痴犬へ鉄槌　3 投稿者：管理人（樋田昌志）投稿日： 4月12日(水)23時13分19秒 p2253-ipbf11yosida

痴犬へ鉄槌　3 投稿者：管理人（樋田昌志） 投稿日： 4月12日(水)23時13分19秒 p2253-ipbf11yosida.nagano.ocn.ne.jp

つづき②

名前：エロ如６８号    日付：3月26日(日) 5時58分

▼●仏の遺言に云く「我が経の外に正法有りといわば天魔の説なり」云云。　　　　　　　　　　　　　（行敏訴状御会通）

●この御文がどうしたのか？

我が経＝戒壇の大御本尊

この戒壇の大御本尊を揶揄・軽侮・疑惑・否定する者こそ「天魔」ではないか。

↓この池田発言こそ、まさにこの御文で破折された外道ぶりではないか。
何を悩乱しているのか。顛倒の衆生。痴犬よ。
―――――――――――
現在の創価学会会則では、従前の、「日蓮正宗総本山大石寺に安置せられている弘安二年十月十二日の本門戒壇の大御本尊を根本とする」という文言を削り取って、
　「一閻浮提（いちえんぶだい）総与・三大秘法の大御本尊を信受し」云々
とだけ述べ、その本尊が具体的に何を指すのか、故意に抽象的な表現に変更（平成十四年四月一日に改訂）している。

　さらに池田大作氏は、〝識者の声〟を紹介する、として
　「その折り、私（識者）は、『究極に求められるものは何でしょうか』と（池田に）質問しました。おそらく『板曼荼羅（いたまんだら）の御本尊』と答えられると思っておりましたが、しかし、名誉会長は『久遠元初の法です』と答えられたのです。（中略）このことから、名誉会長が、永遠の根源を求めておられ、板曼荼羅に偏狭（へんきょう）にこだわっておられないことに、非常に感動し、創価学会の普遍性と、発展の因を見た想いでした」（平成五年五月三日）
等と述べ、永遠の根源は「板曼荼羅（日蓮大聖人の建立された御真筆御本尊のうちで、板に彫刻されたのは本門戒壇の大御本尊のみ）」ではなく「久遠元初の法」である、としている。
これは大きな誤りである。すなわち、
　「仏世（ぶっせ）すら猶（なお）人を以て法を顕はす」（御書２９８頁）
　「法自（おの）づから弘まらず、人、法を弘むるが故に人法ともに尊し」（御書１６８７頁）
等と示されるように、久遠元初の法といっても、それを覚知して説き出される御方（むろん御本仏日蓮大聖人）なくしては、誰一人として、その相貌（そうみょう）を見ることも、その尊さを知ることもできないのであり、それを大聖人が、我々末法衆生に感見のできる当体として顕（あら）わしてくださったのが本門戒壇の大御本尊（他の曼荼羅御本尊はそのお写し）である。
　したがって、本門戒壇の大御本尊を離れて、「久遠元初の法」を論じても、それは有名無実の観念的妄想であり、大聖人の悟られた法とはまったく異なる麁法（そほう）となってしまう。

　なお池田は、前の〝識者の声〟なるものを挙（あ）げた後に、こう続けた。
　「やっぱり、曼荼羅はいつかなくなっちゃう。物体だから」（録音テープより）
と。同種の発言は他にもあります。
　「本門戒壇・板御本尊、何だ！寛尊は『信心の中にしか本尊はない』と。ただの物です」（平成五年九月七日・録音テープより）

