樋田さん

 

初めまして

 

樋田さんのYouTubeを拝見し、改めてニセ本尊の恐ろしさを知ることができました。

また、自分と同じように辛い体験をされている方が沢山いることが分かりました。

 

私は四国の香川県に住むEと申します。(29才)

 

もともと学会三世で、祖母、両親、親戚も学会員でした。

私はもともと学会の活動に興味を持てず、活動もせず、籍を置いていただけのような感じでした。
ただ、色々と上手くいかないことが多く、ニセ本尊には祈っていました。

 

私がニセ本尊による仏罰じゃないかと思う体験は、

・ニセ本尊に真剣に祈れば祈るほど、気持ちが落ち着かず、元気ややる気がなくなり、他者を批判ばかりし、人の意見を聞かず、疑心暗鬼になり、おかしな妄想にとらわれる。

ヒステリックで、神経質になる。

 

・偶然かもしれませんが、口の中のトラブルが多くなる。

突然口腔内の病気で大学病院で通院(舌の痛みで何も食べることができず、毎日点滴)

普通の歯科では対応できない歯のトラブルで赤十字にて外科手術(そこにいたるまで良い医者になかなかめぐり合えず何件も歯科をあたりました)

両親は早くから歯肉の状態が悪くなり、総入れ歯になった。(口腔ケアはしていましたが)

 

・善意で個人会館を建てた本人(父)が躁鬱病になり入院

・家庭不和、家庭内暴力で苦しむ(夫からの暴力で命を落とすところでした;)

・人望や人からの信用がなくなる

・さまざまなトラブルに巻き込まれ、生活が安定しない

・可愛がっていたペットを近所とのトラブルで泣く泣く手放すこととなる

 

私が学会に疑問に思うこと

・見た目とても上品でいつも服装もきれいな婦人部の家が、後で知ったのですが、ボロボロのゴミ屋敷だった。
障子は破れ、敷地内にゴミが散乱していて、本人とのあまりのギャップに信じられなかった。

・民音の担当になると、有名な歌手のとき以外は誰も買わないので、結局自腹で毎回身内で行くことになる。(チケットがさばけず、泣いている人もいました。)

・個人会館を建ててから、ある幹部がここの方が家より落ち着くからと、たいした用もないのにしょっちゅう来て、偉そうに振る舞い、大人しい父を雑用係のように使っていた。お前の意見なんか聞けるか、と常に馬鹿にした態度。(本当に何様という感じでした;)

 

今は両親、自分、祖母が法華講員となり、生活や気持ちの面で安定してきてるように思います。
ニセ本尊は本当に怖いです。

私が脱会できたのは、父がインターネットでニセ本尊の情報を知ったことがきったけでした。
末端の学会員は何も知らず、純粋にニセ本尊を信じています。

私も父が気付かなければ、未だにニセ本尊に祈っていたと思います。

ネットの影響力は大きいです。

 

私の稚拙な文章が何らかのお役に立てれば幸いです。