<<(学会)最高幹部=本部職員自らが被るニセ御本尊の恐ろしい現証>>

私は、本年2月におおよそ四半世紀にわたる創価学会員人生に決別し、19年ぶりに日蓮正宗に帰伏しました。
学会での最終役職は東京都区内最大の人口を擁する某区で支部長をしておりました。

その勧誡(学会で言う脱会)から早や10日目には御住職の甚深のご高配を賜り、平成3年5月以来の登山させていただき、
もったいなくも御法主日如上人猊下による導師の下での御開扉を受けさせて頂きました。

以降、毎月登山する機会に恵まれ、また5月の満山供養に際しては本山大書院にて御法主日如上人猊下にお目通りの
機会も得て、こうして総本山大石寺に参詣できるわが身の功徳をしみじみと実感いたしております。

現在私は、従業員数名の零細企業を営んでおります。
業種は海外でのウエディング(挙式)という不要不急の贅沢商品を取り扱っているため、
昨秋来の世界同時不況の余波をまともに被り、本年初頭は社業の将来に絶望を感じ、悲嘆にくれる日々でした。

ところが、日蓮正宗に帰伏と時を示し合わせるように急激に注文が殺到、
私が創価学会を脱会したことなど知らない従業員からも「社長、何か宗旨替えでもしたんですか?」と問われるほどに、
まさに大御本尊様の大慈大悲に浴して、たちまち昨年水準並みに業績も回復しつつあります。

さて、私自身は、入会以来、ひたぶるに学会活動に精進する模範の?学会員でしたが、昨年秋の本部幹部会(衛星中継)の席上、
池田センセ〜が長年の腹心であった秋谷(元会長)をあからさまにらかに吊るし上げ、口汚く罵る光景を目の当たりにし、
その傲慢な態度と自己への畏敬の念を師弟不二という美辞麗句の下、無理やり会員に植え付けようとさせる老醜著しいセンセ〜に辟易、
さりとて退転する勇気もなく、毎日惰性で活動をする日が続きました。

担当する支部を見渡しても、皆さんそれなりに(いわゆる)信心強情な方ばかりではありますが、
長年にわたる根深い業病に冒され、特に統合失調症(精神分裂病)などの重度の心の病を筆頭に、
認知症、アルツハイマー、不登校、成人したお子さんの引きこもり、お子さんのすべてが知的障害者という家庭、
リストラ、借金苦、家庭内暴力、末期ガン、難病、等々が年を追うごとに増す一方で、
座談会等の会合もマンネリで歓喜も失せ、新来者が参加する座談会は奇跡に近く、年中同じ顔を付き合わせて
日程消化のための会合ばかり。

幹部の話しも毎回、聖教新聞に掲載済みのセンセ〜賛辞の提灯ネタとハッタリの繰り返し、
同じ漫才ネタを何度も聞かされる以上の苦痛に感動も歓喜も皆無。

会員の方々は、せいぜい幹部さんの機嫌を損ねないようにと、含み笑いと、機械的な拍手を応えている有り様。

いかに少子高齢化の時代とは言え、お子さんが未来部員として活動する家庭などは150世帯を超える支部内で、
ほんの数家族という窮状。

それでも、既存の会館ですら定例行事の本部幹部会の放映日以外は、明かりが灯ることすら少ない低稼働にもかかわらず、
陸続と新しい会館建設が発表され、それと並行して
「こんな素晴らしい会館をセンセ〜に作って頂きました!喜捨の誠心で、より一層財務(学会への供養)に精励しましょう!」と
新会館のパーススケッチ(完成予想図)を高々と掲げて、新たな学会への供養攻めに拍車がかかります。

もっとも、新会館のための財務を強制する幹部に限って、全員本部職員=学会員の供養で生活している連中ですから、
供養攻めを強いるのは当たり前。

おまけに巨大なハコモノ会館ゆえに、警備の牙城会、創価班をもはや凋落一途の青年部から輩出させることも困難なために、
『ヤング壮年部』という人材育成?グループが結成されるも、目的は人材枯渇の牙城会、創価班を壮年部に背負わせるだけの
隠蔽(いんぺい)工作がバレバレ。

それもヤングとは言え、当初は45歳までの年齢制限のはずが、いつの間にか「青年の気概があればOK」と制限が緩和され、
挙句は50歳台も散見されるまでに。

そんな実情にもかかわらず、支部の方々がなにゆえに、活動にしがみ付いていたのか?

