かつて浅井昭衛は以下のように公約していた。

御遺命守護完結の暁には、この御奉公を以って、班長以上の幹部で強盛の信心を貫いてきた人に、常住御本尊のお下げ渡しが頂けるよう、私は妙信講の講頭として、必ず時の御法主上人に御願い申し上げる所存であります。 冨士535月号P7  冨士551月号P38 )

そして平成10年4月5日16時 戒壇の大御本尊は正本堂より奉安堂に御遷座された。
それについて浅井昭衛は以下のごとく発言している。

▼「御本仏日蓮大聖人の尊前において、本日ここに、御遺命守護の完結を、報告し奉るものであります。
(中略)いまついに御本仏の御威徳により、誑惑(おうわく)は根底より清算され、不敬は完全に解消されたのであります。
いまや後顧の憂いは全くなし」(浅井昭衛・御遺命守護完結奉告式奉告文抜粋/顕正新聞 H10.4.15号)還御@ A 正本堂の誑惑は解消

▼「顕正会は、今の宗門には、もう求めるもの何ものもない。顕正新聞 H10.5.5号

しかし、浅井昭衛はこのように「御遺命守護完結を宣言」しながら、この「班長以上の幹部には常住御本尊をいだけるようにする」との公約を破った。
日蓮大聖人の仏法を信仰するにおいて第一に大事な御本尊の御事に関して、このような大嘘をつくことは、大謗法者であり、宗教的大ペテン師・詐欺師ではないか。