平成10年4月5日16時 戒壇の大御本尊は正本堂より奉安堂に御遷座された。
それについて浅井昭衛は以下のごとく発言している。
▼「御本仏日蓮大聖人の尊前において、本日ここに、御遺命守護の完結を、報告し奉るものであります。
(中略)大御本尊は、清浄にして堅固なる新奉安殿に、還御あそばされました。
(中略)いまついに御本仏の御威徳により、誑惑(おうわく)は根底より清算され、不敬は完全に解消されたのであります。
(中略)すでに不敬は解消し、またいかなる大地震にも大御本尊様は御安泰。
いまや後顧の憂いは全くなし」(浅井昭衛・御遺命守護完結奉告式奉告文抜粋/顕正新聞 H10.4.15号)還御@ A 正本堂の誑惑は解消
▼「顕正会は、今の宗門には、もう求めるもの何ものもない。
不敬さえ解消されればそれでよい。
いかなる大地震にも大御本尊様が御安泰であれば、もう後顧の憂いはない」(顕正新聞 H10.5.5号)
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● この浅井昭衛の言に依れば戒壇の大御本尊が新奉安堂に御遷座された時に「正本堂の御遺命違背の誑惑」は完全に解消したはず。
では、なぜ今になっても浅井昭衛は宗門にぐずぐず言っているのか?
更には正本堂自体が既にこの世に存在しないのに、今更一体何が問題なのか。
ほれ、顕正会教学部浅野君、きちんと教義的に説明してごらんなさい?