B 「御遺命破壊(違背)」なる語を黙らせる
顕正会が
▼「宗門は御遺命破壊している」 だとか
▼「御遺命違背している」
などと言ってきた時の対処です。
これは思い切り叩きつけてやれば良いかと思います。
(抑々、会員の間では破壊したとか違背したとか、どっちなのかすら統一されていない)
顕正会は既に御遺命に関し、一切の言説は既に言えないのです。
なぜならば浅井会長は平成 10 年 4 月 10 日に「御遺命守護完結奉告式」というものを開いているのです。
その式典で
▼「誑惑は根底より清算され、不敬は完全に解消されたのであります」
と言い放ち、そしてその同月の総幹部会で
▼「顕正会は今の宗門にはもう求めるもの何ものもない」
と発言した以上、御遺命破壊云々の一切は顕正会の中では既に清算されているのです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
参照
そして御遺命守護は完結した。
▼「御本仏日蓮大聖人の尊前において、本日ここに、御遺命守護の完結を、報告し奉るものであります。
(中略)大御本尊は、清浄にして堅固なる新奉安殿に、還御あそばされました。
(中略)いまついに御本仏の御威徳により、誑惑(おうわく)は根底より清算され、不敬は完全に解消されたのであります。
(中略)すでに不敬は解消し、またいかなる大地震にも大御本尊様は御安泰。
いまや後顧の憂いは全くなし」(浅井昭衛・御遺命守護完結奉告式奉告文抜粋/顕正新聞 H10.4.15号)
還御@ A 正本堂の誑惑は解消
(4) ▼「顕正会は、今の宗門には、もう求めるもの何ものもない。
不敬さえ解消されればそれでよい。
いかなる大地震にも大御本尊様が御安泰であれば、もう後顧の憂いはない」(顕正新聞 H10.5.5号)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
それがその後に、過去の話を掘り返しては今尚、邪難をしているのです。
抑々、一時の言い過ぎは認めても御遺命破壊などは宗門にはありませんでした。
それを御遺命違背だ破壊だと騒ぎ立てたものの、平成十年にはその論舌も
「御遺命守護完結奉告式」において顕正会に於いては既に終わったのです。
今、顕正会なるものが御遺命違背、破壊などと口にするのは自宗の矛盾でしかないのです。
故に、現在 御遺命破壊などと未だに口にする顕正会員はことごとくこの平成十年四月の浅井会長の発言に違背する師敵対の者達とも云えます。
道理から云って ▼「誑惑は根底より清算され、不敬は完全に解消された」
そして▼「御遺命守護完結奉告式」まで行った以上、顕正会の認識として宗門に御遺命破壊などある訳がないのです。
浅井会長に忠実な顕正会員ならば本来、日蓮正宗に御遺命違背など口にできないのです。
いい加減にその当然の道理に顕正会員は気付くべきでしょう。