このテープの真偽の検証は↓

http://toyoda.tv/tciken2.htm　の下の方にある。

―――――――――――

（マサシくん云く）
●＜一体、現宗門の誰が、「我が経」＝三大秘法＝一大秘法＝戒壇の大御本尊　の他に、「正法有り」と言ったのか？
明確に証明せよ。

▼「今日蓮が弟子檀那等・南無妙法蓮華経と唱えん程の者は・千仏の手を授け給はん事・譬えばうり*夕顔の手を出すが如くと思し食せ、過去に法華経の結縁強盛なる故に現在に此の経を受持す、未来に仏果を成就せん事疑い有るべからず、過去の生死・現在の生死・未来の生死・三世の生死に法華経を離れ切れざるを法華の血脈相承とは云うなり、謗法不信の者は『即断一切世間仏種』とて仏に成るべき種子を断絶するが故に生死一大事の血脈之無きなり。
　総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり」（生死一大事血脈抄）
【通解】いま日蓮の弟子檀那など南無妙法蓮華経と唱える者に、千仏が御手を授けて迎えてくださるさまは、たとえば瓜や夕顔のツタが幾重にもからんで伸びるようなものであると思われるがよい。過去世において強盛に法華経に結縁していたので今生においてこの経にあうことができたのである。未来世において仏果を成就することは疑いない。過去、現在、未来と三世の生死において法華経から離れないことを法華経の血脈相承というのである。謗法不信の者は譬喩品に「即ち一切世間の仏種を断ぜん」と説かれて、成仏すべき仏種を断絶するがゆえに、生死一大事の血脈はないのである。
　総じて日蓮の弟子檀那などが、自分と他人、彼とこれの隔てなく、水魚の思いをなして、異体同心に南無妙法蓮華経と唱え奉るところを生死一大事の血脈というのである。

　血脈相承は、「今日蓮が弟子檀那等・南無妙法蓮華経と唱えん程の者」すべての人に該当することなのである。なにもタマタマ法主になったハゲだけのことではないんだよ

●思わず、噴飯。再読絶倒の痴論である。

痴犬さん。↓この学会の説は
①いつ、
②どうのような教義的理由で、痴犬のような説になったのか。明答せよ。
③それについての公式謝罪はいつあったのか。
④公式謝罪がないのであれば以下の見解は現時でも継続しているのではないか。

さ、痴犬よ、野犬の遠吠え、反論不能・思考停止のエンドレスレコーダーでいよいよアク禁になる前に、教義的にひとつ格好のいい反論をみせてみたまえ。

▼『大白蓮華』
「この（※生死一大事血脈抄の）御文は、別しての『法体の血脈』を大前提としての、総じての『信心の血脈』について、お述べになったものと拝される。（中略）ゆえに『法体の血脈』と『信心の血脈』を混同するようなことがあってはならないのである」（昭和五五年三月号六九㌻）

▼『日蓮大聖人御書講義』創価学会版
「もとより血脈には、唯授一人の別しての法体の血脈と、総じての信心の血脈とがあり、ここで仰せられているのは、総じての信心の血脈であることはいうまでもない」（生死一大事血脈抄講義・30上132）

  「今日、日蓮大聖人を御本仏と仰ぎ、三大秘法を正しく信受することができるのも、ひとえに日蓮大聖人、日興上人以来、総本山大石寺歴代の御法主上人が伝持される法体の血脈による御指南、御威徳によるものであることを銘記しなければならない。（中略）『総じて日蓮が弟子檀那等（中略）異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり』の御文は、別しての『法体の血脈』を大前提として、総じての『信心の血脈』について述べられたものである」（三〇上―五九㌻）

▼『大白蓮華』
    「よく信心の血脈を問題にする者がいる。生死一大事血脈抄に『信心の血脈なくんば法華経を持つとも無益なり』とある文をもって、信心さえあればよいとする立論である。誰でも自由に継承できるなどというのはこれだ。（中略）有名無実の信心をふりまわして、付属相承を否定するは、総別の二義に迷惑し、師弟相対の深義に暗く自ら混乱を好む仕わざではないか」（昭和四一年九月号三五㌻）

▼『特別学習会テキスト』創価学会発行
「この別しての法体の血脈相承は『身延相承書』に『血脈の次第　日蓮日興』と仰せのごとく、第二祖日興上人にすべて受け継がれ、以後、血脈付法唯授一人の御法主上人が伝持あそばされるところであります。同抄に『総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり』の御文は『別して』の法体の血脈を大前提としての『総じて』の信心の血脈を仰せなのであります。ゆえに、代々の御法主上人猊下の御内証によってお認めの御本尊を受持していくことが正しい信心の在り方であり、総じての生死一大事の信心の血脈となるのであります。ゆえに、別しての法体の血脈相承と、総じての生死一大事の信心の血脈とは、その意味に違いがあることを確認しておきたいと思います」（二七㌻）

▼『聖教新聞』
    「歴代の御法主上人のご内証は、日蓮大聖人と日興上人の唯我与我の御境地をそのまま伝持せられていることである。この二つの根本（※戒壇の大御本尊と血脈付法の歴代上人のご内証）と、日蓮正宗の三宝、すなわち仏宝＝御本仏・日蓮大聖人、法宝＝大御本尊、僧宝＝日興上人――とは、同じ意義をもっている」（昭和五四年六月二日付）

