中野対決　023　出た！真偽不明のワープロ文書！

ここで写している写真が、学会側が提示した文書資料であるが、ご覧のとおり、ただの「ワープロ文書」である。

学会論師は「日精上人の判形もある！」
などと平然と言い放っているが、実はそのような文書はない。
あるのはただワープロで「日精　判」と活字が打たれているだけで、そのようなものは誰でも瞬時に打てる代物である。

もし日精上人直筆の判形のある文書が実際に存在するのなら、最初から、このようなワープロ文書ではなく、日精上人御自筆の実物の資料写真を提示してくればいいのである。

ところが学会側はそれは絶対にできない。
なぜならそのような日精上人の直筆の古文書など存在しないからである。
これは当方が関連機関で調査した結果、間違いない事実である。
もし「ある！」と言うのなら、今すぐにでもその写真資料を提示して見せよ！
楽しみに待っている。
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中野対決　024　精査するほどに根拠薄弱なワープロ文書

あるいは、この「ワープロ文書」を持ち出したという「僧侶」（これはおそらく大石寺から離脱もしくは還俗した脱落僧・離脱僧の類だと思うが、その者）の言に学会論師はまんまと騙されているのか。

繰り返し断言するが、このワープロ文書の元になったという日精上人御自筆の文書などどこをどう探してもないのである。

ここに学会側が提示してきた妙観文庫の目次を出してみよう。

ここで矛盾点や、出所の根拠の怪しい点を列挙してみよう。

１、学会が今回出してきた文書は「精師舜師矛盾書付（仮題）」というそうだが、そもそも日精上人が御自ら「精師舜師矛盾書付」などと題号を付けるわけもなく、そのことからしてこの文書はまず原本をそのまま写したものでないことは明白である。

２，目録にある「登録番号」が今回のワープロ文書には全く見当たらない。
ということは今回のワープロ文書が妙観文庫に保管されている文書そのものであると証明できる物が全く無い。
誰でも勝手に直ぐにでも打って仕上げることができるものである。

３，更に、妙観文庫にある「精師舜師矛盾書付」なるものは、「享保4年・大遠日是／文雅日照　写」　となっている。

当たり前であるが、享保4年には、ワープロは存在していなかった。
もしこの種の文書があるとしてもそれは手書き文書である。
つまり今回のワープロ文書は妙観文庫にある文書そのものではない、ということである。

４，仮に享保4年の写本があるのなら、まずはその写真資料などを提示すべきであろう。

５，だが、それが提示されたとしても、この「大遠日是／文雅日照」という人物像が全く明かされていない。
どういう立場の者（たち）なのか。
本当に日精上人の原本があってそれを忠実に写したのか。
はたまた、日精上人の名を騙り、故意に日精上人を貶めるような記述を捏造したのか？
それすら確定できない。

６，仮に、このような古写本があって、それを誰かが近年ワープロ文書に記述し直したとする。
それを脱落僧もしくは離脱僧がコピーして持ち出し学会論師へ渡したものが今回の文書だと仮定し、記述をある程度信用したとしても、やはり疑問や矛盾は残るのである。

①　この文書の原本が書かれたとする慶安4年（1651）からこれが書写されたとされる享保4年（1719）まで、実に68年が経っているのである。
実際約70年前の文書をなぜわざわざ書き写さなければならないその意図は何だったのか。
文書の痛み、その保存の為？
傷んでいたのなら正確に書写できたのか？

原本は簡単には持ち出せないから、誰か他の者に見せるために書き写したのか？

何らかの悪意があって改竄・捏造した可能性は？

これら全ての可能性があり、正確な歴史を窺う資料として絶対に信用を置ける資料とは断定できない。

なにせ原本はないのである。

②　日精上人から日舜上人への御相承は、正保二年十月二十七日と、日舜上人の書き物に明確にあることから、日量上人は続家中抄にこの日としているが、（富要5・270）このワープロ文書では

「正保二年九月」

とあり矛盾している。
果たして資料として正確な文書なのか？

日量上人も日舜上人への御相承が厳然とあられた傍証としておそらくこの写本の記述を指され

「又精師御書附に云く正保二年九月病中血脈相承相違なく相渡す云云」（富要5・270）

と一行触れられているが、この日付の矛盾には敢えて触れていない。

これは次下の

「又御相承相違なく御渡の証文下谷常在寺並に久米原妙本寺に之れ有り、何れも精師御正筆在御判明鏡なり。之れを疑ふべからず。」（富要5・271）

とあるごとく、日舜上人への御相承の厳たる事実を証明されんが為に数々の傍証を適示される意図であって、文献の真偽については敢えて触れておられない。

ただ、ここでも、この書付けであろう文書については「精師御正筆在御判明鏡なり。」とは言われず、次下の上掲の文献には「精師御正筆在御判明鏡なり。」と書かれ、前の「精師御書附」とは明確に区別されている。