今振り返りますと、皆さん平成2年までに御本尊様から頂いていた数多の功徳、すなわち日蓮正宗信徒として僧俗和合で
折伏、弘教に励んでいた往事の記憶をかすかに留め、ただ過去の栄華を偲びながらも、御本仏大聖人の教義に違背するのみならず
三宝を破壊して止まないセンセ〜の極悪にまったく気付く様子もなく、聖教新聞、創価新報、支部・地区の教宣部から連呼される
宗門批判のガセネタに踊らされ、かつての個々人の宿命転換の一切の淵源である戒壇の大御本尊様を忘れ、
『永遠の師匠』と詐称し、自画自賛するセンセ〜の魔力に魅入られ、正常な判断能力を失ってしまい、
悪鬼にマインドコントロールされた集団、それがまさに現下の創価学会員さん気の毒な実態なのです。

ところで、私が勧誡を受けた理由の1つに、一人娘の長年にわたる「不登校」があります。
現在17歳(高校3年生の年代)の娘は、小6の時に一番の仲良しからイジメにあったのをきっかけに不登校となりました。

当初は、いくら促しても学校に行けない娘に、不登校などと云う言葉すらなかった世代の私にしてみれば、
せいぜい、本人の怠け癖と、弱い心、そして親の甘やかしが原因だろう、と楽観視していましたが、
ある朝、娘の寝床に大量の抜け毛の跡を発見、これは只事ではない!と気付き、娘が身体を賭して訴える悲痛な叫びに狼狽すると同時に、
『学会活動を通して必ず解決してみせる!』と決意し、早速、地域の名立たる幹部に指導を受けました。

とにかく5年にもわたる不登校・引きこもりの娘を救いたい一心で、上は地元の中心的責任者=副会長さん(聖教新聞社の役員クラス)、
或いは学会本部足下の地域の最高幹部=副会長さん(本部職員)、元全国青年部幹部で地元の総区幹部(本部職員)、
聖教新聞社勤務の分区(圏)幹部、公明党職員の分区の中心的幹部、外郭系葬儀社に勤務され長年儀典長として数多くの学会葬の導師を
されている古参の大幹部、本部外郭系企業の管理職で分区の最高幹部などなど、おおよそ面識のある幹部に機会ある毎に指導を受けました。

その結果、恐るべきことに、指導を受けた上記の主要幹部の子弟がことごとく、不登校、もしくは引きこもりであることを、
各幹部自らが何の躊躇(ためら)いも無く告白してくださいました。

一例を列記しますと

【現証】息子さんが長年不登校のため、転校させて再起を期すために(学会の)責任地域を異動したにもかかわらず依然不登校。

【現証】娘さんが長年不登校〜社会人の年代の今も精神的に不安定で引きこもり状態。

【現証】息子さんが創価学園に入学と同時に長年不登校。

【現証】息子さんが長年不登校〜成人しても仕事もできない引きこもり状態。

【現証】夫人も元区幹部であったものの、うつ病とパニック障害のため、当人自身の活動もままならないと愚痴る大幹部。

【現証】娘さんが創価学園に入学後、(学園生からの)イジメに合い不登校。

【現証】夫人が長年のうつ病を苦に自殺、成人のお子さんまでが引きこもりになって社会生活に適応しない。

【現証】お子さん(社会人)が不安神経症のため、一人で通勤電車に乗れず父親が同じ職場なので毎日付き添って通勤・帰宅させている。

等々、

以上の実例は、小生の自宅から僅か5キロ圏内という限定されたエリアに住む本部中枢の職員幹部の家庭の有様です。
◎これは極めて恐ろしいことです。全国規模だと、どうなりましょうか?

