初めまして、東京都Ｓ区在住のＧと申します。

私は創価学会2世の一壮年部員です。自分の脱会に至る体験談を話させて頂きます。

■　某地域の学会葬に参加して

私の知り合いでＹさんの父親さんはＳ区で、確か民音の区責任者だったと記憶してますが、この方は自宅で急に脳梗塞で倒れて寝たきり状態が３年程続き、少しずつ衰弱し、やせ衰えていき、最後は入院し、お見舞いに行った時の事ですが体格の良かった身体がやせ細り、お腹がポッコリと出て、骨と皮のみで、子供の頃見た地獄絵そのものでした。
そして、目を見開いたまま閉じられず、顔が苦痛で歪み、痛みに耐え、悶絶しながら、涙を流し、時には体を左右上下に動かしながら痛みと闘っていました。
目は毛細血管がくっきりと無数に現れ、何かを睨みつけるような感じでした。
見ていた自分も正視できず悲しくて、恐ろしく涙が溢れてきました。
この方はまじめで優しく実直なお父さんと慕われる方でした。
数日後に亡くなり、学会葬で最後のお見送りの時、お顔を拝見しましたら目は見開いたまま天井をす凄まじく凝視してました。
自分は亡くなったＳさんのお父さんは今でも何かを伝えたかったのかと思えてなりません。

■　また、知人の兄は、急に身体の調子が悪くなり病院へ入院したら、肝臓から癌が全身へ転移し医者が手の施し様がないほど無数に発病していたそうです。
その方は、約半年間の闘病で最後は、180cm、120㎏あった方が50㎏程までやせ細り、髪は抜け落ち、白髪になり、元の顔が解らない程で、目は奥まで窪み、頭蓋骨に鼻や歯と唇が付いている感じで、完全に精気と魂を奪い取られた、まるでゾンビかと思いました。
亡くなる直前には血を大量に吐き、発狂し、家族が数人で押さえつけても手足をバタバタと暴れまわり見るも無残な最後でした。
家族は亡くなった途端にその場からばらばらに立ち去り、外で一服して雑談してる姿に目を疑い呆気にとらわれました。

友人葬では、妻が亡くなった故人の棺桶のサイズを間違う程のずさんさ、故人は棺桶にまるで押し込まれて最後まで最後までもがき苦しんでいる様でした。
私は、思い切って相手の家族に「これでは故人があまりにもかわいそうではないのでしょうか？作り直しては？」というと、面倒臭さそうに「どうせ火葬して終わりだから」と。
一人の死に対する軽薄的な対応にあきれました。
周りにいた学会員も何も言わない、気にもしない様子で、生気を抜かれて生きているか死んでいるかわからない状態です。

故人の所属している地区座談会に出席した時の事ですが、ずさんな故人の妻が座談会で発言しました。
「主人は、完全に成仏しました。間違いありません」
・・・言葉もありません。
会場の人たちは顔をしかめ首をかしげ下をむいたまま。
その光景見ていた自分も絶句です。

■　亡くなったか方に対する学会の対応

地域のバリ活・婦人部の方が、突然脳卒中でお亡くなりになった時ですが、その時は選挙中なので地区の会員には、「故人のお葬式には行かず選挙活動に専念する事！故人もうかばれます！」と地区幹部が指導してました。
一体どの様にしたら故人がうかばれるか？選挙？正気では有りません。
今まで一緒に共に戦ってきた方です。
結局、葬式には誰も行かず選挙活動でＦ取りや、Ｚといって交流で地方まで行って、旅費は自腹切って。
学会は亡くなったら後は使い捨てか？嬉しい時も、悲しい時も、辛い時もみんなで頑張って乗り越えてきた同志ですよ・・・
偽善だったのかと改めて思いました。
馬鹿馬鹿しくて自分は途中で選挙活動をやめました。

■　学会活動を一生懸命した結果

毎年の財務、学会活動や選挙活動しても功徳なんか有りません。
新聞何部もとっても支払いが増えるだけで功徳など有りません。
新聞社が儲かるだけです。
普通に考えてください。
会員の生活状況で地域の同志や、地方の方に聞いても不景気だからといいますが、生活環境は全国的に同じく悪くなっています。

地区幹部の勤める会社は、倒産寸前と、倒産と、夜逃げでいなくなった幹部もいます。
活動に時間を作って頑張って、生活費切詰めて、財務出してささやかな楽しみもやめて活動に費やしても結果最後は使い捨てで終了です。

