大聖人の御影が祀られていることは全く問題ない。
しかも金毘羅自体が存在しない。
【金毘羅・金比羅】(鰐の意)薬師十二神将の一つ。また、仏法守護の夜叉神王の上首。武装し、忿怒(ふんぬ)の姿をとるが、持物は一定しない。大物主神はこの垂迹(すいじゃく)の姿といい、海神として信仰され、香川県の象頭山(ぞうずさん)の金刀比羅宮(ことひらぐう)にまつられている。金毘羅大将。金毘羅童子。(国語大辞典(新装版)小学館
 宮殿内に祀られているのは御幣であり、奉安形式も仏式である。
御幣自体は信仰の対象の神体ではなく、御本尊が安置されているのであるから別段問題はない。
【参照】