福岡・大阪・千葉・神奈川・東京・栃木・・・などなど遠方よりの御登山の方々、大変にご苦労様でした！

本日、総本山において、石岡御住職の導師を賜り二所帯の御本尊下付と勧誡がなされたことは、実に意義深いことと思います。

今日一日、総本山のあの壮快で晴れ渡った清浄の気は、まさに法界全体の諸天が諸手を挙げて寿いでいる姿と大確信します！

今日一日、７００年以上もの題目の功徳が満ち溢れている総本山の”仏界の気”に浴した我々は、その大果報は必ずや現実の生活の中に大功徳として顕現してくることでしょう。

さて、本年は、総本山参詣が大功徳を成ずる骨格をなすところの仏道修行であります。

うちの石岡御住職が全国から集った参詣者の前で、御法話なされる大変誉れ高き日であります。

私たちは平日ではありますが、石岡住職の弟子として、この日に総本山へ師匠である石岡御住職の御法話拝聴するためにも参詣大結集する決意です。

この日は、年に一回だけ重要文化財の五重塔の扉が開き、御法主上人の御説法が真近に拝聴できます。

五重塔（に限らず寺院建築）は、ほとんどどの宗派の寺院でも基本的には南を向いて建立されているのですが、この大石寺の五重塔は敢えて西向きに建立されております。

これは「仏法東漸」と申しまして、釈尊の仏法は西のインドから次第に東進し、最後日本列島で終着するのです。

そして、末法にはその日本国に真の末法適時の法華経である日蓮大聖人の南無妙法蓮華経の三大秘法が建立され、その仏法は今度は東から西へ向かって諸外国から全世界へと流布するという仏の預言の相を現しているのであります。
そういう意義からもこの日には多くの海外信徒が参詣しています。

この大聖人の御生まれになった御誕生会（え）の法要に参詣し、第６８世日如上人の御説法を拝聴し世界広布を真剣に御祈念申し上げることは、自身の境界を大きく開く上でも大変に尊い仏道修行となること必定です。

そしてこの日は、なんと遠く福岡の地から４名もの参詣ご希望の方がいらっしゃいます！

１６日の法要は朝早いために、１５日前泊となります。御歴代上人が連綿となされてきた夜半丑寅の時刻（午前２時半～四時くらい）の厳粛な「丑寅勤行」に参加できます。

これは御住職と共に総本山に参詣でき、御住職が山内をご案内してくださる、なんとも勿体無い、支部総登山であります。

「とにかく、話はともかく、まずは総本山を見学に行こう！」とお連れした友人も、今日のように、この場で勧誡・御受戒を受けることも可能です。

そして、私ごとではありますが、この日は、私、樋田の入信記念日であります！

昭和５５年２月２２日　入信したのであります。おそらく入信３０周年ですか？（数字に強い人、計算お願いします。(^_^;)）

・・・という記念すべき日(~_~;)なので、是非是非大結集を！と思っております。(~_~;)

（申し込み締め切り、２月１０日）

さあ、二月も折伏に、総本山参詣に、全力を以て臨みましょう！死力を尽くして寸暇を惜しんで、この二点に臨めば願いが叶わないことなど断じてありません！
よろしくお願いします！