■　某地区の座談会での出来事

また、ある座談会では、会場宅の学生部の息子も「まるでお通夜の集まり」とこ馬鹿にし「こんなんじゃ友達も連れてこれない」と。
内部同士で批判ばかり。

新聞啓蒙推進で目標部数が足りないと、四者は下を向き、自分関係ない面構えで、結局は”マイ新聞”（※自分で何部も取って啓蒙目標の帳尻を合わすこと。）で押し付け。
新聞表紙を見れば池田先生の自画自賛ばかりで、およそ宗教家とはかけ離れ、次を開けば宗門の悪口ばっかりで。
「こんなものなんで買わなきゃいけないの？」と青年部はいつもヒソヒソと愚痴ばかり。

教宣部は「これから大石寺へ行って大御本尊を盗みに行こう～！」とへんな笑顔で叫ぶ始末で、座談会場はドン引きで、四者は顔をしかめる人や会場を後にする人と滅茶苦茶です。

その後は、御書講義ですが、通解を読んで、それに池田先生の賛嘆話が延々続き講義が終わり。

幹部指導では、池田先生賛辞の話ばかりで・・・。
何がしたいのかさっぱりわかりません。

分区幹部や地域の幹部などは自分の言葉で話せない人ばかりです。

何で、自分が”盗人”にならなければならいのか？
思えば、宗門から破門されているのに未だに宗門の教義を自分の都合がいいように捻じ曲げて使っている法盗人だから仕方がないですが、あきれてモノがいえません。

■　追善回向での滅茶苦茶な業態

追善回向勤行会(？)での時ですが、勤行が終わって導師(コ汚い格好したバッチイ幹部！）が儀典書をもった手がブルブル震えて、末期のアル中状態で、目はキョロキョロ落ち着きがなく、(変なものを食べて気が狂ったカニかお前は！！）的外れな指導した挙句に出た言葉が選挙活動の事でした。
素直な気持ちで「こいつは馬鹿だ！」思いました。
「今度の選挙で完全勝利だ～！」と拳を上げて、何度もシュプレヒコールを！
この場に来た自分が情けなくなりました・・・・。
その次はお約束の池田先生賛辞話で永延と・・・。(便所で一人でマス・カキながらやってろ馬鹿！)と心で叫びました。

参加された方の中には、脚の不自由なご老人が、亡くなられた身内の為に追善回向に来られた方や、不慮の事故や突然死、癌や鬱病で自殺して亡くなった方など、様々な方が来られているのに、失礼にも限度を超えてました。
まともな人間の行為とは思えません。
こんな会合に来ても、時間の無駄だと悟りました。
学会は馬鹿なことを真剣にヤッテルおろかな大ばか者です！
最近の創価学会はこんなのばっかりです。
一体何を広宣流布したいのか解りません。
フランスからカルト指定になった事も解ります。

■　日蓮正宗と創価学会の違い

樋田さんのホームページで見た日蓮正宗信徒の方の相とは天と地に違いはあきらかです。
実は、30年以上前ですが、自分の父親が亡くなった時は、日蓮正宗創価学会で、家に正宗の御僧侶様が来て頂きお葬式をあげて下さいました。
父親は末期癌でしたが、やせる事もなく痛みもあまり感じないで眠るように亡くなって、本葬の時には、薄っすら微笑んでいました。

■　最後に

考えてみれば、子供の頃(30年前)の座談会は活気があふれ、喜び有り・感動有りと、日蓮仏法の素晴らしさを一人ひとりが歓喜に満ち溢れ「我よ私よ」と喋りたくて仕方がない位の活気でした。
あの時の、歓喜は今は完全に無くなってます。
今の創価学会は、魔物そのもです。

樋田さんのホームページにある日蓮正宗信徒の方の成仏の相を見るだけで、正邪は誰でも解ります。
(狂ったカニは解りませんが・・・！）

自分は脱会の決意をし、母親と共に日蓮正宗に戻らせて頂きました。
脱会すると、ストーカーのように付きまとい、嫌がらせなどをしてきますが、大聖人様のおわします仏の軍勢は絶対に負けません。
自分も一歩兵とならせて頂き、命のある限り戦う事を大御本尊様にお誓いし脱会体験とさせて頂きます。
有り難うございました。