創価学会脱会体験記

 

長野県妙相寺 法華講 М・О

 

 皆様、初めまして。私は、福岡県に住む、M・Oと申します。今回、自身の脱会体験記を発表させて頂く事になりました。宜しくお願い致します。

 僕は、学会3世として、幼少期、少年期、青年期を過ごしてまいりました。創価学会のが作成・発行しているご本尊が、贋物であるとは、つい最近まで知らない事でした。

 大学を卒業し、社会人として一人暮らしを始めた時、その偽本尊を安置したのです。しかし、それからというもの、人間関係で上手くいかず、原因不明の精神に及ぼす無気力感等が、私を蝕みはじめました。懸命に祈れば祈るほど、悪くなるばかりでした。そうこうしている内に、家庭不和・交通事故を起こしてしまい、『どうして、こんなに悲しい思いをしなくてはいけないのか?どうして、幸せの絶頂の時に、不幸の底に突き落とされる事ばかり続くのか?』と悩みました。

 ある日、ユーチューブにて、樋田さんの、偽本尊を破すという内容の動画を観ました。その時受けた衝撃と言うものは、言葉に出来ないほどでした。それから、樋田さんにコンタクトを取り、無事、正しい御本尊様へお取替えさせていただく事が出来ました。

 お取替えしてから暫くして、良い現証が現れました。職場の上司がいるのですが、いつも小言を言われ続けておりましたが、ある日、『最近、仕事が速くなったね、それにさばけている。凄いね!』と褒められたのです。驚きました。今まで、そういう事が無かったのです。まだ、あります。人間関係が、とても良くなりスムーズに、何事も運ぶようになりました。そして、自身の生命力も回復してきて、無気力感が無くなり、何事にも挑戦してやろうという前向きな気持ちが起きてきました。

 2111月には、人生で初の登山をさせていただき、戒壇の大御本尊様にもお目通りできました。あの時の感動は、今でも忘れられません。

 創価学会に居て悩まれている皆様へ、僕から一言だけ。『あなたは、何を信じていますか?それを今一度、思い出してください』

 これからは、日蓮正宗信徒として、一人でも多くの方を、幸福の道へ導いていけるように精進してまいりたいと思います。御清聴有難うございました。