―――――――――――
▼「日蓮が弟子」であるはずの日顕にしても、禅寺に先祖代々の墓を建立し、

●は～？禅寺問題？
まだ、こんな幼稚なこと喚いているのか？
本当に恥ずかしい者だな。
あまりに勉強不足じゃないか？
―――――――――――
　東京都太田区にある真言宗・八幡山密厳院の墓地に立つ一基の墓。
http://toyoda.tv/ikeda.haka.jpg

何を隠そう、これこそ、かの池田大作・創価学会名誉会長の『実家』の墓なのである。
禅寺云々と、日顕上人猊下の御親戚の墓に難癖をつけた張本人の実家の墓が真言の寺にあったとは、とんだお笑い種だ。

　池田大作の実父・子之吉氏は、昭和三十一年十二月十日に亡くなった。
当時、創価学会において、参謀室長という要職にあり、学会中枢の一端を担っていた池田は、常日頃の会合で邪宗の害毒を説き、身内の折伏を奨励していたはずである。その池田が、父親を折伏できず、結局、邪宗教である真言宗で父親の葬儀を出したのである。
　しかも、池田自身の記述によると、子之吉氏は強情で有名だったが、池田に「自分は長く不動の信仰をしてきたが、大さんのやっている法華経のほうが高いようだね」（『私の履歴書』一一二頁）と語っていたという。
真言宗の誤りと真の正法の存在に気付きつつあった父親・子之吉氏・・、しかし、その願いも空しく、池田大作を含む遺族によって、葬儀は真言宗で営まれ、氏の成仏の望みは、はかなくも断たれたのである。

　さて、父親の葬儀から三十七年、池田家の墓は、いまだに真言宗寺院に現存する。
　三十七年かけても身内の折伏ができない、その証拠に実家の墓は真言。
この体たらくで、よくも禅寺云々、墓地訴訟云々を言えたもの。
全国百万の学会員に対し、何と申し開きをするのであろうか。
―――――――――――
創価学会の邪説

　日顕（上人）は、禅宗の寺（福島県・白山寺）の墓地に、自分の実家の墓を建て、コソコソと開眼供養まで行なった。
これは許し難い謗法だ。
　また、日顕（上人）は、かつての説法で、「間違ったところに（墓が）あると、悪縁にひかれて正法の信心を崩すので正宗寺院に墓を持つことが大事だ」と説法していたではないか。
自語相違である。
―――――――――――
破折

　見当違いも甚（はなは）だしい言いがかりである。
　日顕上人猊下の御実家である阿部家の墓は、まぎれもなく総本山大石寺にある。

　一方、学会のいう福島県の阿部家は、日顕上人のお父上、第六十世日開上人のお出になった家であり、現在の当主は阿部賢蔵氏（法華講員）である。要するに、日顕上人から見れば、この阿部家はご親戚ということになるのである。

　学会は、その福島・阿部家の墓が、登記上、白山寺が所有する墓地の中に建っており、そこに日顕上人がお出ましになって、墓石の開眼法要を執り行なったことが謗法だ、などというのだが、これは謗法でもなんでもない。

　まず、日蓮正宗の信徒が、邪宗の管理する墓地に墓を持つことについて、創価学会第二代会長・戸田城聖氏は、次のように述べている。

▲「これは謗法にならないと思うんですが、そのひとつは邪宗の寺に、墓をもっているでしょう。そうすると邪宗の坊主のところに金を持っていってはいけないように思っているでしょう。あれは、やっていいと思う。
（中略）
　私は、瑞正寺という寺から土地を借りているのです。そして地代を払っているのです。そうすると借りている墓の地代を払ったっていいではないか。」

▲「正宗の信者が（邪宗の寺に）墓をたくさん持てば、邪宗の寺に金が入る。そして正宗（の墓）が増えれば増えるほど、寺が（信心を）じゃましないのです。
　これを摂受（しょうじゅ）という。そして、墓をきれいに掃除に行って、それでお寺へお金を入れるのです。それは謗法にならないと思う。」（『戸田城聖全集』第二巻）

