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当方> 「此の経は相伝に有らざれば知り難し」（P.398）とあるとおり、相伝を受けた法主でなければ分からないことがある。
痴犬 この御書の文を根拠に、いったい何が相伝されたと言いたいんだい坊や。法水は７００年の間に漏れたりこぼれたりぶちまけたりしてまんがな～。
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> また、これこそ宗門の常套手段である「切り文」の典型でんな～。「切り文」とは、文章の一部分を抜き出してきて、全体の文章で述べている内容と逆のことや、真実と異なることを主張することで、世間では歪曲とかウソとか呼ぶんや。例えばこの文では、続けてその後に、
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> 『所詮悪人・善人・有智・無智・有戒・無戒・男子・女子・四趣・八部総じて十界の衆生の為なり乃至此の事を知らざる学者・法華経は我等凡夫の為には有らずと申す・仏意恐れ有り』（P.398）
> （通解：法華経は悪人や・・・総じて十界のすべての衆生を成仏させるために説かれた教えであり、このことを知らない不相伝の学者たちが法華経はわれわれ凡夫には難しく機根に合わないし理解できない、などと言うことは仏の心に背き、恐れ多いことである。）
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> とあるとおり、この文意は「法華経が一切衆生の成仏のために説かれたことを知らない者こそ不相伝の輩である」と言われているんだよ。顕ちゃんのように、自分だけが特別のことを知っていて、他の者はそれなしに成仏できないなど言おうものなら、仏意恐れあり、なんだよ。
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●御書を読めぬこと、人間以下、まさに”痴犬”＝”バカ犬”である。
痴犬は佐前・佐後 付文・元意 一往・再往 教相・観心 の縦分け・筋目・けじめが全く分かっていない虚け者のサンプルである。
そういうものが御書の御文を云々するなど、思い上がりも甚だしい愚行である。
１、佐前の御文は佐後の三秘顕発により開会して拝するのである。
２、この御文は付文の辺では権実相対において説かれておられるが、三秘より開会して元意の辺を拝せば「此の経＝法華経＝三大秘法＝一大秘法＝戒壇の大御本尊」と拝するのである。
３、以下の御文は三大秘法抄の御文の意から、以下の如くに依義判文して拝するのである。
■法華経を諸仏出世の一大事と説かせ給ひて候は、此の三大秘法を含めたる経にて渡らせ給へばなり。秘す可し秘すべし。
本文
問ふ、諸経の如きは或は菩薩の為、或は人天の為、或は声聞縁覚の為、機に随って法門もかわり益もかわる。
此の経（＝法華経＝末法に於いては三大秘法＝一大秘法＝戒壇の大御本尊に究竟する）は何なる人の為ぞや。
答ふ、此の経（＝戒壇の大御本尊）は相伝に有らざれば知り難し。
悪人善人・有智無智・有戒無戒・男子女子、四趣八部、総じて十界の衆生の為なり。所謂悪人は提婆達多・妙荘厳王・阿闍世王、善人は韋堤希等の人天の人。有智は舎利弗、無智は須利槃特。有戒は声聞・菩薩、無戒は竜・畜なり。女人は竜女なり。
総じて十界の衆生、円の一法を覚るなり。
此の事（＝戒壇の大御本尊への信行によって「十界の衆生が円の一法を覚ることができる」ということ）を知らざる学者、法華経（＝戒壇の大御本尊）は我等凡夫の為には有らずと申す、仏意（久遠元初・自受用身如来＝日蓮大聖人の御心＝戒壇の大御本尊）恐れ有り。
此の経（＝教相の辺において法華経）に云はく「一切の菩薩の阿耨多羅三藐三菩提は皆此の経（＝観心の辺において戒壇の大御本尊）に属せり」＠文＠。
此の文の菩薩とは、九界の衆生、善人悪人女人男子、三蔵教の声聞・縁覚・菩薩、通教の三乗、別教の菩薩、爾前の円教の菩薩、皆此の経（＝戒壇の大御本尊）の力に有らざれば仏に成るまじと申す文なり。
又此の経（＝教相の辺、法華経）に云はく「薬王、多く人有りて在家出家の菩薩の道を行ぜんに、若し是の法華経（＝観心の辺、戒壇の大御本尊）を見聞し読誦し書持し供養すること得ること能はずんば、当に知るべし、是の人は未だ善く菩薩の道を行ぜず。若し是の経典を聞くこと得ること有らば、乃ち能善菩薩の道を行ずるなり」と。
４、もし、「此の経」を単純に釈尊の説かれた法華経との意のみで捉えると、以下の矛盾が生じる。
①釈尊の法華経で「総じて十界の衆生、円の一法を覚るなり。」⇒成仏できる。←末法に於いては法華経そのものでは成仏は不可能であり、邪義である。
②この世で「法華経」を読誦し、修行らしきことをしている人たちが数多くいるが、では痴犬は、その人たちは全てが「円の一法を覚」って、「成仏」できるというのか。←痴犬の浅識爆裂の図、である。顔を洗って出直してきなさい。って犬は顔を洗えないか。呵々大笑。
さ、痴犬はこれをどう説明できるのか。
できなければ、また詫び状。脱会届。↑これでまた増えて、一体何枚になるのか？呵々大笑。
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