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■ 五座の勤行
浅井発言
▼ 「勤行の上げ方は化儀に属する。化儀は時代によって多少変って来る事もある。
現今の五座の勤行も方便・寿量の両品を読誦して、お題目を上げるという基本は御在世から変わらなくても、リンの打ち方とか(後略)」(冨士12号)
▼「日蓮正宗七百年の伝統は、化儀化法純然として大聖人仰せのままに実践して来た事にある。
ゆえに日興上人は、『富士の立義いささかも先師の御弘通に違せざる事』と宣言遊ばしたのです。
仏法に己義を交えば由々しきひが事であります」 (御遺命守護の戦い P47/ 富士250号)
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ところがこのように変化する! ↑ ↓ ↑ ↓
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▼ 「広く大衆を教化し実践せしむる時においては、五座の形はあり得ない。(中略)私は、この五座の勤行というのは、広宣流布を待つ総本山の化儀、ひたすら時を待たれる歴代先師上人の、尊い御所作であると思っています」(顕正新聞 H10.6.15号)
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しかし!
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第二十六世・日寛上人は『当流行事抄』に、
■ 「吾(わ)が富山のみ蓮祖所立(しょりゅう)の門流なり。故に開山已来(いらい)化儀化法、四百余年全く蓮師の如し」
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また 『報福原式治状』には、
『報福原式治状』日寛上人 (原文は漢文)
林氏勤行の次第を尋ねられ候。当山行事の次第、
初座は 十如 寿量 諸天供養、
二座は 十如 世雄 寿量 本尊供養、
第三座は 十如 寿量 祖師代々、
四座は 十如 寿量 祈祷、
五座は 十如 寿量 法界回向 なり。
是れ則ち丑の終わり寅の始の勤行なり。
若し黄昏は
初座 十如 寿量 本尊供養、
二座 十如 寿量 祖師代々、
三座 自我偈三巻 法界回向なり。
若し堪えたらん人は本山の如く相(あい)勤むべし。
若し爾不(しからず)んば 十如 自我偈 題目なりとも五座三座の格式、相(あい)守るべし。
但し仕官の身 公用抔(など)の時は乃至題目一遍なりとも右の心向けに相勤むべしと御伝え候可く候
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現在の顕正会の勤行 浅井昭衛の主張 「方便・自我偈」だけの勤行 は、かつての自分の発言に対して自己矛盾のみならず、
日寛上人の御指南にも完全に違背している。
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