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顕正会が所持する「導師曼荼羅」について

貴殿の言
▼「このときさらに松本尊能化は、『葬儀のときに困るでしょう』とおっしゃって、日布上人御書写の『大日蓮華山大石寺』の脇書がある導師曼陀羅の御形木御本尊まで、六幅授与して下さったのであります」(『顕正新聞』平成19年10月5日号)

参照

“導師曼荼羅”は葬儀時に御掛けする御本尊。
「即身成仏の御本尊」といい、御本尊の右肩に 『即身成仏之印文也』 と脇書があり、
更に中央首題の両脇に 「五道冥官」 「閻魔法王」 が御請されており、
明らかに顕正会員が目にしている会館の「御形木」本尊の御相とは違うもの。

導師曼荼羅は、各末寺の御住職が総本山へ申請し、御法主上人が直筆で一幅ごとに書写され御住職へ授与される御本尊である。
授与書きには必ず、授与される末寺の寺院名及び願主である御住職の道号と日号が銘記されている。
つまり同一の複写である「形木の導師曼荼羅」など日蓮正宗には存在しない。
ということは顕正会所持の「六体の形木導師曼荼羅」とは、解散処分後に御法主上人の允可も無く貴殿が勝手に印刷させた大謗法の「ニセ曼荼羅」ということである。
こんな極悪大謗法曼荼羅で死骨成仏・非情成仏の重大事が成就できる訳がない。
もしそれが「本物である」と主張するのならば速やかに日蓮正宗宗門に確認しその証拠を挙げて証明してみせよ。
その証明が為されない限り、当方はひたすら顕正会の導師曼荼羅はニセ本尊である旨を世に喧伝する。


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