　いかなる宗派の墓地であろうと、土地代を払って借りているものは謗法ではない――戸田会長の論旨は明快である。

　また、邪宗の寺の境内地で、本宗の仏事・法要等を行なうことについて、第九世日有上人は、『化儀抄』に次のように仰せになっている。

■「縦（たと）い禅、念仏の寺、道場の内なりとも法華宗の檀那（だんな）施主（せしゅ）等が之有らば仏事を受くべきなり云々。」（聖典九八九頁）
　これについて、御先師日達上人は
■「本宗の信徒が他宗の寺を借りて、葬儀、法要を行なうことがあれば、行って葬儀や法要を執行すべきであります。ただし、その場合は本宗の本尊を掛けて行なうのであります」（日達上人全集第一篇第四巻）
と示されている。

　この条文に照らしてみるならば、日顕上人は、歴とした法華講員である阿部賢蔵氏の願い出により、日蓮正宗の化儀に則（のっと）って墓石の開眼供養を執り行なわれたわけだから、それが邪宗の寺で管理する墓地内であろうと、何ら問題がないことは明白である。

　次に、「正宗寺院に墓を持った方がいい、と言いながら、禅寺に墓を作ったのは自語相違だ」との疑難だが、これは、学会お得意の切り文である。

　学会が引用した箇所の次下を紹介しよう。

■「しかしながら、正しいお寺に墓地をとったからといって、安心して信心修行を怠けるならば、また、そこからおのずと退転の形、不幸の姿が始まっていくわけでありますから、そのところの根本は墓にあるのではなく、自分自身の信心に、一切の幸せも先祖追善の意義も存する、ということを忘れずに励んでいくことが大切と思うのでございます。」

　拝読してわかるとおり、「根本は墓にあるのではなく、自分自身の信心こそ根本だ」ということを御指南せられているのである。

　この、わかりやすい御指南を切り文にして御法主上人を誹謗するとは、じつに卑怯（ひきょう）な連中ではないか。

　学会員諸君、これでもまだ、難癖を付けようというならば、まず、諸君が師匠と仰ぐ池田センセーの実家の墓の在処（ありか）をこそ、徹底的に問題にするべきである。

　東京都・大田区に、真言宗・八幡山密厳院という寺があるが、なんと、池田センセーの実家の墓は、この密厳院の墓地にあるのだ!!
　もちろん、これは正真正銘、池田センセーの実家の墓だから、この墓には池田の父・子之吉氏も眠っているはず。
　学会では、これは何の問題でもないけれども、福島・阿部家の墓は大謗法、というのであろうか。
　だとすれば、学会の異常ぶりも極まった、というべきで、まさに、馬鹿は死ななければ直らない、という他はない。

―――――――――――
　『創価新報』が五月十五日号の「崩れた虚飾」欄で持ち出してきた誹謗ネタは、「禅寺墓問題」。
　前回『新報』（五月一日号）が持ち出してきた「Ｃ作戦」の〝話〟は、すでに〝カビの生えた話〟だったが、今回の「禅寺墓」はそれ以上で、もはや〝完全に風化してしまった話〟である。
それが全く理解できぬ『新報』編集子には、本当に困ったものだ。
　まず、本紙（※慧妙）がすでに何度も取り上げているように、日顕上人の御実家である阿部家の墓は、大石寺墓苑内に歴と存在している。
　したがって、『新報』が騒いでいる〝福島市の阿部家〟は、日顕上人の御実家ではない。
日顕上人の父方の親戚にあたるのである。
　その福島・阿部家が、同地の禅宗寺院・白山寺の墓地にある先祖代々の墓（元々の墓は阿部家所有の畑の一角にあった
が、明治十七年の墓地埋葬法の制定に伴い移動を命ぜられ、やむなく白山寺の墓地内の、村の共同墓地的な性格をもつ区画に移したもの）を、新しい墓石にするため、墓石に刻むお題目の書写を、日顕上人に願い出た。
　日顕上人は、先祖への報恩の意味も込めて費用の負担を申し出られ、墓石には「為先祖代々菩提　建立之　日顕　花押」と刻まれることになっ
た。
　そして、平成元年七月十七日、日顕上人御自ら墓石の開眼供養を執り行なわれた、というのが実際の流れ。
　ところが、『新報』はこの事実を曲げ、〝日顕上人は白山寺の墓地が共同墓地ではないことを承知の上で、実家の墓を建てた〟といい、〝開眼供養の際には、禅宗の破折もせず、目立たぬようにコソコソ墓地の裏側から出入りした〟と騒いだのである。
　この大騒ぎ、さて、いったい何が謗法行為だったというのだろうか。
　なるほど、邪宗の墓地をわざわざ求め、邪宗の化儀に則った墓を建て、しかも邪宗で典礼を行なったりしたなら、それが謗法にあたることは間違いないところ。
　では、すでに所有している、邪宗の敷地内の墓地に、正宗の化儀に則った墓石を建て、正宗の僧侶の導師で典礼を行なったなら、謗法を犯したことになるのか、といえば、むろん、その答えは「ＮＯ!!」である。
　これには学会も異論はないはず。
そもそも学会自らが、これまで「信教の自由」「改宗の自由」を盾に、〝邪宗の墓地にある先祖代々の墓への納骨を拒否された〟〝邪宗寺院から「うちの墓地に墓があるのだから」と、邪宗による典礼を強要された〟等々といっては、各地で裁判を起こしてきたではないか。
　過去、邪宗の敷地内の墓への納骨と正宗による典礼の許可を求め、裁判でまで争ってきた学会が、「禅寺墓」などといって騒ぐこと自体、すでに自家撞着（どうちゃく）、おかど違いな話なのである。

