先日釧路に遠征に来られた樋田さんから

僕の体験について助言をいただいたので、書き起こしてみました。

読んでくれた方に何らかの気付きを与えられたらうれしいです。

 

 

1、       釧路遠征&懇親会

2、       「創価の手先となった校長・諸天となった校長」

3、       願いは叶う

 

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1、       釧路遠征&懇親会

 

 

早くに釧路に入られた樋田さんは、

釧路のお寺で唱題をされていました。

 

僕も、仕事を終えてすぐに駆けつけ

一緒に唱題、そして夕の勤行をさせていただきました。

 

 

その後、釧路の妙相寺メンバーSさんと合流し、

一緒に懇親会となって、食事をしながら懇談的に話をしました。

 

 

懇親会で合流したメンバーSさんは2年前 石岡御住職が

亡くなる直前に創価学会を脱会され、勧戒された壮年の方です。

 

 

地元釧路で○○を経営されていて、

僕が男子部の本部長だったときに、僕が担当する地域

で創価学会に入会しました。(当時男子部員)

だからSさんは、僕の組織の部員さんだったんですね。

そういう因縁の方です。

 

 

僕が脱会して、日蓮正宗法華講として、

地元釧路で活動していることを2年程前に知り、

僕のところに連絡を取ってこられました。

 

 

樋田さんの動画をすでにみていて、

学会の組織と活動の矛盾とニセ本尊について、

確信をもっていました。

 

 

話をするとすぐに正法への帰依を決定されました。

 

 

さっそく石岡御住職に釧路に来ていただき、

ご家族揃って勧戒・御授戒をお受けになられました。

 

 

今回、僕も久しぶりにSさんと会って、

元気な姿を見ることができました。

 

 

樋田さんとの懇親会の中で、僕が近況をSさんに話

している中で、僕が今年の春 転勤した話題になりました。

 

 

そのとき、僕の話を聞いていた樋田さんから 

諸天がはたらいた体験として話してほしいとの

ことで、今回のあらたに書きおこしてみることにしました。

 

2、「創価の手先となった校長・諸天となった校長」

 

 

自分のことですし、じまん話っぽくなるのが

いやで あまり公に話してきませんでした。

 

 

でも、樋田さんからの助言もあったので、

今回 あらためて異動のお話させていただきます。

 

 

ことのいきさつを最初から話さなければ

わからないところもあるので、少し前後の説明を

させてください。

 

 

僕のブログのプロフィールにも書いていることなので、

何となくわかっている方もいるかと思いますが。

 

 

7年前 僕が、ひそかに日蓮正宗にもどり、

そのままおとなしくしていればいいものを、

学会に対するいきどおりのエネルギーおさえがたく(笑)、

地元の学会員を折伏しはじめたころのことです。

 

 

男子部の幹部をしていた僕が、

公然と叛旗をひるがえしたので、

地元の釧路創価学会も驚いたんでしょうね。

 

 

ふだんは話したこともない壇上にふんぞりかえっている

釧路の最高幹部達が様子をうかがいに

連日自宅にくるようになりました。

 

 

それと同時に 釧路創価学会は裏で

ある陰謀を画策していたんですね。

 

 

「青木を釧路から追い出し、

 学会に逆らう者がどんな目にあうか思い知らせてやれ。」と。

 

 

僕は釧路で小学校の教師をしています。

 

 

奇しくも樋田さんとお会いした年の4月に

釧路市内の小学校から同じ釧路市内の学校に転勤しました。

(自宅が近い学校へと希望しただけで、希望通り転勤できました。)

 

 

転勤した先の学校の校長は、

僕の仲人(校長・行政職を経験した学会教育部の最高幹部)が

行政にいたときの部下だったそうです。(

つまりこの校長も行政<教育委員会>にいたということです)

 

 

教師の世界では、えらくなるためのエリートコースです。

 

 

このことがあとで陰謀の伏線となってきますが、

その時は知るよしもありません。

 

 

普通 僕たち教師の転勤は、とくだん事情がない限りは、

決められた勤続年数が過ぎてから異動の希望を出して

異動します。

 

ころが、転勤1年目にもかかわらず、職場の校長から

転勤の話を持ち出されました。

(このことじたい すでに異例なことです。)

 

 

確かに、担任していたクラスが荒れていたこともあって、

「心機一転やり直しては」と

校長先生は、ぼくのことを配慮した話をされました。

 

 

僕も信頼する校長がそこまで言うなら、

転勤した方がいいのかなと異例の異動ではありますが、

転勤の話にのることにしました。

 

 

通常 僕たちの異動は、本人の希望を入れながらの

異動となります。

 

