痴犬へ鉄槌 61  投稿者:管理人(樋田昌志)  投稿日: 512()213249 p2253-ipbf11yosida.nagano.ocn.ne.jp

  引用

 

 

●更に再破折
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★ざっくばらんな親子や師弟の会話で、どんな話し方があってもよいではないか。
   ★ところで、池田センセイの『ヤリスギ』発言はどうする?

 創価学会が悪用した目顕上人睨下のお言葉テープ。
 猊下の御発言が「信者の信心なんかどうなってもいい」という主旨ではない、ということは、前回「正しい拝し方、教えます」で、解説したとおり。
 さらに、お言葉使いが云云″にしても、親子関係以上に親密な師弟関係にあって、遠慮会釈の要らない場での会話、と説明したはずだ。
 だが、繰り返し、テープで、ビデオでと、抽出された言句だけを意図的に脳裏に叩きつけちれた学会員には、なかなか理解が及ばないらしい。
 「でも、あれはたしかに猊下の言葉だ」と切り返してくる。
だが、考えてみてもらいたい。表面に現われた事象の陰には、必ず、何らかの背景がある。
事象″だけを見て真相=@真実≠ニは言い切れないことなど、おうおうにしてあることだ。
 この時の睨下のお言葉には、とても一言では語れぬ背景があったことを思うべきである。
 親子の会話の中で、師弟の会話の中で、どういう言葉使いがあろうと、その方達には通じているのだから、よいではないか。
部外者には全く関係のないことだ。
 ガッチリした信頼関係ができ上がっているからこそ、遠慮会釈なき言葉使いもできるのであって、所かまわぬ「ヤクザ」などとは全く異なる。

 むしろ、学会員に問いたい。
会合の席上、それも檀上で、口汚なく秋谷会長以下大幹部をこれ見よがしに叱り飛ばしたりする池田センセイの振る舞いは、何と見るか。
顔を真っ赤にしてうつ向いていた秋谷さんにでも、ぜひ回答してはしいものだ。

 あるいは、会合の席上、病弱だった幹部をつかまえて、また、歴とした会合の席上、肺病を患(わずら)っている幹部をさして、
「杉本君(※杉本芳照総務=当時)はばかに痩(や)せている。生気がない。(中略)肺病を直すのは護符を頂き、夫婦生活をやめて、11時以内に帰る。これをやれば直るよ。ヤリスギだ!諸法実相で姿を見ればわかるよ。肺病にも、先天的な体、青木さん、山川とか結婚前になるのが多い。顔の皮膚が透き通った様な感じでわかる。それ以外はヤりスギだ!なさけない顔だ」(第二十一回社長会・四十巳年二月十九日)

等と、下卑(けぴ)た言葉を連発し、平気で幹部の面目をつぶしたりもした。
 一般社会にあっては、とうてい考えられないことであるが、学会の中では自分が絶対的支配者である≠ニの驕(おご)りが、池田にこうした言動をとらせたのであろう。

このように法義上の問題でもなく、いきなりカマすような池田センセイの下劣な品性を何と見るか。
 これについては、総合婦人部長さんあたりからの回答でもあれば、一興かもしれない。