昨日メールを送った○○寺のOです。
まだ返信も頂いていないのに、勝手にメールを追加で送った行為をお許しください。
 
私の身内は学会一族です。
今日破折をしようと思い実家に電話をかけたら
父は今年の4月25日に亡くなっていたと聞きました。
そして、葬儀は身内だけの4人で義理の兄の導師で葬儀を行ったと聞きました。
当然戒名もなく、俗名だけの放置状況で成仏などあり得ない。。。
ショックでした。
「何故実の息子、長男の俺に黙って葬儀を身内だけで行うんだ。。。
そんなので成仏が出来る訳がないだろう。。。。。
なんで今の今まで実の息子に父の死を黙っていたんだ。。。。」
 
しかし、私は親を責める前にやるべき事がありました。
まずは○○寺へ電話して戒名を頂き、過去帳に記載して頂き、お塔婆を立てて
ご先祖供養をする事が第一だと思いました。
涙を零す余裕すらない状況で○○寺へお電話させて頂き、御住職様に状況をお話すると
「土曜日か月曜日なら何とか時間が取れます。過去帳を持って来なさい」と
有り難いお言葉を頂けたのです。
私は静岡の○○市に在住しております。車で二時間半もあれば着く距離です。
日曜日の午後に○○寺へ行きます。
月塔婆と祥月命日のお塔婆供養を怠らずご供養申し上げるしか私には出来ません。
 
父は学会に所属しておりましたが、信仰心は全くゼロの状態でお経本も読めない状況でした。
そんな父は、酒の度が過ぎた事もあり、15年前に大動脈を患い、その後脳梗塞、脳卒中と続き、
昨年最後に顔合わせした時はもう、歩く事も、喋る事すらままならない状況でした。
その殆ど私が14年間信仰を離れた時期に起きていたいのです。
そんな父を私は救う事が出来なかったのです。。。。
悔やんでも悔やみきれない自分に対しての怒りがこみ上げてきます。
 
樋田さん
破折で戦う時が来ました。父は手遅れでしたが、母と姉はまだ間に合います。
私の姉は○○県○○市に在住の42歳ですが、ニセ本尊を拝んでいます。
昨年、
姉は聖教新聞の配達中に事故に合いました。
その直後に大腸癌に見舞われ、手術は一応成功しましたが、今現在も抗がん剤との戦いを続けています。
転移しているかどうか?すら分からないそうです。
その抗がん剤も体質に合わないようで苦しんでいるみたいです。


義兄も体調は健康ではない様です。

母は○○に住んでおります。現在72歳です。
学会員ですが、組織に着いてる様で着いていない微妙な活動をして居る様です。
基本的には近所とのお付き合いの立場から、学会を選択し現在に至っている状況です。
ただ、今日話をした所、御隠尊猊下様御真筆の御本尊様を護持しているとの話を聞いて
最悪の状況は免れていたと思いました。

いずれにせよ、急いで破折しなければならない状況であります。
その姉と母を救わなければなりません。
ただ、昨日のメールで詳しく話してませんでしたが、信仰を離れた14年の間、
離婚、倒産と親に金銭面で迷惑をかけてしまい、説得力が全くない状況です。
「俺は何をやってたんだ。。。。説得力が全くないじゃないか。。。。」後悔ばかりが先走ります。
でもそうも言ってられない時期です。今は急いで破折しなければなりません。
 
説得力がないからこそ、御寺へ向かいお題目を一生懸命に唱えなければなりません。
 
お題目、寺院根本の指導を忠実に守りながら、親兄弟を破折する決意をしました。
 
身内の破折が一番厄介です。
感情論が先走り、法論ではなく、揚げ足取りの攻防にズレが生じます。
とにかくお題目も出来るだけ寺院へ向かって行く様に心がけ、御住職様のご指導をしっかり拝聴しながら進めて参りたいと思います。
時間がない状況なのは確かです。
後々後悔せぬ様、絶縁覚悟で戦いに挑みます。
22才の脱会時、あれだけの大人数で囲まれながらも学会員幹部に一歩も引かなかったあの頃を思い出し、
親兄弟を破折します。
 
まずは寺院根本、御住職様のご指導根本の精神で頑張ります。
また状況報告をさせて頂くと思います。
アドバイスを頂く時もあるかも知れません。
取り急ぎ、樋田様のDVDを購入するかも知れません。
感情的にならぬ様、寺院でのお題目とご指導を元に頑張ります。
父の死を悲しむ涙は身内の脱会が達成した時までとっておきます。
 
まだメールの返信も頂いてない状況で立て続けにメールを送った行為に心からお詫び申し上げます。
本当に申し訳けございませんでした。