 

特に勤務地は、職歴や生活全般にかかわることなので、特に

配慮されます。

 

 

僕の場合、釧路市内に異動希望を出せば、

希望通りに市内の学校に異動できる状況にありました。

(それは最初の方に書いたとおりです。)

 

 

当然釧路市内の学校を希望していました。

 

 

次の学校はどこになるのかと、校長からの連絡を待っていました。

 

 

ですが、待てど暮らせど 校長からは

勤務校の打診の連絡がありません。

 

だから

「まぁ 希望通りに釧路市内か釧路市近郊の学校

に異動になるんだろうな。」

と思っていました。

 

 

そして、いよいよ明日の朝 異動の内示が発表されるという

前日になって、校長から声がかかりました。

 

話があるから夜PTAの会合が

終わるまで職員室で待っていてくれとのことです。

 

 

やっとどこに異動するのかわかるのか

とホッとしていたところ・・・。

 

校長から思いもしてなかった学校名が告げられました。

 

 

「青木先生 ○○小学校に異動だから。

 明日の朝 内示で発表されるから。」

 

 

そこは、釧路管内の最西部にある僻地校でした。

自宅から50kmも離れています。

当然 僻地校の異動なんて最初から希望していません。

 

 

「どういうことですか。自宅から通えるところ

 ということで話をしていたはずですが?」

 

 

「これでも同じ釧路市内なんだから

 ありがたいと思え。」と校長の冷たい声が校長室に響きます。

 

(この学校のある町は、平成の大合併で吸収合併されて今は釧路市に

 なっていますが、もとは別の地方自治体です)

 

 

なんだかあまりにも訳のわからないことで、

どうやって家に帰ってきたのかも記憶にありません。

 

 

明日の朝には 職場はもとより、釧路管内の教育関係者に

内示が発表されるという前日の夜になって 

突然伝えられたって 僕には もうどうすることもできません。

 

 

通常 教師の異動は、内示が発表される前に本人の同意を

得てから発表されることのが、暗黙のルールになっています。

 

 

当然 僕が勤務先の異動を受け入れないことを見越して、

内示が発表される前日の夜に僕に伝えてきたのです。

 

 

後で考えれば すべて 計画されていたことでした。

 

 

 

僕は、勤務先の校長を完全に信用していました。

 

 

 

まさか その校長が僕をおとしいれる片棒をかついでいたとは

思ってもいませんでした。

 

 

僕に仕掛けられた謀略とは、こういうことでした。

 

 

僕が反創価学会の活動をしはじめて、

もう創価にはもどらないと判断した釧路創価学会は、

僕をおとしいれる謀略を考えたのでしょう。

 

 

それには、僕の仲人である創価学会教育部幹部の元校長と

勤務先の校長の関係が全く無かったとは思えません。

 

前述したような上司と部下の関係にありましたからね。

 

 

当然 校長は僕の仲人の意に背くようなことをしたら、

今度は自分の将来の人事にも 

影響がないとは言えない事情にあったと思います。

 

 

 

何年かして、石岡御住職にこの時のことを

お話した時、

 

 

御住職はこう言われました。

 

 

「もし、青木さんの話が本当だとしたら、

 その相手には必ず現証があらわれます。

 本人に直接あらわれなくとも、家族、

 子どもやその孫に必ずあらわれてきますよ。」と。

 

 

正法をたもつ御住職に こう言われるような輩には

絶対なりたくないものですね。(おぉ 恐っ)

 

 

で、それから6年経ちました。

 

 

日蓮正宗の信仰を貫いてきた結果、

僕は今年の春 希望通り釧路市内の学校に異動しました。

 

 

管内(市外)に異動になった場合、

そう簡単には釧路市内にもどることは

通常 難しいのです。

 

 

管内の学校の教師の多くは、釧路市内の学校を希望します。

それに反して 釧路市内から管内に異動を出す人は

ほとんどいません。

 

 

わかりやすい 需要と供給の関係ですね。

 

 

だけど 一発で希望通り釧路市内にもどることができました。

 

 

それを樋田さんは諸天がはたらいた結果だと

言ってくれたのです。

 

 

僕には好条件が重なりました。

勤務校は、今までなら勤務年限7年だったのですが、

昨年僻地等級の見直しで、より僻地等級があがり年限5年に

短縮されたのです。

 

 

すでに僕は現任校で6年目を迎えていたので、

もう1年いなければ異動の対象にならないところ、

すでに異動対象になっていたのでした。

 

 

異動の裏事情については、

僕はよくわかりませんが、やっぱり勤務校の

校長の力が大きいのだと思います。

 

