こんにちは。先日は お世話になりました。
経緯ですが 遅くなり申し訳ありまのせん。
樋田さんには 私の人生というか 今まで 歩んできた 私の道のりを知っていてもらいたいので 長くなりますが 飽きずに読んでくれると ありがたいです。
何故かというと 私の中で 宗教は きっても切り離せないものだからです。

私は 父が 昔でいう 国鉄職員でストライキなど 先頭に立ち 赤ハチマキで 熱演していた人でした。
国鉄の中には 創価学会の方が 沢山いたのを覚えています。
誰からも慕われ いわば リーダーシップのとれる人でした。

また 母は18才から教壇に立ち 教員免許を取るため それから大学を出て 小学校の教員をしていました。
格式高い家庭で学力的にも 母と父がどうして縁する事になったのか… 
それと言うのも 母方の両親 姉弟は 全て 国公立大学出で 作家や大学の学長等々の名の知れた人達ばかりです。
母の父(祖父)もやはり小学校の教員 校長 幼稚園の園長と 全員が教員でした。
休みになると 母方の実家には 行きたくなく 勉強 勉強と縛られるのが苦痛でした。
だから 休みに 父と母のどちらかの実家を選ばなくてはならない時 すかさず 父を選んだものでした。
お祭りが大好きで 実家に行くと とても居心地が良く伸び伸びと楽しめたからです。
父の母(祖母)は お経を唱えながら よく 依頼され病気を治していました。
私が母のお腹にいるとき しつこいぐらいに近くの創価学会の面々が尋ねて来て 要は信心しないと 大変な子どもが産まれるよって…私だったんですけどね。
だから 創価学会は 何もわからない私にとって ひどい宗教だと先入観で思っていたわけです。

段々 物心がつき 私の大好きだった父への気持ちも変わる様な 出来事が 家の中で 起こりました。
実は 酒癖が非常に悪く 酒乱だったのです。
酔いが覚めると あの 大好きだった父が 今思えば 母は大変な思いで 私に醜い父の姿をみせまいと必死だったと思います。
でも いつまでも 隠せる訳もなく 私は 何度となく止めに入ったのを記憶しています。
ところがそんな父も 私が高校1年の時 42才の若さで 呆気なく交通事故で亡くなりました。
友人宅で飲んだ後 歩いていて はね飛ばされ そのはねた加害者は 創価学会の男子部でした。
またもや 創価学会だったのです。

目の前が 真っ暗になり 私は大学に行くつもりで ある程度 勉強に打ち込んでいたのですが 長女だったし まだ2人の妹達もいたので 社会に出ようと覚悟をしました。
が…やはり母が 大学には絶対行きなさいと いわば強引に受験しました。
今にして思えば 仕事をしても資格があるので感謝しています。

母は 私によく言っていました。
絶対 酒飲みとは 結婚しては駄目だと…が…しかし 
ここから ワタシの地獄の様な生活がスタートするのです。

縁あって 今 現在の主人と夫婦になり 早 40年になりました。
本当に…悩ましくれました。
何故か 幼少の頃から いわば 神聖な場所が(仏閣 神社 キリストの会館等々)大好きだった私の回りには いつも 何かしら信仰をしている人が多く 何度なく 一緒に頑張ろうとはいわれ続けていたものの これという宗教には 何となくですが 矛盾が多かったのを覚えています。

で  主人の話しに戻りますが…母が私に言っていた大酒飲みで 酒乱だったのです。
一つ 良いところをあげるとすれば 仕事も定着しなかったですが 次から次と収入は あった所くらいです。
あまりにも ひどい暴力で 子供たちも怯える日々の中 逃げる場所もなく (どこに逃げても追いかけてくるのです)今では 色々な場所が整備されていますが 当時は DVという犯罪もなく 警察介入も拒否され  毎日が地獄でした。

そんな時 全てが嫌になり 子供達を連れ 死を覚悟しました。
主人の母には お世話になった事もあり その旨 話したところ そこから 創価学会を紹介され 折伏 御授戒を受けたのです。
そこから 元々 心では いつも何かを求めていたので 創価学会にのめり込みました。
折伏も とてつもない人数をやりました。

そんな中 少しずつ 何か納得出来ない 創価学会の人達を不信に思い始めながらも悩んだら胡麻すりの幹部に指導を何回となく受けましたが やはり…こんなに 悩んでいるのに 何故 そんな言葉を吐くのか 納得どころか 怒りがこみ上げ 自分の行動さえも 嫌になったのを覚えています。
もちろん 主人も折伏し 子供達も そして 母や妹達 職場の同僚も 折伏していた自分に とても 罪悪感が襲ってきていました。

会合に参加しても 全く 生命から 喜びもなく 折伏の時だけ 知らない大勢の人達が集まり 結果だけを求める
こんなの宗教でも何でもないと いつも 思いました。広宣流布 折伏 新聞啓蒙と 真っ直ぐ 向かっていましたが ここから ぱったり 仏壇は 閉じたままになりました。
今 現在 主人はお酒も飲まなくなり 酒乱は影をひそめていますが…やはり…長男が 今の私の悩みで…

そんな時 樋田さんの発信する御書の真実と人柄を知り もう一度 再生しようと決意出来たのです。
まだまだ 生きていると 様々な事がありましたが これからも あるであろうと覚悟していますが 仏法を根本に 必ず 宿命転換し 沢山の悩める人達を救い 成長していきます。


支離滅裂ですが…そして 大変 遅くなりましたが 一部分です。

ありがとうございました。