かつて浅井昭衛は以下のように公約していた。

▼やがて御遺命守護完結のその日には、顕正会員こそこの捨身の御奉公によって、時の御法主上人より、晴れて御本尊の授与を賜る資格を得るのである。冨士平成元年4月号P6
つまり顕正会員は全員日蓮正宗信徒なり、御形木御本尊が下附されることができる、ということである。
(これは通称“折伏理論書 基礎教学書 日蓮大聖人の仏法”の平成19年発行版70ページにも表示されているが、
浅井は姑息にもその後、平成29年版 同名書「基礎教学書 日蓮大聖人の仏法」ではこっそり削除している。)



そして平成10年4月5日16時 戒壇の大御本尊は正本堂より奉安堂に御遷座された。
それについて浅井昭衛は以下のごとく発言している。

▼「御本仏日蓮大聖人の尊前において、本日ここに、御遺命守護の完結を、報告し奉るものであります。
(中略)いまついに御本仏の御威徳により、誑惑(おうわく)は根底より清算され、不敬は完全に解消されたのであります。
いまや後顧の憂いは全くなし」(浅井昭衛・御遺命守護完結奉告式奉告文抜粋/顕正新聞 H10.4.15号)還御@ A 正本堂の誑惑は解消

▼「顕正会は、今の宗門には、もう求めるもの何ものもない。顕正新聞 H10.5.5号

しかし、浅井昭衛はこのように「御遺命守護完結を宣言」しながら、この「顕正会員は全員日蓮正宗信徒なり、御形木御本尊が下附されることができる」との公約を破った。
このような大嘘をついておきながら未だに浅井昭衛からの弁解は全くない。
まさに大謗法者であり、宗教的大ペテン師・詐欺師ではないか。