なぜ、これだけの最高幹部の方の内情を知ったかと申しますと、
我が家の娘の不登校のことで、折に触れて幹部の方の指導を求めますと
これだけの方=しかも学会本部の中枢に在職する方々が異口同音に『実はウチもそうなんだよ・・・・』みたいな
会話になるわけです。

それもそのはず皆さん、よもや「ニセ御本尊」の害毒などとは知る由もありませんし、
自身の子供が、長年不登校や引きこもりである原因はせいぜい
1)両親が学会活動が忙しくて、かまってあげられないから仕方ない・・・

2)今の時代の社会現象として(不登校は)珍しいことではないから問題ない・・・

3)業病だけど、学会活動しているから大丈夫=♪そのうち何とかなるだろう♪・・

というような認識で片付けているようですが、その実、一向に克服できない我が子の病状に
皆さん諦めの気持ちすら抱かれておられるようです。

私自身も、これら最高幹部と称される家庭の子弟ですら克服出来ない現状に、(現役)学会人当時は
正直違和感すら覚えませんでした。

すなわち、あまりに(これらの幹部が)身近過ぎて、これらがtoyoda.tvで繰り返し紹介されている『ニセ御本尊』をはじめとする
正法誹謗に因ることを本年勧誡を受けるまで愚かにも気付きませんでした。

以上のとおり、このあまりにも身近過ぎる方々の例外なく被る恐ろしい現証は、
toyoda.tvのサイト上で指摘されているとおり、まさしく御法主上人猊下、日蓮正宗御僧侶方が予ねてより
警鐘を鳴らしてこられた『ニセ御本尊』の大量配布販売、そして代々の猊下より学会員に下付された御本尊の
大量ご不敬による現罰以外の何ものでもないことを痛感させられます。

ともあれ、『ニセ御本尊』こそ堕地獄の因、当人に現れる以前に罪なき彼らの子弟の身に
「若し悩乱する者は頭破れて七分となる」のとおりの現証をもたらすこと必定です。

幸い日蓮正宗信徒として、再び正法正義に目覚めた私は、今こそ、これら様々な害毒被害の事実を覆い隠し、
未だニセ御本尊大量流布の元凶センセ〜にぶら下っている本部系職員以下の幹部連中の邪悪を破折し、
そして彼らが垂れ流すデマ情報に翻弄されて堕地獄への道をひた走っている迷妄の徒である罪なき学会員さんを、
いよいよ強盛の信心を奮い起こし断固救って参ります。

現在私の活動は、身勝手な私の都合に気軽に応じて、毎週のように遥々長野より上京くださる樋田さんの応援を得て
地域内の主要幹部(副会長クラス以下)宅を訪問ております。

その現実は、会える以前に(まるで御用聞きを追い返すように)「ウチは結構です。。。」と門前払い。
普段の会合では、学会員さん相手に『日顕宗ふんさ〜い!、脱講運動に勝利しましょう!』と、威勢良く{ご指導}される
幹部連中に限って、この臆病な体たらく。

それでも、民間企業に勤務する副本部長さんなどは当方の語る『ニセ御本尊』の謗法について、玄関先で熱心に聞き入れてくださる方も
おられるのですが、話しの途中でセンセ〜シンパの婦人部の奥様が登場なされ「ちょっと!アンタら帰りなさい!」と遮られることもしばしば。

総区の教宣部長(元副会長さん)も、法論(モドキ)に応じていただいたものの、『ビデオ撮り、録音一切お断り』と開口一番宣言され、
おまけに孫のような年代の(登山経験も無い)広宣部を同席させ、さすがに支離滅裂な広宣部君の当方への誹謗中傷に、
(心の奥底では大御本尊を求めているご様子の)元副会長さん自身が苦悶する一幕も。
当方は、お笑い以前に、すっかりあきれ返ってしまいました。

このように幹部宅訪問は難行苦行の連続ではありますが、学会員時代には経験したことの無い楽しく充実した毎日でもあります。

御金言に「一大三千界のあらゆる有情を殺したりとも、争(いか)でか一仏を殺す罪に及ばんや。法華の心に背きぬれば、十方の仏の命を失ふ罪なり。
此のをきて(掟)に背くを謗法の者とは申すなり」(新池御書)とございますように、 立正安国論正義顕揚750年の意義深い本年、
再び日蓮正宗信徒として文字通りの再スタート出来たことを最大の喜びと実感し、今国中に大謗法に気付かぬ烏合の衆と化した創価の徒を一人でも多く
救って参る決意です。

以上