 

結局 どれだけ 勤務している学校の校長が

本人の希望のために

はたらいてくれたのかしだいなんですね。

 

 

僕のいた学校の校長は

今年の3月で教師を定年退職されました。

 

 

今は、教育委員会の嘱託として働かれています。

 

 

今回の異動は、この校長が諸天となって

はたらいてくれたんですね。

 

 

この校長が僕の学校に来てから、

こんなことがありました。

 

 

僕のことで、校長のところに教育委員会から電話が

入ったことがあります。

 

 

それは、

 

 

僕のような人(?)が、創価学会釧路文化会館の

周りでチラシまきをしているとの苦情(?)があったのだそうです。

 

 

そのことの事実確認を

教育委員会は校長に頼んだんでしょうね。

 

教育委員会としても、

苦情(?)の対応を説明しないといけませんから。(笑)

 

 

校長先生から

 

「青木先生。

 何か青木先生に似た人が、釧路の創価学会の会館の

 近くで創価学会を批判するチラシを配っていると教育委員会に

 連絡があったようなんだけど・・・。

 どうなの?(それは青木先生なの)」

 

と言われました。

 

 

「僕ですよ。

 確かに昨日 創価学会の会館の近くでチラシをまきました。」

 

 

と僕に言われても、

校長や教育委員会が 僕に言えることは何もありません。

 

 

だって、何も悪いことしてませんから。

 

休日に僕が信仰活動をすることは、

憲法で保障された「信教の自由」ですからね。

 

チラシの内容も 違法性ありませんし。

 

 

校長先生は驚いてましたよ。

 

「なんで、創価学会は、チラシをまいてるのが青木先生だと

 わかったの?」と。

 

 

僕が創価学会の会館周辺をチラシまきすることは、

めずらしいことでも何でもありませんよね。(笑)

 

 

当然 釧路の創価学会員もそのことは知っています。

さらに 僕が会館周辺でチラシをまいているのを 

僕の顔を知っている学会員が見てたんでしょうから。

 

 

でもね、世間一般の人にとっては 

それは とても驚くことなんですよ。

 

なんでかって?

 

だって 宅配ピザのチラシをまいている人を見たからといって、

その人がどこの誰かなんてわかりませんよね普通。

 

まして名前や職業、そしてどこに勤めているかまでなんて。

 

 

だけど、創価学会はわかる。

 

 

もうね。

世間の人からみたら、そんなことがわかる創価学会って

すでに異常な集団なんですよ。

 

ましてや、その人の職場や管轄している役所に

苦情を言ってくるなんて。

 

 

だから校長はこう言ったんです。

 

「なんでチラシまいてるのが 

 青木先生だって学会はわかったの?」ってね。

 

 

だから僕は、

 

「創価学会というところは 平気でそういうことができる

 異常集団なんですよ。」と答えました。

 

 

世間一般の人は、普通ならどこのだれともわからない人を、

特定の個人に結びつける情報力を持っていることに

もうびっくりなわけです。

 

 

僕がブログで情報発信していることも校長に話しました。

 

 

それからきっと校長先生も僕のことについて

調べてみたんでしょうね。

 

 

今回の異動の話をしている時に、

校長が僕のブログを見ていると話してました。

 

 

ふつうの校長なら、僕の信仰活動(それも反創価学会の)を

知ったら、顔をしかめるところでしょう。

 

 

でも、そんな僕を校長は認めてくれたんですね。

 

 

これは、まがりなりにも今まで

日蓮正宗の信仰を貫いてきた結果なんです。

 

 

別に僕に校長に認められる実力があったわけでも

何でもないと思います。

 

 

だけど、校長は、僕を助ける諸天のはたらきをしてくれた。

 

 

これは、まぎれもない事実です。

 

 

 

3、 願いは叶う

 

 

今は、入信したばかりで、

暗中模索の中を必死にチラシまきや

ピンポン折伏をしている人がいると思います。

 

 

「本当にこんなことをしていて

 自分は幸せになれるのか。

 自分の生活は何か良くなるのか。」と。

 

 

でも、大丈夫です。

 

 

今は将来の姿が見えなくても、

必ず所願満足の人生が待っています。

 

気付いたときには、

なぜか思いどおりに願いがかなっているという。

 

 

もちろん 僕も道なかばで

えらそうなことは 言えませんが、

 

 

今回の異動は、

僕が 創価を脱会してから7年間

日蓮正宗の信仰を貫いてきた一つの証ではないかと思います。

 

 

ここまで長い文章を読んでいただきありがとうございました。

 

 

青木 祥