　このように、法義上も化儀上も、何の問題もない福島・阿部家の墓の件でに言い掛かりをつける前に、『新報』よ、学会が頬被（ほおかむ）りを決め込んだままにしている問題――池田大作の実家の「真言墓」について、キチンと釈明してみせてはどうか。
　本紙は、平成五年七月十六日号で、東京都大田区にある真言宗寺院・密厳院の墓地の一角に、池田の実家の「真言墓」が存在することをスッパ抜いた。
　その墓は池田の父・子之吉氏が建立したもので、当然のことながら、その墓石は、学会の墓苑に見られる「妙法」のそれでもなければ、ましてや正宗の化儀に則った墓石でもない、正真正銘の「真言墓」。
　かつて池田が書いたという『私の履歴書』なる本には、
　「自分は長く不動の信仰をしてきたが、大さんのやっている法華経のほうが高いようだね」（一一二頁）
と、子之吉氏が池田に語っていたと書かれている。
　このくだりを読むかぎり、正法に目覚めつつあったはずの子之吉氏であるが、昭和三十一年十二月十日に亡くなってみれば、その葬儀は、池田を含む遺族によって、真言宗で執り行なわれてしまったのである。
　当時の池田は創価学会の参謀室長。
学会中枢にいた彼は、常日頃、邪宗の害毒を説き、身内の折伏を奨励していたであろうに、自分の父親の葬儀を真言宗で出すハメになったとき、池田は周囲に何と言い訳をしたのであろうか。
　しかも、その後も身内の折伏は遅々として進まなかったらしく、墓石の後ろに建てられた塔婆に明らかなように、現在も、真言宗での懇（ねんご）ろな〝供養〟が、親族によって続けられているようなのだ。
　これでは、池田の『私の履歴書』の一節は何だったのか、創価学会の名誉会長ともあろう者が、じつは自分の実父すら満足に折伏できないお粗末をひた隠すために、過去を改ざんしたのか、と、疑わずにはいられない。
　いずれにしても、我が身をきちんと正した上で、他人様に目を向けるのが、世の中の〝筋〟というもの。無様（ぶざま）極まる「真言墓」の実態をひた隠しにしたまま、日蓮正宗の化儀に則った日顕上人の御親戚の墓石を誹謗するなど、言語道断である。
　しかも、墓石の上に大きな天幕を張り、周囲には多数の参列者のあることが容易に窺われる開眼法要の際の写真を掲載してなお、「コッソリ開眼法要を行なう日顕（上人）」などと、フザけた解説を付けた『新報』。
この欺瞞報道にこそ、池田創価学会の虚構体質が象徴されている、といえよう。
―――――――――――
▼「現代における大聖人様」「大御本尊と不二の尊体」などと呼ばせ悦に入っていれば、三宝破壊の「謗法不信の者」ということになり、「生死一大事の血脈之無きなり」ということになるんだよ

