「考える人←実は「何も考えられない人」
本当は相手にする価値もない、どうでもいいただの小バエやゴミの類と思っていたが、繰り返し執拗に当方のツイッター等に絡んでくるので、若手メンバーに完全な反論不能にすべくお願いしていた、その応酬を見て、メンバーの法論スキルアップのスパーリング相手にはちょうどいい位のレベルのようなのと、挙一例諸で、他にも創価崩れの日蓮崇拝個人信仰の者どもの謗法の邪念を一掃するのにはそのサンプルとしては少しは役に立つかと思い、その参考資料として「考える人←実は「何も考えられない人」の痴論を細切れに切り刻んでいくことにした。

とりあえす、今回の応酬の中で、「考える人←実は「何も考えられない人」がリンクしてきた、私樋田に対して反論らしき痴文があったので、これを刻んでみることにしよう。

http://kangaeruhito777.blog100.fc2.com/blog-entry-111.html

▼「考える人←実は「何も考えられない人」の邪難　
○当方からの反論・破折　　　　　　　　　　　　　　　　　

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▼

日蓮正宗によれば、御本尊は、弘安元年から究竟されたそうである。
だから、弘安二年に出世の本懐となる本尊は建立されたのだと言うのである。（主意）
以下の動画は、法華講樋田氏による日蓮正宗日顕法主の「御本仏としての御説法」を解説しているものである。
この日蓮正宗日顕法主の「御本仏としての御説法」が、どれほど精緻で間違いの無いものなのか検証してみよう。

○　▼「日顕法主の「御本仏としての御説法」を解説している」とあるが、そもそもそれは間違い。
今回の論題の主題ではないので、簡単に一点だけ破折しておこう。

「考える人←実は「何も考えられない人」は外用・内証が理解できていないだけの未分化な知能程度、ということである。
御本仏は末法にはただお一人日蓮大聖人様のみであり、日顕上人は「御本仏」ではない。
「唯授一人・血脈相承なされた日顕上人が深秘の御法門を御説法され、それを解説した。」
ということである。
本題ではないがこういう一事を以っても「考える人←実は「何も考えられない人」が以下に仏法の初門にも暗い、何も「考えてない人」か、よく知れるのである。

○※　次に私の動画が張ってある。アカウントが潰され、今はない。（がどこかに再アップされていると思う）

▼　＜「御本尊は、弘安元年から究竟されている」とする根拠＞

１.「日蓮」が南無妙法蓮華経の直下に来ている。
２.「日蓮」が南無妙法蓮華経と同等に大きくなっている。
３.善徳仏、十方分身等の余仏がなくなっている。
４.「日蓮」と花押が一体化し御判形が整っている
５.地獄界の提婆達多が登場し完全な十界が揃った。

＜根拠の検証＞
検証資料「日蓮聖人大漫荼羅一覧」
http://homepage3.nifty.com/juhoukai/mandara/mandaraitiran.html

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▼１.「日蓮」が南無妙法蓮華経の直下に来ている。
■検証結果■
間違い。
直下と言えないのがある。（資料番号１１４～１１６など）

○　他の条件　においてまさに弘安以降の特徴を有している。

114

２.「日蓮」御名が南無妙法蓮華経と同等に大きくなっている。
３.善徳仏、十方分身等の余仏がなくなっている。
４.「日蓮」の御名と御花押が一体化し、
５.御判形が整っている（御判形の整足については後に比較する）

115

○　同上

116

○　同上

▼「直下」とは　「ある物の、まっすぐ下」と言う意味であるから、それからすれば、弘安元年以降の御本尊でも、厳密に南無妙法蓮華経の直下に来ていないのは極めて多数存在する。

○　確かに「日蓮　花押」が御首題の直下にあらせられない御本尊は多数存在する。
しかし、そのほとんど全てが、上記に指摘した通り、その他の重要な条件を満たしているのである。
結局重要な点は、上記日顕上人の仰せの条件を総合的且複合的に判断すると、弘安元年を以って御本尊が究竟せられた、と拝せられるということである。

▼「直下」を「間に何も挟まず下」と定義しても、直下にないものは多数存在する。

○　日顕上人の仰せは、この意味ではない。

▼逆に、弘安元年前でも直下のものがある。（資料番号０３５、０３９、０４１など）

○　まことにバカである。根性が曲がってる。

035

　

は未だ、「御首題直下に日蓮の御名と御花押」が認めてあるとは言い難い御相貌である。
自分で定義した「▼「直下」とは　「ある物の、まっすぐ下」と言う意味」という条件を満たしていない。

