樋田さん

 

お疲れさまです。○○です。

 

本日、○○県の○○圏の圏長のお宅に出向き、学会のニセ本尊問題等について対話をして参りました。
この圏長さんは、学生部時代の私の先輩で、最近まで方面青年部長をされており、聖教新聞社に勤めています。

 

話の結果を申し上げますと、ニセ本尊の問題については何も答えを持っていませんでした。
さらに名誉会長の「私に直結しなさい」は大問題ではないでしょうか、との問いに対しては、「それはその通りだと思う」と苦慮していました。

 

その他、財務の件、公明党の件、人間革命の件といくつかの質問を投げましたが、どれもグレーな回答で「シンプルな質問ほど難しいね・・・」と頭を抱えておられました。
最後には「そこまで考えた事はなかった」と。

 

立場上、答えられない事も多々あるのでしょうが、名誉会長の現在について尋ねると、おそらく本部からの指示なのでしょうか

「お元気ですよ、世界各国からの報告に逐一目を通されている」

と。

 一つ笑えるエピソードなのですが、学会本部で開催される全国幹部の会議の最中に

「池田先生がお呼びです」

と会議の中心者が呼ばれて席を外し、戻るや否や

「先生から、〜〜〜〜〜とのお話がありました」

という小芝居が毎回行われるそうです。

この情報を全国幹部たちは地元に持ち帰り「健在ぶり」をアピールしている模様です。



○○さん訪問の件

 

ニセ本尊問題

分からない。
あくまで個人的な見解だけど、御本尊をお受けする心が大切なんだと個人的に思う

確かに学会の理論だと写真でも本尊になり得るかもしれない。
信心で解決するしかないんだろう。
申し訳ないけど、その問いに対する答えは持っていないよ。
根本の問題過ぎて難しいね。

 

池田名誉会長と戸田先生との出会いについて

聖教新聞第301号のコラムにある参謀室長時代の「腹がすわるまで一年悩む」について質問したところ、

それは有名な話。
身体の弱かった先生が学会に迷惑を掛けないか真剣に題目をあげながら一年悩んだと聞いている。
仮に入信の場に戸田先生がいなかったとしても、即興詩を詠んだ事は数十人の目撃証言があるのだから事実で間違いないでしょ、と。
森田さんはじめ、あれだけ多くの人が偽証するわけないし、数十年にわたってこれだけ多くの人を騙せるはずがない。

 

公明党について

我々が直接意見を言える政治家は公明党しかないわけだから、そこに賭けるしかないだろう。
単に反対するだけでは、悪法が素通りしてしまうから、協議に応じるのだろう。
公明党だって馬鹿じゃないんだから、原発賛成、増税賛成すれば支持者から批判を生じるのは分かっているでしょ。
意見を食い込ませている事が重要、と。

 

名誉会長「私に直結しなさい」発言について

それは自分も毎回ドキっとする、と。
これでは誤解をする人が出るだろう。
しかし、正しい道に導くための先生なりの苦渋の発言なんだと思う。
もちろん御本尊直結、大聖人直結である事に間違いないし、先生もそう言われているでしょ。

 

財務の強要について

あくまでも真心からの供養の精神である事はは分かるよね。
支部長までは丁寧に落としているんだけど、現場に落ちる時に色々と事故が起こる。
伝え方だったり、指導が伴わなかったり・・・。
ただ、財務に参加出来ない事は功徳を積めず気の毒なので、強弱のさじ加減が難しいんだよ。

 

自分も含め学会員に厳しい現証が多発している件について

そうか。
君がそう言うんならそうなんだろうねぇ。
でも、少なくともここの組織ではその様な事はないよ。
いずれにしても、気がついた人から変革していくしかない。