いよいよ新年の1月3日初登山・日如上人・日顕上人の御許での出陣式に向けての全力ダッシュの一ヶ月となりました。
今、折伏に邁進するメンバーに三障四魔の嵐が吹き荒れています!
しかし、それに慌てず、怯まず、疑わず、ただひたぶるに真っ直ぐに大御本尊を信じ切って、更に折伏に打って出ている方々におかれては、その魔を打ち破って、不思議な、まさに奇跡とも言える功徳の体験を実感しながら、確実に前進されています。

大聖人様は仰せです。
 
■ 此の法門を申すには必ず魔出来すべし。魔競はずば正法と知るべからず。第五の巻に云はく「行解既に勤めぬれば三障四魔紛然として競ひ起こる、乃至随ふべからず畏るべからず。之に随へば将に人をして悪道に向かはしむ、之を畏れば正法を修することを妨ぐ」等云云。此の釈は日蓮が身に当たるのみならず、門家の明鏡なり。謹んで習ひ伝へて未来の資糧とせよ。(兄弟抄 建治二年四月  五五歳 986)
 
通解・意訳
 
この大聖人様の正統な折伏を推進すれば必ず信仰を捨てさせんとする魔の働きが現れる。
またそのような信仰を疑わせるような魔の働きが起きなければその仏法は正しいとは言えないし、信仰者も正しい仏道修行をしているとは言えない。
中国の天台大師が仰せには、
「修行が深まり、また仏法に対しての信解が深まってくれば、必ず三障四魔という信心を妨げる魔の働きが激しく、または紛らわしく起こってくる。
しかし、この魔の囁きや圧力や疑念に随ってはいけない。
また、臆病の心に負けて畏れてはいけない。
この魔に負けて随えば我々は、
どうにもならない悩みに押し潰され、不安や絶望に苦しむだけの地獄界や、
常に欲望に苛まれ、飽くことを知らない、貪欲で心身を焦がす餓鬼界や、
本能の赴くままに行動し、弱肉強食の浅ましく賤しい心となり、人間としての本当の尊い心を知らない畜生界などに、陥って苦悩を受けるであろう。
また、これを怯え畏れれば、成仏という絶対的永遠の幸福境界を遂げることができる正しい仏道修行に邁進することが滞ってしまう。
この天台大師のお言葉は、大聖人様の御身にも大切な御指南だけではなく、日蓮大聖人の仏法を信仰する弟子・檀那にとっても実に大切な信仰の姿勢を糾す鏡である。
門下はこの言葉を常に心して、胸に刻み、自分の信仰の支えとしていきなさい。

参照
http://jp.youtube.com/watch?v=mHUaLB_W5x0
 
どうか、皆様、この御文を胸に抱きしめていよいよ障魔を打ち破って行きましょう!
よろしくお願いします!
 
現時での今月の予定をお知らせします。(個人的なものも含めて)
(●印の各行事は希望者全員参加できますから、ご連絡ください。)
 
9日新潟方面激励・面談
●13日大阪創価学会訪問折伏 今回の行動計画は、大阪地方部の津村君に全面的にお任せしてます。大阪で一番キッツ〜イ地区へ突入したいと思います。(^^♪
15日墓石開眼法要のお供
16日墓参お供
●20日東京創価学会訪問折伏
●21日朝から創価学会訪問折伏・
夜・東京 御会式 中板橋(これは御住職のご発案です。ここには関東方面のメンバーさんの参詣をお待ちしております。寺院で奉修するように、参詣者には立正安国論ほか、御歴代上人の御申し状を奉読していただきたい!と御住職は仰せです。
で、それには練習が要るので、奉読を希望される方は早目にご連絡ください。感動しますよ!)
●23日妙相寺大掃除