●まあなんて覚えの悪い頭でしょうか。
もともと少し学業に問題があった方ですか？
それもと元は少しはまともだったのが、ニセ本尊でこうなってしまったのだろうか。

《破折》

　これは、平成三年に交（か）わされた宗門御能化と学会古参大幹部との往復文書等に、明確に述べられているが、
■「御法主上人の御指南に随従し、御本尊受持の信行に励むことが肝要です。なぜならば、唯授一人の血脈の当処は、戒壇の大御本尊と不二の尊体にましますからであります」
■「まさに本仏大聖人、戒壇の大御本尊、歴代の御法主上人が、その内証において、一体不二の尊体にましますということであります。外相においては、たしかに仏法僧は別体でありますから、日顕上人や日達上人の仰せのように、歴代の御法主上人が、ただちに御本仏大聖人ではありません。しかし、御所持あそばす唯授一人・金口（こんく）相承の当処は、まさに人法一箇の御尊体なのであります」

つまり、御法主上人に継承されている大聖人御内証の法体が、御本仏と不二の尊体であるから、御法主上人に信伏随従し奉るべきだ、と申しているのである。
　第九世日有上人は、『化儀抄』に
■「手続の師匠（※ここでは御当代法主上人）の所は、三世の諸仏・高祖已来代代上人のもぬけられたる故に、師匠の所を能（よ）く能く取り定めて信を取るべし」（聖典九七四頁）
と仰せられ、五十九世日亨上人も、『化儀抄註解（ちゅうげ）』にこの文を釈し
■「師弟の道は神聖ならざるべからず。世間の利害を離れて絶対ならざるべからず。（中略）信の手続ぎに依りて、師弟不二の妙理を顕はし、能所一体の妙義を証する」（富要集一巻一二四頁）
と仰せられている。
学会は、いったい、これらの御指南をどのように拝するというのか。

（【参考】　また、逆に聞きたい。〝大聖人に続く二人目の法華経の行者だ〟とかいう「池田大作」の本地は何だ！（第六天の魔王？）　垂迹は何だ！（ノリ屋のセガレ？）　顕本は何だ！（破廉恥行状者・色魔にして名利の魔物？）――道理・文証・現証の上からきっちり答えてみよ。）
―――――――――――
▼日顕宗のハゲはいちおう僧形をなしているが、その内実はといえば妻帯肉食し、利養に貪著するといった、まったく僧とはいえない。と同様に、ヌケガラ顕ちゃんも６８号も、外見は血脈を受けた法主ということになっているけれども、「生死一大事の血脈之無きなり」ということになる。法水が枯渇しているのである。

●【邪難】

『出家』であることを放棄…妻帯して寺族をかかえる

【破折】

　妻帯を論ずるなら、日興上人の『弟子分本尊目録』に、
■「同國高橋築前房の女子、豊前房の妻は、日興の弟子なり」とあり、宗開両祖の時から、御弟子の中には「妻帯僧」がおられたことがわかる。
これは大聖人が妻帯を許されていたという証拠である。

　また、学会を善導してこられた、六十四世日昇上人・六十五世日淳上人・六十六世日達上人等の御歴代上人も妻帯しておられた。
これらの御歴代上人までも誹謗するのか。
　他人のことよりも、「僧俗平等」の主張の上から、池田をはじめ在家僧たる職業幹部全員、妻帯をやめてみたらどうか。
―――――――――――
【邪難】

御開山日興上人の「二十六箇条御遺誡」に、僧の妻帯と女犯について触れられた条目がある。

■「先師の如く予が化儀も聖僧為る可し。但し時の貫首或は習学の仁に於ては、設い一旦の瑶犯有りと雖も衆徒に差し置く可き事。」

　この条目について、五十九世日亨上人は、自著『富士日興上人詳伝』の中で、次のように述べている。

■「この条の見とおしは、凡僧にはつきかねる。なるべくは、一時的の現今の僧分の弊風（へいふう）とみて、その内自然に振粛（しんしゅく）して、宗祖開山時代の常態に帰るべきを祈るものである。大聖人は戒の相様を排斥せられたが、全然開放せられた無戒主義でない。五・八・十具の小乗戒を捨て、また十重四十八軽の大乗梵網戒を捨てられたが、無作の本円戒は残されてあり、そのための本門戒壇であり、その戒相は明示せられてないが、小乗・大乗・迹門の戒相によらぬのみであり、それを無作と名づけてみても、けっして放縦不羈（ふき）のものでない。（中略）次に『時の貫主或は習学の仁』等の文は、難解である。『貫主』の二字は、明らかであるも『習学の仁』は、一応はとくに学窓に入っておる人で、そのために天台等の談所に遊学しておる人と見るべきで、それが悪縁に引かれて、女犯しても、還俗（げんぞく）破門せしめずして衆徒のままとし、学僧として当然の昇進を止め、また貫主の高位を貶（おと）して下位に沈まするということと解釈する外はない。」