（しかも、よく拝すると「日蓮」の御名から「御花押」が左へずれている。

とにかく日顕上人の御指南を否定したいがために、恣意的に歪めて見ているから、事実を正確に見られなくなるのである。

こういう者は一時が万事で、自分の生活上の出来事も全てこの通りである。
つまり、自分が常に正しい、という妄念に囚われ、何事も自分の都合良いようにしか解釈できず、自分の意に沿わない者が現れると、猛然と排撃し、結果誰からも相手にされなくなるのである。
当然そのような者が社会的に高度な役職になどなれるはずもなく、人間関係が破綻し、結果極めて収入の低い生活を強いられる。
つまり、貧乏・頑迷・独善・孤独　である。

○　039　

も同様である。

●　厳密には「日蓮」の御名が「南無妙法蓮華経」の「直下」とは言えない。
●　「日蓮」の御名から「御花押」が左にずれている。
●　未だ御花押が整われていない

○　041　

？　　はぁ～～、バカも極まったり！
日顕上人の御指南をよく読んでいない愚かさが露呈した。

■※１『建治三年より弘安に至り、特に弘安以降において如実に南無妙法蓮華経の中央直下に日蓮の御名、御花押をお示しあそばされ』、その上から御本尊の当体、当相に重大なる整足が拝される御本尊においてこそ、外用を撤廃して直ちに内証の本仏の当体を示し給うのであります。（霊宝虫払大法要　御法主日顕上人猊下御説法　観心本尊抄　昭和61年　４月６日　於　御影堂）

を百万回読め。

■※『』とあり、建治三年より、「南無妙法蓮華経直下に日蓮の御名、御花押」の御本尊は御図顕され始めていることを既にお示しである。
その上で、特に弘安以降はその特徴が顕著に表れてきている。と仰せなのである。
041　は「建治三年二月御図顕の御本尊」である。
■「南無妙法蓮華経の中央直下に日蓮の御名、御花押をお示しあそばされ」ているのは百も承知なのである。

結局ここも、「弘安元年に御本尊究竟」→その理由として、「弘安元年から南無妙法蓮華経の中央直下に日蓮の御名、御花押をお示し」と即断・誤断して、フライングした惨めなケアレスミスである。
もっと、落ち着いて仕事すべきであろう。
そんなことだからまともな仕事もなく年中暇で、ネットで書き書きしているのである。
以後重々に気をつけなさい。

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▼２.「日蓮」が南無妙法蓮華経と同等に大きくなっている。
■検証結果■
間違い。
建治にも大きなものもある。（資料番号０３９、０４１、０４２）

○　039

　やけに、039　の御本尊に御執心のようである。
が、残念。
この御本尊も、他の条件　

１.「日蓮」の御名が南無妙法蓮華経の直下に来ていない。
３.善徳仏、十方分身等の余仏が存在。
４.「日蓮」の御名から御花押が左へずれている。
５、御判形が整っていない

未究竟の分類

041

これは

３.善徳仏、十方分身等の余仏がまだ存在し
４、「日蓮」の御名から「御花押」が左にずれている。
５.御判形が整っておられない。

故に未究竟の分類

042

これは、「日蓮」の御名が大きいとは言い難い。
他
１.「日蓮」御名が南無妙法蓮華経の直下に来ていない。
３.善徳仏、十方分身等の余仏が存在。
４.「日蓮」の御名とから御花押が左にずれ、
５.御判形が整っていない。

未究竟の分類

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▼３.善徳仏、十方分身等の余仏がなくなっている。
■検証結果■
~~ほぼ、その通りだが、~~
間違い。
弘安以前にもないのがある。（資料番号０２６）

日蓮聖人御本尊集
http://www.lbis.jp/gohonzon/（※この記事を書いた後から、急に見れなくなった！）
によれば、
建治年間の「新曽　妙顕寺蔵」「京都　本満寺蔵」「所蔵不明」にも認められない。