であるから日量上人もわざわざ二文を設けて、日精上人御自筆でないこの「精師書附」という資料と、日精上人御自筆の資料とを明確に立て分けられているのである。

ここからもこの「精師書附」なる文書の真偽やその扱いには十分に注意を要するものであると考えられる。

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中野対決　025　真偽不明のワープロ文書の内容に入る

この「精師舜師矛盾書付」なるワープロ文書には、日精上人の御判がある原本などない。
だが、この学会論師は平然と「日精上人の判形のある原本がある！」とウソを言い切った。
この誰が打ったかも知れないただのワープロ文書に書かれている内容の真偽は全く不明で、これがそのまま真実の歴史的事実とは全く証明できていないシロモノであり、極めて怪しいものであるから、本来はまともに取り合う必要すらないものである。
が、しかし、当方はこの時、この学会論師の言を信用し、この初見の文書を、一応の正資料として受け止め、その上でこれを論じていく。

これからの部分は、原本がなく、従ってその内容の真偽は不明のただのワープロ文書を根拠に、狡猾に論を進めていく学会側の悪辣さをとくと見届けていただきたい。

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この「続家中抄」の編者であられる第四十八世日量上人は、
「精師御書附」という文書を、日精上人から日舜上人への血脈相承の厳たる事実の傍証として用いておられる。

もちろん、今回学会側が提示してきた出所不明のワープロ文書の内容と、この「精師御書附」が全同であるなどという証拠はどこにもない。
事実は、今回のワープロ文書にある、

「正保二年九月、某之病中に当家之血脈並に証文書・書籍とも相渡し申し候。」

との箇所と、続家中抄の

「正保二年九月病中血脈相承相違なく相渡す」

との文意が符号している。。。という、ただこれだけである。

学会論師は、この一文の符号だけを見て、ワープロ文書と等同の文献が存在していると、ただ何の根拠もなく妄断しているだけのことである。

また、仮に、享保4年の大遠　日是/文雅　日照の写本に今回のワープロ文書に近い内容があっったとしても、日量上人は、学会論師が論うような浅い枝末の問題よりは、何よりも、この

「正保二年九月病中血脈相承相違なく相渡す」

との肝心要、本質の部分を最重要に捉えられ、むしろ血脈相承の厳然たる事実の証明文として引用しておられるのである。

学会論師の如き、日精上人を非難するような意味では決して引用されておられない。

まさに正反対・真逆の捉え方である。

これが「一水四見」であって、境涯によって文献の捉え方が全く違う。

学会論師、日量上人を持ち出してこの文献を論ずるのであれば、日量上人の正視・正眼に対して、いかに自分らが邪信の徒に成り下がっているかを深く恥じ入るべきであろう。

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中野対決　026　敬台院の資料と比較・やはり真偽不明のワープロ文書

そもそもこのワープロ文書での記述によると、

「寛永八年十月十二日に大石寺の諸堂が消失し、その再興のために、敬台院から八百両余り、その他の檀信徒からの寄進を合算して千五百両余りとなった。」

とある。

ところが上記の記述と、学会論師がいうところの、

"敬台院が、大石寺の衆檀に、大石寺の御法主は今後法詔寺から迎えるという請書を出させ、その返礼に多額の寄進をした。。"

という事実とは明らかに食い違っている。
この件に関しての正資料は以下である。

「大石寺後住の所法詔寺より永代継ぎ申し候すぢめ（筋目）に相定められ候書付此の度右両三人持参致し慥に請取申し候、
（中略）
一、金子五百両、是は大石寺代々の上人達の賄方本金に相渡し申候、（中略）

一、金子弐百四拾壱両、是は大石寺かや（萱）ふき（葺）替へのために檀那中に預け借（貸）し米に成申し候、（中略）

寛永拾五年つちのへ（戊）とら（寅）六月廿四日　　鏡台院　日詔（黒丸印あり）　」　（富要8・55～56）

学会論師が言う意義付けで敬台院から大石寺に寄附が為されたのは寛永十五年であり、ワープロ文書にある、諸堂再興のための寄金が為されたとされるのは、寛永八年。
全く時期が違うのである。

