420日の支部総登山について

 

先日も日程表で少々お知らせしましたが、今月20日一年で一番重要な支部総登山です。

ここでは、年に一回の支部総会が開催され、一年でたった一回の全国メンバーが一堂に会する貴重な総会です。

ここには妙相寺全国メンバーの皆様は全員漏れなく御参詣いただきたく思います。

 

遠方の方々は容易ならぬことではあるでしょうが、総本山参詣、つまり、日蓮大聖人様へのお目通りは、大聖人様時代からも遠路はるばる、大勢の御信徒が大聖人様を渇仰して参詣してきたのであります。

当時の交通事情は今更申すまでもなく、今とは格段の劣悪状況であるにも関わらず、今の何十倍もの御苦労を払って、信心の一念で御参詣されてきたのであります。

遠方の方々も、せめて「年に一度」の御参詣は、大きな功徳を積むために、真摯に考えなければならないところと思います。

「年に一度」というならば、それはこの支部総会が開催される、4月の支部登山以外にあり得ません。

 

▲『四条金吾殿御返事』

今此の所も此くの如し。仏菩薩の住み給ふ功徳聚(くどくじゅ)の砌(みぎり)なり。多くの月日を送り、読誦し奉る所の法華経の功徳は虚空にも余りぬべし。然るを毎年度々(たびたび)の御参詣には、無始の罪障も定めて今生一世に消滅すべきか。弥(いよいよ)はげむべし、はげむべし。(四条金吾殿御返事 弘安三年一〇月八日 五九歳 1502)

 

この御文のように、富士大石寺には、まずもって久遠元初の御本仏であらせられる戒壇の大御本尊様がおわします。功徳の源泉。命のふるさとであります。

しかも大石寺には、今まで総本山で唱えられてきた、全てのお題目の功徳が満ち溢れている。。

そこへ御参詣される功徳は、我々の久遠から積んできた罪障をも、今世の内に消し果てることができましょう。

と、大聖人様は仰せであります。

 

また、大聖人様は

 

▲参詣遥(はる)かに中絶せり。急ぎ急ぎに来臨(らいりん)を企(くわだ)つべし。是にて待ち入って候べし。(南条殿御返事 弘安四年九月一一日 六〇歳 1569

 

御病気で参詣が途絶えていた南条時光殿に、

「暫く御参詣がないですね。直ぐにでもお登山してきてください。総本山で待っておりますよ。」

と激励されております。

 

やはり、総本山参詣は、大聖人様の御心に叶う、大事な仏道修行であることは間違いありません。

 

また、この日は、妙相寺第五代落合御住職とも親しくお会いしお言葉をいただくこともできます。

また、未だ内得信仰の方は、この日御本尊をお受けすることができます。

 

どうか、全国の妙相寺メンバーの皆さん、御参詣をよろしくお願いします!

 

私は、前日から参詣し、塔中坊に前泊して、丑寅勤行にも参加させていただきたいと計画しています。

全国メンバーも前泊されれば、じっくり信心のお話ができるかと思います。

 

この案内をご覧になったら直ぐに、間髪入れず、何ら躊躇せず、下記の登山部へお申し込みください!

 

よろしくお願いします!

 

 

夏期講習第一期の御案内

 

毎年恒例の、総本山での夏期講習の御案内です。

 

第一期が 51718日 です。

 

私、樋田は、この第一期に参加することになりました。

一泊二日なので、じっくり信仰の相談なども受けることができます。

全国メンバーでこの第一期に参加ご希望の方は、47日までに、下記登山部へ申し込み下さい。

(ただし人数に限りがあるので、先着順にて締め切らせていただきます。とのことです。)

 

よろしくお願いします!

 

 

登山部

msj_zkc@yahoo.co.jp

090-2526-6565