　「一旦の瑶犯」すなわち女犯の罪を犯した者をどうするか。
「貫首或は習学の仁」においては、女犯しても還俗破門に処さず、「衆徒」として僧社会の下位に位置させよと述べている。
　日興上人が御遺誡を定めたとき、よもや貫首以下の僧ことごとくが妻帯するなどとは、予想だにしなかっただろう。
「一旦の瑶犯」とは、あくまで妻帯していない僧が女犯をした場合の戒めである。もとより僧の妻帯など、論外である。

―――――――――――
【破折】

　『日興上人御遺誡置文』の条目について、『歴史編』は二重・三重の解釈の誤りを犯している。

　まず、この条目を「邪淫・女犯の禁止」と捉えているようだが、冒頭に■「予が化儀も聖僧たるべし」とあるように、もっと広い意味での「聖僧」の振る舞いと、将来それを破った場合のことについて述べられているのであって、単に「邪淫の禁止」といった浅薄な御指南ではない。

　次に、「邪淫」を「妻帯」にあてはめようとしているが、仏教でいう「邪淫」とは、「自分の妻、夫以外との婬」（創価学会発行『御書辞典』）のことであって、妻帯のことではない。

　また、日亨上人の御著述を、「僧侶の妻帯を禁じられている」と解しているようだが、日亨上人は、僧侶の「放縦」「放埒」「まったく在家同然の生活」等を戒められているのであって、僧侶の妻帯を禁止されているのではない。

　『歴史編』の疑難は、こうした幾重にも重なる錯誤の上に論旨を組み立て、結果として、日亨上人の御本意からも大きく外れてしまったのである。
　ここまで説明してもわからないであろう『地涌』編集部のために、日亨上人の別の御著述の中から、この条目について述べられたものを引く。
心して虚心に拝せ。

■「宗祖の御化儀は聖僧であって、御開山の御化儀も聖僧であった事は、史実として見るべきであるが、もちろん小乗戒でも大乗戒でもない、有作数目に係（かか）はる戒でない。本門無作の大戒であるから、戒目を挙げて或（あるい）は此（これ）を遮（しゃ）し、此を開する底（てい）の、窮屈な事例はあるべきでない。
　然れども鎌倉時代に横溢（おういつ）する破壊無慙（むざん）の妖僧等に簡異（かんい）する為に、仮に断肉禁婬の聖僧を標せられたものであろう。（中略）
　妻孥（つまこ）に慰（なぐさ）められねば夜の明けぬと云ふ人も、仕方があるまい。夫唱婦随、同心戮力（りくりょく）して、一家平和の好模範を檀信徒に示し、宗門のためにも、住持のためにも、国家のためにも、郷里のためにも、努力の効が顕著であったなら、帯妻の譏嫌（そしり）は償（つぐな）はるるであろう。
　要するに、菜肉婬は用否ともに無頓着（むとんちゃく）であるべきである。菜肉妻に著（じゃく）せずして信仰に生くべきである。弘法のためには死しても悔いなく憾（うら）なきを所期とするのが、宗徒の信念の第一義でなければならぬ。然らざれば僧分は無論、在俗の方でも、宗祖開山の御慈光に漏れて現当の利益を失ふであろうと思う。（中略）
　彼僧は魚肉を食ふたから生臭坊主だの、彼僧は女人と同衾（どうきん）したから破戒和尚だのと仰（おっしゃ）る。
　幾分の理解あるような顔をしてる青年達までも、少し御機嫌に叶わぬ事があると、老人並の旧思想に逆転して無用の悪口を仰るそうじゃが、現代にそんな人のあるのは夢のような真実事（まこと）である。
　もっとも禁欲齋戒を標榜（かんばん）にする宗門の坊さんなら、何と云われても身から出た錆（さび）で致し方もあるまいが、六百有余年の昔に末法無戒を喝破した日蓮大聖人の門下には迷惑千万の至りじゃ。
　いや、これは法華僧が、徳川政府の俗権に押し付けられて聖僧顔になって、肉食妻帯の真宗坊主などを虐（いじ）めた報いかも知れんが、現代の者にはトンダ迷惑の事である。」（日亨上人著『魚鳥食開訓』）