○　はい、これも残念。

026

１.「日蓮」の御名が南無妙法蓮華経の直下に来ていない。
２.「日蓮」の御名がかなり小さい。
４.「日蓮」と御花押が一体化していない。
５.御判形が整っていない

特に、「日蓮」の御名と御花押が大きく左右に分かれており、未究竟時の大きな特徴を顕著に示している。

▼建治年間の「新曽　妙顕寺蔵」

○　「日蓮聖人大漫荼羅一覧」
http://homepage3.nifty.com/juhoukai/mandara/mandaraitiran.html

によると、「建治年間」「妙顕寺」「善徳仏　十方分身諸仏がない」との条件を満たす御本尊は　
028　の御本尊しかない。

一見して直ぐ分るように、明らかに御本尊の体相がその他の十界曼荼羅御本尊とは異なっている。
この御本尊は、特に何か別の意義を持って御図顕されたであろうことは、体相に明白であろう。
であるから「十界文字曼荼羅御本尊の究竟の次第」という観点での比較の対象には入らないことは、真摯に考察する者から見れば、当然である。

▼（※建治年間の）「京都　本満寺蔵」

○　「日蓮聖人大漫荼羅一覧」
http://homepage3.nifty.com/juhoukai/mandara/mandaraitiran.html

によると、

「建治年間」で、「京都本満寺所蔵」の御本尊は　038　のみである。

この御本尊には　善徳仏　も　十方分身諸仏　も認められている。
全くの事実誤認。実にみっともない醜態である。
こんな杜撰な反論しかできないから、仕事もいい加減、が故に責任ある仕事は任せられず、結果貧乏になるのである。

▼（※建治年間の）　「所蔵不明」

○　そのような本尊は、

「日蓮聖人大漫荼羅一覧」
http://homepage3.nifty.com/juhoukai/mandara/mandaraitiran.html

では存在しない。
再度、出所を明確に反論してみてはいかがか？

○　ここで、頭の悪い邪難者が理解できるように、再度補足しておこう。

今回の邪難の論題である、

▼「３.善徳仏、十方分身等の余仏がなくなっている。」

であるが、仮に弘安以前の御本尊が、この一事だけ、弘安元年以降の御本尊の特徴を示していても、総合的且複合的な観点から見れば、やはり未究竟時の御本尊である。
日顕上人の仰せは、「３.善徳仏、十方分身等の余仏がなくなっている。」一事だけをもって弘安以降究竟をお示しでないのである。
それは、上記の御指南にも明白である。

■「建治三年より弘安に至り特に弘安以降において如実に南無妙法蓮華経の中央直下に日蓮の御名、御花押をお示しあそばされ、その上から御本尊の当体、当相に重大なる整足が拝される御本尊においてこそ、外用を撤廃して直ちに内証の本仏の当体を示し給うのであります。」（引用以上）

つまり、建治三年以降、「南無妙法蓮華経」直下に「日蓮」の御名と「御花押」が拝せらる御本尊が多く御図顕され、その特徴は特にまた弘安元年より、顕著であり、更にそれに加えて、
２.「日蓮」の御名が南無妙法蓮華経と同等に大きくなっている。
３.善徳仏、十方分身等の余仏がなくなっている。
４.「日蓮」の御名と御花押が一体化し、
しかも５.御判形が整っている
との体相の著しい整足があり、その全ての条件を総合的・複合的に備えている御本尊こそが、大聖人の御本仏としての御内証の当体を示されている。

という意義である。
上記の条件一つだけで、直ちにどうこう仰せなのではない。

この総合的判断ができない邪難者「考える人←実は「何も考えられない人」は、まさに「木を見て森を見ず」の愚を犯しているのである。
あるいは、「管を以って天を窺う」（※狭い見識を基準にして、大きな問題について自己流の判断を下すたとえで、視野の狭さを笑った言葉である。）
愚人である。

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▼　４.「日蓮」のと花押が一体化し、御判形が整っている。
■検証結果■
間違い。
建治２年からすでに花押はその形（資料番号０３１、０３３～ほとんど）

○　既に、今までこの邪難者「考える人←実は「何も考えられない人」の馬鹿さ加減は充分に暴き出したが、こちらの想定以上にバカなようなので、更に焙り出しておこう。

４.「日蓮」と花押が一体化し御判形が整っている　は、

４.「日蓮の御名と御花押が一体化」　と　５.「御判形が整う」は　別項目なのである。

「日蓮」の御名と御花押の一体化」については、御真筆御本尊の資料を詳細に拝見した結果、以下のように拝察される。

①　建治2年2月（031）までの御本尊　→　「日蓮」の御名と御花押が離れている。
②　建治2年2月（031）の御本尊から　→「日蓮」の御名と御花押がほぼ重なる。が御花押が左に少しずれている。（※032a 032bは離れているが）
③　弘安2年4月の御本尊から　　　　　→「日蓮」の御名と御花押が完全に重なる