しかも、寄附の金額も違う。
ワープロ文書では八百両余。
敬台院の手紙では七百四十一両。

このように、学会論師がこじつけようとして持ち出した敬台院の歴史的事実としての文献は、

１，寄附の目的
２，寄附がされた時期
３，金額

においてことごとく相違しており、敬台院の上記のような正資料があるからといって、ワープロ文書の内容が真実であるという証明には全くなっていない。

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中野対決　027　日舜上人書写の御本尊

学会論師はこのワープロ文書の内容を何の確たる根拠もなしにそのまま鵜呑みに信じ、それを基点にして論じている。

しかし、そもそもこのワープロ文書の記述が正当なもかどうかなど全く証明されていないのである。

１，学会論師の言い分は、このワープロ文書にある、

日舜入院之初め衆徒旦那を集め、某と永代不通之起請文を取り為し書きて候。不審に存じ日舜の心底を見定め候迄と存じ、他家之血脈を渡し申し候。

との箇所が、続家中抄の

「寛永十八年夏（中略）師（※日舜上人）下関の次に下谷常在寺に詣り精師に拝謁し師資の契を結ひ山へ還る。」

との箇所に相当する。と思い込んでいるが、そもそもそう断定する証拠は全くない。

２，学会論師の言い分だとこの寛永十八年夏以降で、同年九月までに日舜上人が書写された御本尊が現存する。ということだが、

①　まずその確たる証拠を提示すべきであろう。
今までのやり方だと、真実の証拠を見ない限り、どうもこの論師の言うことは信用できない。

②　次に、その御本尊が事実存在していたとしたら、いよいよこのワープロ文書の記述は疑わしいということになる。

何故なら、正資料である続家中抄では、

「師（※日舜上人）下関の次に下谷常在寺に詣り精師に拝謁し師資の契を結ひ」

とあるからして、ここを以て内附相承された。と解釈できる。であるならその後御本尊書写されることは何等問題ない。
むしろ当然である。

ただこの出所不明のワープロ文書に「他家之血脈を渡し申し候」と書いてあるだけのことで、それを証明する正当にして確たる根拠など全く存在しない。

学会論師がただその出所不明の文言を頑なに信じ妄執し、以て邪難しているだけのことである。

つまり、
"自分が勝手に他人を根拠もないのに犯人と信じ込んで非難している"
という構図である。
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中野対決　028　邪信の徒には資料が正しく読めず

日精上人の御事跡を正しく拝するとどうなるか？

日量上人「続家中抄」精師伝

（※日精上人は）諸堂塔を修理造営し、絶を継き、廃を興す勲功莫大なり、頗る中興の祖と謂ふべき者か。
師在職数年の後、子細有り、敬台院日詔尊尼と隙（げき）を生じて本山を退き江戸に下り、下谷に一宇を建立し、霊鷲山常在寺と号す。此に於て大に宗風を振ふ、本庄牛島常泉寺日優屡（しばしば）法義を論じ、遂に屈伏して当門に帰す、同時下の総州仲田真光寺末寺と為るなり、加州屋敷藩中の者、師の説法を聴き法を受くる者尤も多し。（富要5・268）

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ここで、一考加えるが、
日亨上人は日精上人にはかなり厳しい批判を加えられており、その資料として、反正系他門・要山の貫首・寿円日仁の記述すら採用し要集に掲載している。（百六箇対見記・付録）

今回の当該ワープロ文書に、仮に古写本が存在していたとしても、それは当家の古資料であり、少なくとも反正系要山の資料よりは資料価値が高いはずである。

にもかかわらず日亨上人は資料として全く採用されておらず、もちろん要集にも収録されていない。

この事実を以てして、この「精師舜師矛盾書付」なる文書がいかに資料価値のないものかが知れるのである。

これはまさに邪心・邪信の徒輩たちにのみ"価値"のあるものであり、内容が真実だと証明もしないまま、あたかも既定の事実のごとくに決めつけ、正統門流を殊更に轟々と非難し、自身の邪信・邪行を正当化するために重宝がるのである。

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中野対決　029　目の転ずる者、大山転ずと欲（おも）ふ。

先ほど日舜上人御書写の御本尊の項でも若干触れたが、正資料に厳然と

■「寛永十八年夏（中略）師資の契りを結ひ」（富要5・270）

とあり、学会論師がいうがごとくの寛永十八年夏から九月の間の、日舜上人御書写の御本尊が現存しているのであれば、それこそ正統な血脈相承の次第であり、内附相承が正統であったからこそ御本尊書写をされた、という当然至極の流れであり、むしろこの出所不明のワープロ文書の

▼「他家之血脈を渡し申し候」

という記述の方こそ否定されるべき、有力な厳たる事実ではないか。
学会論師は、この真偽不明・出所不明の

▼「他家之血脈を渡し申し候」

の文言に根拠もなく深く妄執するが故に、これを軸足に全てを見るから、歴史を正しく見れないのである。

■　所詮仏教に依って邪見を起こす。目の転ずる者、大山転ずと欲（おも）ふ。（寺泊御書　文永八年一〇月二二日　五〇歳484）

このような邪見の者は、自分が錯誤してクルクルと目を回しているのに、でんとして動くはずもない雄々しい山が回転しているように見誤っている。

かように大聖人様からお叱りを受ける者達である。

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中野対決　030　懺悔せよ！忘恩の徒は横死に遭う

この敬台院という方の信仰姿勢は、確かに大いに問題があったと推測される。
以下日亨上人の解説である。

●　敬台院妙法日詔より大石寺衆檀へ状、（中略）法詔寺より精師を晋山（しんざん）せしめ永代総本山の後見せんとの意にて、大石寺衆檀より後任は法詔寺より迎ふるの請書を出さしめ、其返礼に七百余両を提供して総本山方丈の維持を謀られし文書なり、（富要8・55）