　この『魚鳥食開訓』は、本紙の前身の一つでもある『妙観』（平成四年一月十五日付）でも引用されているものである。
にもかかわらず、いまだにこのような疑難を続けているのは、敵側から示された破折を、こわくて読めなかったのか、はたまた、このような基本資料すらも揃えていなかったのか――。
学会の怪文書作成チームの不勉強ぶりにはいつもながら呆れさせられる。

　なお、もし、この御遺誡の条目が、『地涌』の主張するごとき意であるというなら、次に挙げる『中外日報』の論旨こそ、学会にとっての正論ということになる。
離脱僧ならびに、現代の僧宝と僭称する学会大幹部どもには、ぜひ、その正論を実践してみせてほしいものである。
すべてはそれからだ。

　「日蓮正宗と訣別した青年僧侶たちは出家菩薩たる求道即利他行に一路精進すべきである。
また同じく離脱した寺院住職たちは、もしも、不幸にして妻帯しているのであれば、『妻子を振り捨てても』『寺という家から出家しても』という志を新たに振り起こすべきであろう。
もちろん、別れゆく家族が生計の道を立てていけるように、最善の努力、用意、準備、措置を整えていかなくてはならない。
自身は出家になる身であるがゆえに、ビタ一文いらぬではないか。
多少なりとも蓄えた財物があるなら、一切さしあげるべきである。
別れゆく妻子は、自活の道を確立し、在家菩薩となり、創価学会員・ＳＧＩ会員となって、かつての夫であり、父であった出家菩薩と同じ広布の志のなかで生涯を全うすべきであろう。
子は、男の子であるなら、父の如く出家菩薩の道、現代の覚徳比丘たらんとする道を行くもよし、母の如く、在家菩薩の道をえらぶも自由である。」（『中外日報』平成四年九月二十二日付）
―――――――――――
▼ヌケガラ顕ちゃんは日蓮大聖人の大慈大悲に背を向け、「血脈」を私物化し、信徒を隷属させる言葉として使おうとしている。戒壇の大御本尊様が、民衆のために御図顕されたのと同様に、血脈もまた信仰している大衆のものである。

●ほとほと教学に暝い者である。
戒壇の大御本尊は総別の二義の内、まずは別しての血脈相承によって歴代の御法主上人に相伝されているのである。
そこから総じての血脈によって一閻浮提へと御威光が開かれるのである。
血脈もまた同様である。

http://toyoda.tv/neirakuji.htm#16
http://toyoda.tv/neirakuji.htm#18

―――――――――――
▼日蓮大聖人の仰せに曰く。
　「日本国の一切衆生に法華経を信ぜしめて仏に成る血脈を継がしめんとするに・還つて日蓮を種種の難に合せ結句此の島まで流罪す、而るに貴辺・日蓮に随順し又難に値い給う事・心中思い遣られて痛しく候ぞ」（生死一大事血脈抄）
【通解】日蓮は日本国の一切衆生に法華経を信じさせ、仏になるべき血脈を継がせようとしているのに、かえって日蓮を種々の難に値わせ、挙げ句の果てにこの佐渡まで流罪した。そうした中であなたは日蓮に随順され、また法華経のゆえに難にあわれており、その心中が思いやられて心を痛めている。

　宗祖日蓮大聖人は、一切衆生に仏になる血脈を継がせようと願われていた。その宗祖大聖人の御遺志を寸分違わず実践に移し、本尊流布をおこなってきたのは創価学会である。
　しかし、本来は信仰している大衆のものであるべきその血脈という言葉が、いつのまにか貫首を神秘主義のベールに包むためにのみ使われるようになってしまった。僧侶たちの共同利益のために教義の矮曲、形骸化が進められたのである。

●全く不可、である。
生死一大事血脈抄については↑既述の如く、別しての血脈の上での総じて血脈を論じている御書であることは既に創価学会が完全証明している。

まずは、今までの内容について、完全かつ詳細に逐一反論してから、再度、論を進めたまえ。
今のままでは、論拠が完全に崩壊している。
全く依るべきところもない惨憺たる状況である。
さっ、元気を出して、頑張りたまえ。