心なりと釈せられて候。

なのである。

②　
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▼　「ゆえに、「仏の声」と「仏の心」が足りない三十一相の木絵の二像の前に「仏の声」も「仏の心」も満たす『法華経』を置けば、三十二相の『仏』と成るのである。」
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以上の論証に依り、駄犬の↑この主張は全く意味を成さないことになる。

詳細は、後で、この痴論を細切れにします。

まっ、このレベルになってくると、駄犬には到底理解不可能なので、お外で遊んでいればよろしい。
駄犬のような狂人の戯言を素材に、それを切り刻み、調理して、大聖人の仏法の深遠なことを、心ある方々と共に深く理解できるようになれば誠に幸甚、幸甚。

大聖人の仏法を真剣に究めんとする心ある方々に理解していただければ、駄犬の痴論がいかに的外れで、浅薄、幼稚、であるかが容易に分るということである。　
　

また外す　「妙法蓮華経」で　恥をかき　　　とほほほほほ・・(^_^;)