というように、「「日蓮」の御名と御花押の一体化」は段階的に移相されているのである。

が、５.「御判形が整う」については明らかに、建治三年までと、弘安元年からは御花押に差があるのである。
我々凡下には御花押が「整う」のかどうかなどと判断できる筈もないが、形状が明らかに異なることは確認できる。
頭の悪い邪難者「考える人←実は「何も考えられない人」でも、もし目がまともならば、確認できるであろう。

「弘安元年究竟」という、その御相貌の具体的詳細な推移は以下の如くである。

①　建治2年2月から「日蓮」の御名と御花押の一体化の第一段階（御花押がやや左にずれている）が始まり、
②　弘安元年に御花押に著しい変化が現れ（※これを日顕上人は「御整足」と呼ばれたのであろうか）
③　弘安2年4月の御本尊から「日蓮」の御名と御花押が完全に一体化される。（部分的に剪除（せんじょ・切り除く）された痕跡がある066弘安2年九月の御本尊一幅だけは除く）

この一連の推移から総じて言えば

４「日蓮の御名と御花押が一体化」し　５「御判形が整う」　の二つの条件を満たすのはまさに弘安元年以降なのである。

○　判形の大きな差

　　　　　　弘安元年8月　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　建治2年8月14日

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▼５.地獄界の提婆達多が登場し完全な十界が揃った。
■検証結果■
間違い。
弘安以降にも提婆達多のない本尊が多数（資料番号７０～７２、７４～７６、７８、９４～９９　その他）

○　これも最早破折する気にもなれない位の駄問だが、気力を振り絞って破折しておきますか。

まず本当に「考える人←実は「何も考えられない人」は実にバカである。
邪難すべき相手の主張をまず理解できていないのである。
日顕上人は何と仰せか。

■文永十一年七月二十五日の御本尊に「天熱提婆達多」を連ね給うのは、ただ一幅の例外ですが、弘安二年二月の日目上人へ授与の御本尊より以降に提婆達多を「列記し始め給う」ことは、十界の衆生残りなく救済する大慈大悲の顕発であり、すなわち、また本門の戒徳が法界に遍満する三大秘法の整足が拝せられるのであります。

つまり、文永十一年七月二十五日の御本尊一幅の例外を除き、「弘安二年二月の日目上人へ授与の御本尊」までは「提婆達多」は認められていない。と仰せなのである。

それまでは「提婆達多」を代表とする地獄界が御表示されなかったのが、「弘安二年二月の日目上人へ授与の御本尊」以後その「地獄界」が御表示なされ、本門の戒徳が、一念三千、十界の全てに遍満され三大秘法が整足された。
このことが重大事なのである。

既に御内証において御整足遊ばされた以降であるから、それ以後「提婆達多」を御表示されようが、略されようが、特段重要ではなく、本門の戒徳は地獄界まで大きく遍満し及んでいるのである。

こういう道理が大バカ者「考える人←実は「何も考えられない人」には分かるまい。
謗法の腐った頭には分かるはずもないのである。
ただ今世を終えて叩き堕ちる地獄界への土産として、道理を言い置くので、しっかりと肝に銘じて長く地獄を彷徨ってくれば今に気付く時も来るのである。

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▼以上のように、「３.善徳仏、十方分身等の余仏がなくなっている。」も完全に正しくはなく、他の根拠は、すべて間違いの極めていい加減なものであることが判明した。
日蓮正宗の法主による「御本仏としての御説法」が、こんなにも間違いだらけであるとは、いくら邪宗の法主と言えども驚く他無い！
あまりにも信じられない結果なので、再検証してみるつもりである。

○　大いに再検証して、恥の上塗りをしてくれたまえ。

▼　私の検証に間違いはあるだろうが、それにしても酷い！

○　いや～～、「考える人←実は「何も考えられない人」の“検証の間違い”は”それにしても酷い！”惨状を呈している。実にみっともない醜態を晒したもんである。

　自分の検証が実に見識の低い、「管を以って天を窺う」ものであることを根拠に、どんなに日顕上人に悪口を吐いてもみっともないだけである。
恥の上塗りである。

以上のように、事実としての御本尊の体相と、その道理を示されても、まだ、狐疑偏執に囚われて日蓮正宗および御法主上人への憎悪怨嫉を更に繰り返すならば、
「考える人←実は「何も考えられない人」は以下のようになるであろう。

厳罰　　　法華経

よくよく、後生を恐れよ。

御本尊は、弘安元年に究竟されたのか検証した。