これは、前出の敬台院の書状の概説である。
これだけではなく、敬台院は日精上人と隙が生じている時に、大石寺僧俗方へ以下のようにまで書き送っている。

【通解】
「この度、登山して申し入れます。
日精上人御筆の曼荼羅一幅を、最前智うん房に返したいと思うけれども、あなた方は大石寺僧俗方の返信の内容を知らない。自分の方から（御当代上人である）日精上人の曼荼羅を返却したならば、誰かが以下のように自分らを蔑むであろう、「日興上人の御法門はそのまま御当代御法主上人へ伝わっているにもかかわらず、その貫首を見限って、本迹一致派の邪義へ転落するか、はたまた、過去からの悪業に引かれて爾前経（禅・念仏・真言など）へ墜ちるか、」と疑われることは間違いないと思って、忠右衛門が帰って来て、あなたがたからの返事の様子では返そうと思って、一度は智うん房に引き延ばしにしていたけれでも、今、忠右衛門にみんなが言った内容や、またかくげんに送られた書状に、我らの心中もみんなの心中にも疑わしいことはないということなので、いよいよ、悪魔外道の魔王を仏の御計らいでことごとく打ち払ってくださり、これより先は内外共に一筋に信心を励まし、道心も深くなるようにと思って、我らの持仏堂には御開山日興上人の曼荼羅を懸けて御安置させていただく。日精上人の曼荼羅は見る度ごとに悪心が増してくるので、大石寺の僧侶方へお返しします。何と思われようともあなたたちの勝手です。そのように心得ていてください。」

以上の言動を見るにつけ、これはやはりかなり信仰姿勢に問題があったと思わざるを得ない。
しかし、日精上人は敬台院のここまで、非礼・無礼な振る舞い、?慢謗法行為にもかかわらず、その横暴を堪え忍び、大きな御心で包み込んで慰撫教導されたが故に、敬台院は当流から去る、という大退転はせずに済み、後には正信を取り戻して日精上人の元に戻り、後々まで当宗の信仰を続ける事が出来たのである。

その過程には我々が今の世からは到底窺い知ることができないご苦労があったであろうと思いを馳せる時、感涙を押さえる事ができない。

しかも、この敬台院の行動は現在の池田大作大センセ～と共通点があまりにも多い。

敬台院

１，御当代日精上人への不信・憎悪
２，御当代日精上人の御本尊を返却
３，その代わりに日興上人（信徒が無条件で尊信できる過去の御法主）の御本尊御安置
４，それに対しての自己正当化
５，財力にものを言わせての横暴

池田センセ～～

１，御当代日顕上人への憎悪・悪口
２，御当代日顕上人の御本尊を破棄・御不敬（会館の御本尊も含む）
３，日寛上人(学会員が無条件で尊信できる過去の御法主）の模造ニセ掛け軸へ交換及びその普及。
４，猛烈過剰な自己正当化。
５，信徒数・財力のものを言わせての横暴

一方、敬台院と池田大作大せんせ～～の違いは

１，敬台院は日興上人の正統な御本尊に替えた。

　　池田大作センセ～～は、まずは板本尊を勝手に何体も造立した。それを日達上人から厳しく叱られた上で��，気譴燭里法△泙燭召軋芫酲，琉�棺个罵茲謄縫史楝困鯊舂未忘遒辰篤鐱槐技蠕こγ罎悗个蕕泙い拭�

２，敬台院は後にはきちんと御法主上人の下へに戻ってきた。

　　大作センセ～は、一度は御法主上人に詫びたが、結局また不信の根性が噴き出し、多くの学会員を巻き添えにして、大石寺から破門され、永久追放。

現代の池田大作さんの横暴ぶりを同時代で具に見るにつけ、共通点が多々ある敬台院の信仰姿勢に対して、日精上人がどれほどご苦労されたか身につまされる。
そうしたご苦労があったればこそ、現代に大聖人様の正しい法水が続いてきたのではないか！

その御恩を忘れきって、日精上人の非を鳴らす。。
その忘恩の徒は、

■華厳経に云はく「恩を知らざる者は多く横死に遭ふ」（四条金吾釈迦仏供養事　　　建治二年七月一五日　　五五歳）

との御文のごとくの末路を迎えるであろう。
今からでも遅くはない。
よくよく懺悔して悔い改めるべきであろう。

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