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元顕正会員達の 顕正会街頭折伏アピール文



ご通行中の皆様、こんにちは!

大変お騒がせしております。

私達は、“顕正会”と名乗る宗教団体から脱会し、現在は“日蓮正宗”で信心活動をしているメンバーです。



本来ならば、自宅でゆっくりと自分の好きな時間を過ごしたい日曜日に、元顕正会メンバーがこのときわ台駅前という因縁の場所に集まって、このような活動をするのには深い理由があります。ご興味のある方は、通行の妨げになりませんように足をとめていただきたくよろしくお願いもうしあげます。



まず第一に

「顕正会に入信し、活動することは、とても危険で、青春を、人生を、台無しにしてしまう」という事実を声を大にして皆様にお伝えしたい!!



顕正会をやめた多くのメンバーの数年、数十年にもおよぶ実体験に耳を傾けていただき、もし顕正会に入会を考えている方がいらしたら今一度考え直して欲しいのです。また、今後、顕正会の勧誘にあったときには本日の私たちの声を思いだしていただき、会員の「顕正会に力があるかどうか試してみよう」などという甘い言葉に惑わされ、入信する事がないようにご注意ください。



そして第二に

現役の顕正会員さんにもお伝えしたい事があります。私たちの本日の活動についてご意見、ご感想等を、是非ともお聞かせください。

ときわ台駅前という第三者の眼がある中で、 感情的に声を荒らげて醜い姿をさらすのではなく、 同じ日蓮大聖人を信じる者として、戒壇の大御本尊様を信じる者として、 「お互いを救いたい」との、慈悲の思いで私たち元顕正会員との対論の場を改めて設けていただきたいのです。どうかよろしくお願いいたします。<



さて、私達は、顕正会という宗教団体と浅井会長は正しい師匠であると純粋に信じ、て信仰してまいりました。折伏を活発に行えば、『自身も、他人も、国も必ず幸せになれる!』と一生懸命勧誘活動をしてまいりました。

しかし、長年、顕正会に身をおいたことで、 かえって病気・貧乏・家庭不和という苦境に立たされる事になってしまったのです。

多くの人は、家族、友人達が次々と離れていき、職場も転々とするようになり、お金もなくなってしまいました。また、精神病になってしまう人や、早死にしてしまう人、驚いたことに、自殺をしてしまう人までがいました。 <



信仰を持つことで、幸せになるはずがなぜこのような結果となってしまうのか??



その答えは実に簡単なことでした。

「連日の活動で、疲労も溜まり、時間的にも精神的にも余裕がなくなり、家庭内での会話は消え、家族とのコミュニケーションがとれなくなってしまう。」これが家庭不和の原因でした。人間関係におきましても、友人や職場の上司や同僚を「お食事でもしませんか?」といってファミレス等に誘い出して勧誘し、入信を拒めば「地獄に堕ちる」という言葉を浴びせかけるのですから、当然のごとく関係は悪化します。また、集会参加のために、残業を断ったり、休んだりすれば、社会的信用も失います。また、「功徳があるから」と組織内で指導されれば、無理をして他人の分の機関紙購読料を「立替」という名目で支払ってみたり、供養の水増しなどもはかる…そうなれば当然お金もなくなり経済苦となります。 そして環境が悪化するにつれ、精神的にも肉体的にも追い詰められ心の病気を発症してしまうのです。<



もちろん、私達はこのような現証面だけで、愚痴の気持ちで顕正会を脱会したわけではありません。顕正会の主張する「国立戒壇論」は間違っており、顕正会に仏様は存在しないと気がつき、脱会しました。インターネットを通して多くの人の意見に耳を傾けたとき、井の中の蛙(かわず)から脱する事ができました。今、私達は「組織内で飛び交う情報だけが正しい」と思い込む事がいかに危険かを痛感しております。



最後に、現役顕正会員さんに、3つお願いがあります。



一つ、

私達は決して、「信心が弱かったから顕正会をやめた」わけではありません。以前よりもまして強強と活動し、成仏と広宣流布を目指して、日蓮大聖人と、戒壇の大御本尊様を信じて、頑張っている事実を知って下さい。

二つ、

私たちが、日蓮正宗へ移った、その経緯に、興味をもってほしいのです。

三つ、

顕正会が唯一正しいと主張するのであれば、義を捨てて怒り狂うのではなく、私達ときちんと対論をし「道理・文証・現証」で正邪をただしてほしい。



以上です。ご静聴ありがとうございました。


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