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▼「まさに『本門の戒壇』とは、一個人・一団体・一宗門が私的に建てるべきものでなく、一国の総意に基づき、国家的・公的に立てられるべき性質を有しているのである。ゆえに日蓮正宗においては、七百年来この時の来るを待ち、私的に建てることは考えることさえしなかったのである。
そして日蓮正宗においては、この「本門の戒壇」のかかる特質に鑑み、これを端的に「国立戒壇」と呼び、宗門唯一の宿願としてきたのである」
(「富士」百六十八号)
矛盾
↓
▼「私も、広宣流布の時の本門戒壇建立に際しては、国費だけでなく全国民の自発的な御供養があって当然だと思う」(顕正 平成二年一月十五日号)
その発言より半年後、
▼「『国立戒壇』とは、国費によって立てる戒壇の意ではない。」(なぜ学会員は功徳を失ったか 一八八頁)
「国立」というのは、国家が運営するものを指すことは、日本語の常識。
【顕正会員への質問】
○次に示す中に、国費および国家の運営と無関係なものはありますか。
国立競技場・国立博物館・国立国会図書館
○国費とは無関係でありながら国立と称している施設などはありますか。
○顕正会でいう国立戒壇とは、国費とは無関係なのでしょうか、それとも、国費から半分拠出されるものなのでしょうか。
国費で立てる→浅井が云っていることと違いますね。(文証・なぜ学会員は功徳を失ったか)
国費とは関係ない→浅井が云っていることと違いますね。(文証・顕正新聞 平成二年一月十五日号)
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